先日はスリムな財布「Note Sleeve」について紹介しました。
「Note Sleeve」10枚程度のカードを使いやすい形で収納できるコンパクトかつ軽量な財布であると大絶賛しました。
しかし、キャッシュレス後進国である日本は完全キャッシュレス化に対応していないので、未だにキャッシュ(現金)を持ち歩く必要があります。
そこで、「Note Sleeve」の現金の収納能力にフィーチャーしたレビューを書きたいと思います。
お札入れは合格圏内
お札は10枚程度収納できると書いてありましたが、10枚入れると財布が自然と開いてしまいます。
そのため、お札は5,6枚しか入らないと考えた方が良さそうです。
勝手に開かない状態にしないと、コンパクトな財布にした意味がありません。
(5年ほど使っていると、紙幣を10枚入れても開かなくなりました)
お札をたくさん持ち歩きたいと思うお金持ちには不向きかもしれませんが、キャスレスが使えないときの非常用としては十分な収納能力です。
そして、海外ブランドの財布を買う際に注意しなければならないことは、日本札が収納できるかという点です。
しかし、心配ご無用です!!
「Note Sleeve」は全種類の日本札(千円札、二千円札、5千円札、一万円札)を収納することができます。
ただ、日本の1万円札がぴったし収納できるサイズなので、1万円札の出し入れには大変苦労します。
そのため、1万円札を頻繁に出し入れする人にはイライラが募るかも知れません。
非常用として1万円札を忍ばせておいて、普段は千円札、五千円札を使う方には十分な財布だと思います。
小銭はおまけ程度
小銭は入って数枚です。
しかも、小銭を入れると財布の外装にコインの痕ができてしまうため、スタイリッシュな財布がとてもださくなってしまいます。
そのため、小銭をたくさん持ち歩かなければならない人は、別に小銭入れが必要だと思います。
昔、私は100円玉を1枚だけ入れていました。
よく通う銭湯のロッカーが100円玉が必要だったからです。
コインが1枚だけなら財布に跡がつかないので、不格好な財布になることはありませんでした。
しかし、備え付けのロッカーが更新され100円玉が必要なくなったので、この財布で小銭を持ち歩くことはなくなりました。
おつりで小銭が増えてしまった場合、財布には入れずズボンのポケットに突っ込んで、お家で貯金箱(ただの空き瓶ですが…)に突っ込みます。
こうならないようにできるだけクレジットカードかモバイルSuicaで決済するようになり、家計簿の整理がしやすくなりました!
まとめ
「Note Sleeve」は多くのカードを持ち運ぶことができ、現金も持ち歩くことができるスリムかつコンパクトな財布です。
普段はカードで決済をして、サブとして現金を持ち歩きたいという方には最適な財布だと思います。
ただ、小銭に関しては収納能力が皆無に等しいので、小銭を頻繁に使う方は向かないと思います。
他の財布を選択するか、別にコインケースを持ち歩くことをオススメします。
さらにキャッシュレス化が進み小銭が必要なくなる国になれば、本財布の需要も高まるのではないでしょうか?
日本では今のところまだ時代が追いついていない財布であるということが正直なところです。
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