貸与型奨学金を借りることは人生にとってマイナスなのか?

スポンサーリンク

大学入学時もしくは在学時に悩むことのひとつに、「奨学金」を借りるか借りないかという問題です。

貸与型奨学金は「借金」なので、借りない方がいいと思っているかもしれませんが、今後の人生を考えてみると、貸与型奨学金は悪い面だけではないと思います。

奨学金を借りるか借りないか迷っている方は、この記事を読んで、検討してみてください!!

何事にもお金が必要

生活する上で「お金」は絶対に必要になります。「お金」がなければ、生きていくこともできません。生きていくのがやっとの状態で学問を修めることは不可能に近いので、「お金」は必要だと思います。

先のは極端なたとえ話ですが、具体的に何にお金が必要なのかを紹介します。

生活して食う絵に必要な「食費」や「光熱費・通信費」

生活するためには、ご飯を食べるための「食費」とライフライン(電気、ガス、水道、通信)を使うための「光熱費・通信費」が必要です。

大学生の中には、「食費」を抑えるために空腹に耐えている人や「光熱費」を抑えるために暑さ寒さに耐え続ける人がいます。しかし、これらの行動は、忍耐力が多少突くかもしれませんが、大学生になってまでするようなことではないと私は思います。

さらに、これらの行動はストレスが溜まりやすく、集中力が続かなかったり、やる気が出なかったりします。最悪の場合、病気になってしまいます。

奨学金制度でお金が借りられれば、空腹や環境によるストレスは軽減されるので、大学生の貴重な時間を有意義に使うことができます!!

勉強するための「本」や「セミナー」の料金

勉強するためには「本」の購入費や「セミナー」の受講料が必要になります。

少し昔とは違い、現在ではインターネットで幅広くたくさんの情報が手に入るようになりました。しかし、理路整然にまとめられた情報や専門性の高い情報については、未だに専門の方が書かれた「本」や「セミナー」の方が信憑性が高く、役に立つ情報が手に入ります。

お金があれば、専門書などの「本」や「セミナー」をほとんど迷うことなく購入することができ、勉強の内容にだけ集中することができます。

しかし、お金がなければ、まず勉強するための教材費を買うかどうかで迷い、やめてしまったり、あるいは買ったけど、そこで力尽きてしまうことがほとんどです。

勉強を始める第一歩をできるだけ簡単に踏み出せるように、奨学金を借りてでも自由に使えるお金がある方がいいです!!

パソコンやスマートフォンなどの設備投資費

現代は情報社会なので、パソコンやスマートフォン、(タブレット)などの情報端末が必要になります。情報端末がなければ、時代においていかれるといっても過言ではないでしょう!

しかし、こららの情報端末は非常に高価です!さらに、これらの情報端末の必要性について、親の世代では理解してくれる人の方が少ないと思います。

今の新社会人くらいの世代は学生時代にスマートフォンが普及し始めたため、「スマートフォンだけは親にお願いしまくって、なんとか買ってもらえました…」という人が多いと思います。

そのため、親の理解がなくお金がない大学生にとっては、パソコンなどの情報端末をどうやって手に入れるかが問題になります。

私は、ある程度の性能をもった情報端末を借金をしてでも取りそろえて方がいいと思います。今の情報端末は一昔に比べれば性能向上速度は緩やかになっているので、一度ある程度の性能を持った情報端末を手に入れれば、学生時代はもちろん社会に出てからも使用することができます。

つまり、最初に借りた奨学金で情報端末を購入して、長く使う方が長期的に見てコストパフォーマンスが高いといえます。お金がなくて、情報端末が手に入らないのは致命的なので、借金してでも取りそろえる必要があると思います。

お金が原因で時間を無駄にしてはいけない

「時は金なり」日本人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

まさにその通りで、大学生は10代末期から20代前半という人生の中で一番アグレッシブかつエネルギッシュな年齢です。つまり、大学生の時間は人生において一番「価値」がある時間と言っても過言ではありません。

ここでは、「お金」がないあまり、貴重な「時間」を無駄にしてしまった具体例を紹介します。

お金のために同じバイトに時間を費やす

お金を稼ぐためだけに、時給1000円程度でバイトをするのは非常にもったいないです。

もちろん、アルバイトは悪いことではありません。アルバイトは様々な職業に携わることができるので、人生経験つむには非常に素晴らしいと思います。

しかし、バイトがお金を稼ぐためだけのものになってしまうと非常にもったいないです。同じバイトをストレスをためながらバイトをしていても、嫌な気持ちになるだけで、スキルを身につけることはできません。

