英語多読30万語達成!楽しみながらTOEICスコアも上げられました!!

2020年11月28日(土)に英語多読30万語を達成しました。

まだ30万語ですが効果が出てきたと思うので、私の体験談を紹介します。

また、これから英語多読を始めたいという方に向けて、簡単に英語多読のやり方と初期段階でおすすめの洋書を紹介したいと思います。

30万語達成までの道のり

私の英語多読は2020年7月3日に「Fetch!」から始まりました。

この本の総単語数は「1」です。つまり、タイトルの「Fetch!」以外には英語が出てこない絵本からスタートしました。

徐々に単語数が多い本にレベルアップしていきました。

7月の終わりには約6万語、8月の終わりには10万語を突破しました。

10万語を超えると英文を読むことに抵抗がなくなって、英語多読の学習成果が出たと実感できました。

9月の終わりには20万語を達成しましたが、あまり成長が感じられませんでした。

なぜなら、レベル2(Y.L>2.0)の壁を越えられなかったからです。

10月に入ってもレベル2の壁を乗り越えることができずに、ペースダウンをしてしまい30万語を突破することができませんでした。

そこで、レベル2の英語多読を中断し、レベル0とレベル1の本を中心に英語多読を続けられるように舵をきりました。

そして、今月30万語の壁を突破できました。今読んでいる本はレベル1が中心で、今日は読めそうだぞと思った日だけレベル2の本を読んでいます

これからは、レベル2の本を中心に読んでいき50万語の壁を突破したいですね!!

年末年始休暇終了時点で読み切れるように頑張りたいと思います!!

英語多読で読むスピードが上がり、TOEICスコアが上がった

読者にとっては私の英語多読30万語突破の道のりなんてどうでもいいことでしょう。TOEICスコアがどうなったかが知りたいと思うので公開しますね。

まず、最初に私の英語の成績を簡単に紹介します。

まず、私の大学入試センター試験の英語の点数は77点(地方旧帝大合格レベル?)でした。

そして、TOEICスコアは大学院入試時で380くらい、就職活動時(大学院生)で410でした。

そして、2020年10月25日に受けたTOEICのスコアは625でした!!

ショボいと思われるかも知れませんが、たった3ヶ月でTOEICスコアを200も上げることができました。

特に最後のreadingで20問以上手つかずで、適当にマークしていたのが10問くらいまで減らすことができたので、読解力がついていることを実感しました。

というわけで、私はTOEICで伸び悩んでいる方に英語多読はとてもおすすめの英語学習方法だと思います。

英語多読のやり方

英語多読

英語多読を始めてみたいというあなたに英語多読のやり方を紹介したいと思います。

英語多読の学習方法はとても簡単でとにかく簡単な洋書を読んでいくだけです。

英語多読中に気にすることは次の3点だけです。

  • 辞書は引かない
  • わからないところは飛ばす
  • つまらなくなったら後回し

たったこれだけなので、誰でもすぐに英語多読を始めることができます!!

英語多読おすすめの入門書

英語多読で大事なことは洋書選びだと思います。最初に難しい本を選んでしまうとすぐに挫折してしまいます。

さらに、何も身につけられずに苦痛を味わうことになるので、ますます英語嫌いになってしまいます。

そこで、私が最初に読むべきおすすめの洋書を紹介します。

第1位:The Long Road (Y.L 0.8、総単語数900)

がんを患い右足を失った青年が病気で苦しんでいる子どもたちの治療費を集めるためにカナダ横断というとてつもないマラソンを行う話。

彼の勇敢さに心が打たれます。

第2位:Marcel and White Star(Y.L 0.8、総単語数900)

ネズミ探偵Marcelが盗まれたダイヤモンドを取り戻しに行くお話。

挿絵がわかりやすく、とても読みやすい作品です。ちょっとしたコメディもあった笑いました。

第3位:Sally’s Phone(Y.L 0.8、総単語数1300)

最低な彼氏がいる主人公が携帯電話を他の男性と取り間違えて、ハッピーエンドで終わる話。

これこそ運命の出会いという感じでした!!

英語多読は誰でも続けられる楽しい英語学習法

英語嫌いの私でも4ヶ月間続けることができました。

最近の2ヶ月は成長している実感がなくて挫折しそうでしたが、洋書のレベルを下げることによりすらすら読める感覚があったので続けることができました。

さらに、TOEICスコアが上がっていたことがわかり、ますます学習意欲がわきました

英語を勉強したいという方、私といっしょに勉強しませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました