大学で行われる講義とは?-世間の見解より大変です

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現代では大学全入時代といわれていますが、それでも高校卒業した半分程度の人しか大学に進学しません。

そのため大学生活を経験している人が多いわけでもないのに、世間の多くの人が大学の講義は生ぬるく、大学生は遊んでいるという見解を持っています。

しかし、大学生は遊んでいるという見方は偏見だと思います。大学生の立場からすると、高校生のときの方が遊んでましたし、高卒で就職した友人の方が遊んでいます。

そこで大学生が何をしているのか、私の経験をもとに大学の講義について、紹介します。

講義とは

大学の講義は講義時間や受講人数などの違いはありますが、中学校や高校で行われていた授業と同じ形式です。

そのため、出席・レポート課題(宿題)・試験などをこなしていかなければなりません。

ゆえに、大学生になったからといって、高校生の時と比較して楽になるわけでもありません。

大学生になっても楽にならない理由を紹介しましょう!!

講義の難易度

大学の内容は高校生の時の内容に比べて非常に難しいです。

正直、大学の勉強を始めると大学受験の勉強した内容なんて簡単だったなと思ってしまいます。

(なので、高校の勉強で苦戦しているかつ勉強する気がない人は大学に入学しない方が楽しい人生を歩めると思います。勉強する気があれば苦戦していても大丈夫ですが…)

また、学部の後半や大学院の授業では、理論が確立されていると言いがたい内容の講義も存在します。
(これから解明されるでしょうとか、君たちの世代が解明しいく内容など)

つまり、何十年、何百年と研究されていても分かっていないことを自分なりに考えて自分の言葉で表現して他の人と議論していく必要があります。

ほとんどの場合、分かっていないものを自ら考えた理論をレポートで表現することが課題として提出が求められます。コピーアンドペーストで終了というのは学部初期程度でしか通用しません。(正確には通用していると思い込んでいる(笑))

そのため、既に分かっていることを学ぶ高校までの授業とこれから解明していかなければならないことを学び、それについて考える大学の講義は全くの別次元の難しさが存在します。

講義の数

大学によっても異なりますが大学の講義は9時から18時まであります。

しかし、すべてのコマの授業を受講した場合です。

大学ではすべての授業を受講する必要はないので、空きコマというものが存在します。

この空きコマというものが、大学生を暇人だと勘違いさせる要因だと思います。

なぜなら、空きコマが昼間にあると大学生は昼間に遊んでいる=暇人と、ほとんどの人(自分が見た物がすべてと思っている残念な人)は思っていしまいます。

しかし、現実では空きコマというものはほとんど存在しません。

私の経験では4/5は講義で埋まっていました。

80%のコマが講義で埋まっていることが、多いか少ないかは人それぞれ感じ方が違うかもしれませんが、1日約360分(6時間)拘束されます。

そして、大学の講義は同じ時間だけの予習と復習をすることが推奨されているので、1日720分(12時間)勉強に費やす必要があります。
(たったこれだけの時間で大学の内容を理解できる方なら天才に分類されると思います…)

大学の先生は教育のプロとは言い難い

高校までの先生は授業のやり方など教育に関して大学で学び、教師になった後も教育についてスキルを磨き続けているプロフェッショナルのはずです。

そのため、学生が授業内容を理解できるように、日々授業や課題の質を向上させています。

一方、大学の先生は教育のプロフェッショナルとは言い難いです。

大学の先生にとって教育は仕事の一部ではありますが、メイン仕事ではありません。
メイン仕事は研究です。)

ゆえに、授業の準備時間もほとんどとれないため、高校の時ほど質の良い授業が受けられる可能性は低いです。(たいへん失礼ですが…)

つまり、内容が難しいかつ分かりづらい説明で何を言っているのか全く分かりません。

これを理解するために、予習や復習の時間は必ず必要になります。

まとめ

大学の講義について分かっていただけたでしょうか。

是非とも、大学生は暇人ではなく、勉学に励んでいるという認識を持っていただけるとうれしいです。

さらに詳しく大学生活について知りたい方は下のブログを読んでください!!

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