休日にたくさん寝て疲れを癒やしていたつもりなのに、月曜日から体がだるいという経験ありませんか。
その原因は、休日の過ごし方に問題があるかもしれません。
休日にプライベートの時間を削って、寝溜めをしても疲労回復には繋がりません。
疲労回復のために、休日にやるべきことを紹介します。
休日の過ごし方を改めて、万全な状態で月曜日を迎えられるようになりましょう。
適度な運動を行う
休日にゴロゴロしていても疲労を回復することはできません。
疲労を回復するためには、適度な運動が必要です。
運動は血行を良くするため、全身に新鮮な酸素と栄養素を行き渡らせることができます。
運動の目的は、血行を良くすることなので、長時間行う必要はありません。
最初のうちは、1日15分だけ散歩をするだけで、体の疲れが和らぐことを実感できると思います。
休日に家でゴロゴロしていても疲れが取れないという方は、15分だけ外出して近所を散歩してみましょう!!
悩みや怒りを書き出す
体は休まっているはずなのに、なんだかだるいと感じることはありませんか。
なんだかだるいの原因は、脳が疲弊しきっているからかもしれません。
脳が疲弊する要因のひとつとして、悩みや怒りを溜め込んでいることが挙げられます。
人間の脳は、何も考えなくても、悩みや怒りを溜め込んでおくだけで、疲弊してしまっています。
一番良い改善策は、悩みや怒りが生じない生活をすることです。
しかし、人間社会に生きていて、悩みや怒りが生じさせないことはできません。
そのため、生じた悩みや怒りを溜め込まずに吐き出すことを意識しましょう。
悩みや怒りを吐き出すためにやるべきことは、明文化して書き出すことです。
書き出すことであれば、1人でできるので、すぐに実践することができます。
準備するものも紙とペンだけなので、すぐに実践できます。
(私はiPadとApple pencilですが)
書き出す時間は思いつくだけ書き出すだけなので、10~15分だけです。
たった10〜15分だけで驚くようにだるさが吹っ飛ぶので、是非悩みや怒りを紙に殴り書いて欲しいです。
質の良い睡眠をとる
疲れを取るために、一番重要なことは「良質な睡眠をとる」ことです。
けして長時間の睡眠を取れば良いわけではありません。
個人差はありますが、良質な睡眠であれば、睡眠時間は7時間程度あれば大丈夫です。
休日は平日に寝られなかった分を寝ようとしてしまいがちです。
しかし、睡眠時間を変えることは生活リズムが狂ってしまうため、より疲労がたまってしまいます。
夜の良質な睡眠だけでは足りないと感じていたら、昼に30分未満の昼寝を実施することをおすすめします。
たったの30分の昼寝ですが、脳がリフレッシュしたことを感じられるくらい効果は抜群です。
必要最低限の時間で心身を整えよう
疲労を回復するために休日にやるべきことを3つ紹介させていただきました。
- 適度な運動
- 悩みや怒りを書き出す
- 良質な睡眠をとる
これらの3つは実践しても約8時間です。(睡眠時間を含んでです)
休日は残り約16時間あるので、この16時間を使ってプライベートを充実させましょう!!
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