日向坂46の山口陽世さんが、17thシングル『Kind of love』の活動をもって卒業します。
卒業理由について本人は、ずっと日向坂46にいたい気持ちもある一方で、「日向坂46ではない自分」がこれからどう生きていくのか知りたくなったと語っています。
正直、めちゃくちゃ寂しいです。
これは本音です。
でも、寂しいより先に言いたいことがあります。
山口陽世さん、卒業おめでとうございます。そして、日向坂46として活動してくれて、本当にありがとうございました。
この記事では、公式発表と本人の言葉を整理したうえで、私が山口陽世さんのどこに惹かれていたのかを振り返ります。
山口陽世さんの卒業理由と卒業時期
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 卒業発表 | 2026年4月10日 |
| 卒業時期 | 17thシングル『Kind of love』の活動をもって卒業 |
| 卒業理由 | 日向坂46ではない自分が、これからどう生きていくのか知りたくなった |
| 卒業セレモニー | 2026年8月23日、Zepp Hanedaで実施予定 |
本人のブログを読む限り、日向坂46やメンバーへの気持ちが薄れたわけではありません。
むしろ、グループやメンバーが大好きだからこそ、離れる決断には怖さもあったのだと思います。
ここから先は、公式に書かれている卒業理由ではなく、ファンである私が本人の言葉を読んで感じたことです。
安心できる場所に残ることも、一つの選択だと思います。それでも、今までとは違う自分を知るために環境を変える。
私はその決断を、簡単に「前向きで素晴らしい」とだけまとめたくありません。
怖さも迷いも残ったまま、それでも進むことが卒業なのかもしれません。
私が一番好きなのは、後輩から好かれているところ
山口陽世さんの魅力は、もちろん一つではありません。
野球少女としての運動能力、ゲームで見せる勝負師気質、強そうに見えて照れてしまうところ。
その中でも、私が一番好きなのは、後輩から好かれているところです。
しかも、ただ遠くから尊敬される先輩ではありません。
後輩から遠慮なくいじられて、それでも関係が温かく見える先輩なのが最高なんですよね。
先輩が強く構えすぎると、後輩は距離を取ります。逆に、優しくしようと意識しすぎても、後輩に気を使わせてしまうことがあります。
山口陽世さんには、相手が無理をせず近づける空気があったように感じます。
山口陽世さんの野球少女、勝負師、照れ屋という別の魅力については、以前の記事で詳しく振り返っています。
勝負に燃える野球少女!日向坂46・山口陽世の“強さと照れ屋”な魅力とは

“連れ込み体質”は、私にとって優しさの証拠だった
ここでいう「連れ込み体質」は、私が山口陽世さんの魅力を表すために使っている言葉です。
山口陽世さんは、先輩や後輩を家へ招くエピソードが多く、自然と人が集まる存在として語られてきました。
これが、計算して距離を縮めているようには見えないんですよね。
「人が好き」「一緒にいるのが自然」という温度が、そのまま行動に出ているように感じます。
私の中では、単に距離が近いのではなく、相手が安心できる距離まで自然に近づける人です。
だから後輩から好かれ、後輩も遠慮しすぎずにいじれる。
誰かを家に呼ぶという行動そのものより、周囲の人がそこに集まりたくなる関係を作れることがすごいのだと思います。
後輩にいじられる先輩は、一つの才能だと思う
後輩にいじられると聞くと、軽く見られているように感じる人もいるかもしれません。
でも私は、むしろ逆だと思っています。
信頼されていなければ、安心していじることはできません。
山口陽世さんは、いじられたときに無理に取り繕いません。
照れたり、笑ったり、少し悔しがったりする。その反応が素直だから、場の空気も温かくなる。
強気な勝負師なのに照れ屋。先輩なのに後輩からいじられる。
私は、その完璧ではないギャップが好きでした。
坂道合同オーディション世代の卒業が寂しい
山口陽世さんは、坂道合同オーディション、坂道研修生を経て、日向坂46の三期生として加入しました。
そのため今回の卒業には、一人のメンバーが卒業する以上に、時代が進んでいるような寂しさがあります。
坂道合同オーディションのメンバーが、それぞれのグループで活動し、少しずつ卒業していく。
頭では、いつまでも同じメンバーで活動できるわけではないと分かっています。
それでも、気持ちは簡単に追いつきません。
同じ坂道研修生という流れでは、乃木坂46・佐藤璃果さんの卒業についても、寂しさと感謝が混ざる気持ちを書きました。
乃木坂46・佐藤璃果さん卒業へ|理由・卒業日と、らじらー!で感じた安心感

卒業は、さよならではなく更新ボタンだと思いたい
卒業すれば、環境も人間関係も変わります。
今までグループ名と一緒に呼ばれてきた自分から離れて、新しい生き方を探すことになります。
本人が怖さを感じているように、見送る側にも寂しさがあります。
だから私は、卒業をきれいな話だけで終わらせようとは思いません。
寂しいものは寂しい。それでも、本人が選んだ次の道を応援したいです。
私の価値観では、卒業は「さよなら」というより、人生の更新ボタンに近いのだと思います。
今までの自分を否定して消すのではなく、そこで得たものを持ったまま、次の自分を探しに行く。
もし新しい道で迷ったとしても、また考え直せばいい。失敗したら、そこからやり直してもいい。
山口陽世さん、卒業おめでとうございます。
そして、日向坂46でいてくれて、本当にありがとうございました。
残りの時間も、最後まで山口陽世さんらしく笑って過ごしてほしいです。私も、できる範囲で見届けたいと思います。



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