日本が技術大国であるのは幻想になりつつある

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ヤバい状況

最近の日本政府は韓国に対しての輸出管理強化を発表して、実行しています。その結果、韓国が日本にかなり依存していることが韓国(意地をはっているが…)と日本の両国の国民にも明らかとなってしまいました。

その影響から多くのが日本人が日本は国力のある国であると満足してしまっている気がします。確かに、韓国のような小国と比較すれば、国力がありますが、日本も高度経済成長期と比べれば世界に与える影響は小さくなっています。

また、日本もエネルギー面では世界に頼っているのが現状です。今回の件で、日本には国力があり、安定した国であるという勘違いをしないようにしましょう。今回はエネルギー面での日本の現状を考えていきましょう!!

日本のエネルギー事情

日本は世界でも有数なエネルギー消費国です。しかし、その膨大なエネルギーを日本では供給することができず、火力発電の燃料である化石燃料を海外から輸入することによりまかなっています。ここでは、どうやって化石燃料を購入したか述べます。

福島第一原子力発電所事故以前の日本

高度経済成長期の日本は、「壊れにくく性能も世界一のメイド・イン・ジャパン」と思われる高い技術力を武器にして、日本製品を海外に売り出すことができていた。そのため、自国にはないエネルギー資源である化石燃料を稼いだ外貨により輸入することにより、自国のエネルギーを補うことができていた。

さらに、高い技術力を必要とするが、発電コストの低い原子力発電所を建設・稼働させることにより、総発電量の約3割の電力をまかなっていた。原子力発電により化石燃料の消費を抑え、化石燃料の輸入量を減少させていた。

つまり世界トップの技術力により、日本は自国ではまかなうことのできない膨大なエネルギーを供給することができていました。

福島第一原子力発電所事故後の日本

しかし、2011年に発生した東日本大震災によりこの状況は一変しました。

大きな地震により生じた津波により発生した福島第一原子力発電所の事故により、日本中の原子力発電所が次々に停止に追い込まれました。

原子力発電所の停止により今まで原子力発電で補っていた総発電量の3割の電力を火力発電で補わなければならない状況となりました。

ゆえに、今まで以上の量の化石燃料を輸入せざる負えなくなり、より多くの外貨を稼がなければ自国のエネルギーをまかなうことができない状況となっています。

外貨を稼ぐための武器である「技術力」が低下している

ストレス

しかし、福島第一原子力発電所の事故は化石燃料の需要を増加させただけではなく、外貨を手に入れるための日本の武器である「技術力」の信頼性にも影響を与えた。

原子力発電所の事故により、「壊れにくく性能も世界一のメイド・イン・ジャパン」と思わせ、世界に信頼を得ていた高い技術力を有する「技術大国」という日本の立ち位置を大きく揺らぎました。

これにより日本製品を生産・輸出する方法では化石燃料を購入するための外貨を得ることも難しくなっています。つまり、現在の状況が続くと日本は自国のエネルギーを供給することが簡単に予想することができます。

現状を見つめ、「技術大国」の立ち位置に戻る必要がある

「技術大国」ではなくなった日本が自国のエネルギーを確保するためには限られた資源(燃料)からより高効率にエネルギーを生み出すことのできる高い技術力を得ることと他国から燃料を輸入するための外貨を得るために日本の技術および製品を他国へ売り出すことも必要である。

これらを実現するためには既存の技術に満足せずに技術力を高めて、「技術大国」としての立ち位置に再君臨する必要があると私は思っています。

まとめ

日本が「技術大国」であることが幻想であることが分かっていただけだろうか、現状に満足している国に未来はないので、現状を客観的に把握して、行動する必要があるのではないでしょうか。私は、日本に必要なのは世界2位ではなく、圧倒的な1位の技術力であると思っています。

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