
2019年10月12日には、過去最強とも呼ばれた台風19号が伊豆半島に上陸しました。
私が住む地域では、台風の暴風域には入ってしまったものの、強い雨も降らず、強い風も吹きませんでした。なので、自身の人的被害も、停電などのライフラインが断ち切れる被害も発生しませんでした。
今回の台風は、千葉県で約1ヶ月の停電をもたらした台風15号の直後であることや政府やマスコミが過去最強の台風であると警戒を呼びかけていました。そのため、今まで台風が上陸するといわれていても特に対策をしていなかった人も、今回の台風では対策をしたのではないでしょうか?
しかし、私が住む地域では普段の雨程度しか雨が降らず、少々風が強いかなと思う程度の風しか吹かなかったので、拍子抜けした人も多くいたかもしれません。
(関東地方では、道路の冠水や河川の氾濫など大きな被害があったことは知っています。被害がなかったような書き方をして、申し訳ございません)
今回の台風で拍子抜けしてしまった人とその周辺の人は、次回えらい目に合う可能性が高いので、今回はその理由と対策を紹介しましょう!!
油断大敵!今回以上の対策をすべし!!

今回被害が少なかったことを喜んでもいいと思いますが、油断をしてはいけません。油断をすれば、次回の対策がかなり疎かになるでしょう。対策を怠った次回では被害が甚大になるかもしれません。そうなれば、生き残ることができなくなるかもしれません。
次回もきちんと対策をしましょう!!
そして、今回間に合わなかった対策はなかったでしょうか?
今回は慌てて対策をする方々が多かったため、食料や防災グッズなどが品薄状態となったり、配達が遅れるなどして今回の台風では準備できなかった方がいるのではないでしょうか?
また、実際に台風が通過しているときに、必要な対策を発見または思いついた方もいるかもしれません。このような実体験から必要だと思った対策は必ず役に立つので、次回は怠らずに対策を行いましょう!!
私たちは本来何度も対策を繰り返すことで前回以上の準備ができるはずです。しかし、油断すると前回の対策よりも不十分な対策となってしまうことがあります。
しかも、このようなときにとんでもない被害が発生することがよくあるので、油断せずに次回は今回以上の対策をしましょう!!
鉄道やスーパーなどのサービス業の批判をしない

台風の被害が少ないと必ずと言っていいほど現れるのが、計画運休を行った交通機関や計画的に営業をやめた店舗などを批判する人たちです。
あのくらいの台風なら電車やバスの運行ができたとか、店舗の営業ができたとか批判すると、次回の台風では無視してでも電車を運行したり、店舗を営業しなければならなくなるかもしれません。
すると、交通機関や店舗で働く従業員は命が危険がある中で出勤しなければなりません。
また、電車が動いていることで、通勤ができるから出勤が命じられるサラリーマンが生じてしまいます。
せっかく無理をして出勤しない風潮になっているにもかかわらず、日本伝統の無理してでも会社に貢献する風潮の戻ってしまいます。
そうならないためにも、今回は大丈夫だったからとはいえ、勇気ある運休や閉店を選択したサービス業の批判はしないようにしましょう!というより、するな!!
まとめ
今回の記事では、今回の台風で被害がほとんどなかったからといって、次回の対策を怠ったり、英断を下したサービス業の批判したりしないで欲しいと言うことを書きました。
今後自然災害の被害者を少なくするために、社会全体で対策を万全にして、無理をしない風潮を生み出して欲しいです!!
お願いします!!
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