もし、お金のためのバイトで時間を費やすのなら、奨学金を借りて、好きなことや勉強したいことに時間を費やした方が非常に有意義だと思います!好きなことやしたいことをした方が今後の人生で役立つスキルが身につきやすいと思います。

お金に困っていやいやバイトをしているだけなら、奨学金を借りた方が私はいいと思います。

時間をかけて一円でも安い商品やサービスを探す

お金がない人ほど、1円でも安い商品やサービスを探すために、インターネットや近所の店舗を回って時間を浪費する傾向があります。

もし、1時間かけて100円安い商品を探せたとします。この場合、あなたの1時間は100円の価値だったことを意味しています。時給100円でバイトしてくださいとも同じ意味です。あなたはこのたとえを見て、安いものを時間をかけて探すことがすごくもったいない時間の使い方だと気づけたと思います。

時間をかけて安いものを探すことはコストパフォーマンスがかなり低い行為であることを意識しておかなければなりません。もし、お金があれば、こんな無駄な行為しようとは思いませんね!

お金に困って、安いものを探している人は早急に奨学金を借りましょう!!

交通費を抑えるために「自転車」を駆使する

お金がない人は交通費も削減しようと頑張ります!交通費削減のために、1、2駅くらい自転車で移動するくらいならいいのですが、10km、20kmを自転車で時間をかけて移動することは好ましくないと思います。(自転車が趣味でサイクリングが楽しいという方は別ですが…)

また、交通費がかかるのが嫌で行動しなくなる大学生も多いですね!交通費ごときで行動力が落ちるのは非常にもったいないと思います。

奨学金の金利はゼロまたはゼロに近い

奨学金は利子が極めて低い「借金」です。つまり、借金をしても余分にお金を払う必要はほとんどないということです。

「借金」を嫌悪している方の中には、「過去に自分が(貸して)もらったお金のことはすっかり忘れて、今ただお金を取られている」と勘違いされている方がいらっしゃいます。(この考えの方は予想よりも多いと思います)

人間は過去や未来を幅広く見ることを意識しないと、今目の前にあることのみを考えてしまいます。その結果、借金を返している状況をみて、ただ借金取りにお金をむしり取られていると勘違いしてしまいます。

金利がゼロならば、過去にもらったお金を返すだけで済みます。私は、お金を稼ぐことができない大学生は奨学金で自由に使えるお金を手に入れて、社会に出て自分で稼げるようになってから返せばいいと思っています。

自由に使えるお金があれば、先に述べたように、勉学をするためにおかんを使うことができ、かつお金を得るためもしくはお金がかからないためだけに時間を無駄にすることがなくなります。私はこれらのメリットはかなり大きいと思います。

大学院生は金利ゼロかつもらうつもりで借りるべき

もし、あなたが大学院生ならば奨学金は借りるべきと言い切ることができます!それでは、その理由を紹介します。

大学院生自身の収入のみが査定される

大学生の場合、生計をともにする世帯の収入で奨学金を借りれるか否か、利子が付くか否かが決まるので、生活が苦しく両親が共働きをしていると、利子付きの奨学金しか借りられない場合があります。金利はゼロに近いとはいえ、240万円借りると返済時に数万円余分に支払わないといけないので、奨学金を借りることに抵抗を感じてしまいます。

しかし、大学院生の場合、自身の収入のみで奨学金を借りれるか否か、利子が付くか否かが決まります。(正確には、自身と配偶者ですが、学生で結婚している人は少ないと思うので…)つまり、両親がいくら稼いでいても、自分が働いていなければ、収入0で申請できるため、高確率で利子なしの奨学金を借りることができるので、手続き以外の無駄なしで、お金を借りることができます。

学習成果によっては返済が免除される

大学院生の場合、学術・学位論文や学会発表などの研究成果によっては、奨学金の返済が全額または半額免除されます。本業である勉強に力を注げば、お金がもらえるということです。

力及ばず、奨学金の免除の対象にならなくても、リスクはほとんどありません。免除申請のために、自身と担当教員が色々と手続きしたのに無駄になってしまったなというだけです。

つまり、大学院生の場合、奨学金を借りること自体にリスクはほとんどなく、むしろ免除されることがあるというメリットがあります。なので、奨学金を借りない方がもったいないといっても過言ではないと思います。

まとめ

奨学金がただの「借金」という考え方だけでは、もったいないと思っていただけたでしょうか?

そもそも、奨学金は自分への投資ですので、奨学金を生かすのも殺すのも自分次第となります。なので、奨学金を借りるのか借りないのかで悩むのではなく、奨学金をどのように活用して自己の成長につなげるかを考えていくことの方が重要ではないでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました