本日は年休を取得したので、「いきなり!ステーキ」にランチに行ってきました。
私は平日のランチタイムにステーキが食べたいときは「いきなり!ステーキ」に行くことが多いのです。
そこで、私がなぜ平日のランチタイムにしか行かない理由を「いきなり!ステーキ」の魅力とイマイチな部分を踏まえて紹介していきます。
「いきなり!ステーキ」の魅力
最近は経営が厳しそうな「いきなり!ステーキ」ですが、他のステーキ店とは違う魅力がたくさんあるので、紹介していきます。
1人でも行きやすい
「いきなり!ステーキ」はほとんどの店舗(私が訪れた店舗では全店)で1人用の席が用意されているため、1人で食べに行きやすいです。
他のステーキ店では1人用の席が用意されていることはほとんどないと思います。1人で4または6人掛けのテーブルを占領するのはちょっと気が引けてしまいますよね…
でも、「いきなり!ステーキ」は1人掛けの席が用意されているので、気が引けることなく食事を楽しむことができます。
そもそも、平日のランチタイムは1人でランチを食べる人が多いので抵抗0でいけると思いますよ!!
本日は1人席がいっぱいだったのでテーブルを利用しましたが、なにも気になりませんでした。
薬味とドレッシングが選び放題つけ放題
「いきなり!ステーキ」では、数種類の薬味とドレッシングが机に置いてあります。
私はステーキにはニンニクとわさび、塩をたっぷりつけるので、全部テーブルに置いてあるのはかなりの魅力的なポイントになります。
わさびはいえば出してくれるお店もありますが、テーブルには大抵置いてありません。
わさびをたくさんくださいとは言いづらいので、テーブルに置いてあるのは大きな魅力となります!!
サラダには「いきなり!ドレッシング」をかけますが、これも大量にかけるのでテーブルに大量に置いてあるのは最高です。
ランチタイムなら価格がほんの少し安い 現在は安くありません
「いきなり!ステーキ」は安さを売りにしていますが、私は安いとは思いません。
メニューを見ると他の店より安いかなと思ってしまいますが、ライスが別売りです。(ご飯を食べる私からすると汚い戦略だと個人的には思います。)
しかし、ランチタイムは別です。ランチでは「ライス、スープ、サラダ」が付き、さらにライスは大盛りが選べます(大盛りというほど多くないけどね…)。 現在では別料金です。
だから、私は平日のランチタイムにしか「いきなり!ステーキ」には行きません。(休日は単純に混雑していることがあるので避けています) 現在のランチタイムは平日のみです。
「いきなり!ステーキ」のイマイチな点
平日のランチタイムは、1人で行きやすく、気持ち安めにステーキを食べられる「いきなり!ステーキ」ですが、イマイチな点もたくさんあるので紹介します。
いきなり!ステーキの推し「量り売り」の魅力が分からない
いきなり!ステーキは「量り売り」を推していますが、なぜ推しているのかが分かりません。
量り売りで注文すると
- カット場に足を運ぶ(←席に座ったのに…)
- お肉の種類と量を注文する
- カットしているのを眺める(←なんと無意味な時間…)
- 重さが少し違いますがいいですかと聞かれ、「はい」と答える。(←「嫌だ」って怒る人いるのかなあ…)
- サイドメニューを注文して、席に戻る(←疲れたあ)
私はこの流れをとても面倒くさく感じます。席で定量カット注文すればいいじゃないですか!!
唯一の魅力はカット前の大きな肉が見られることくらい…うーん、見てもねえ…と私は思ってしまいます。
でも、安心してください!ランチタイムは量り売りしていないので、こんな面倒くさい注文しなくてもいいです!!
(ディナータイムも定量カットで注文できるらしいですが…他のお客さんが店内歩き回ることになるので好きではない)
常連を裏切る行為を行うことがある
「いきなり!ステーキ」にはお肉をたくさん食べた人を証明するカードがあり、その常連向けにお得な特典が付きます。
しかし、お肉をたくさん食べた常連さんを知りながら裏切る行為をするときがあります。
特に私が良くないと思うのが、肉マイレージをたくさん貯めた人が利用できるサービスが改悪されることです。
有名な改悪は、YouTuberの瀬戸弘司さんが激怒していた件でしょう!
高級な黒烏龍茶が得体も知れない自社ブランドの烏龍茶に代わったことがあります。
常連を把握するシステムがありながら常連向けのサービスを落とすことは、信用ガタ落ちさせることだと個人的には思うんですけど、「いきなり!ステーキ」は前触れもなくやってきます。
<追記>
2020年末にまた改悪されたようです。内容は公式ホームページに譲るとして、基本的にはランクが上がりやすくなったことと上位クラスの特典が悪くなりました。
つまり、今までたくさん食べにきて地道にランクを上げていた常連さんを裏切る形になったと思います。
「笑顔が見えるマスク」が気に入らない
私は「笑顔が見えるマスク」が好きではありません。現在のコロナ禍で活躍している「笑顔が見えるマスク」の開発元らしいですが、飲食店で必要でしょうか。
食品を扱う店員さんの笑顔が見えることの何がいいのでしょうか。個人的には食品を扱うのだから、口元は普通のマスクでしっかり覆って欲しいんですけど…
私だけかもしれませんが、「笑顔が見えるマスク」はマスクをしていないより不清潔に見えてしまいます。
だって、透明なシールドが曇っていたり、唾液がついていたりするのが見えるときがあるからです。
私は食事中に店員を呼ぶことはほとんどないのでいいですが、イマイチな点だと思います。
「いきなり!ステーキ」はランチタイムにたまに行くのがいい
今回は「いきなり!ステーキ」の魅力とイマイチな点を紹介しましたが、結論として
「いきなり!ステーキ」はランチタイムに1人でステーキを食べたいときに行くべし
です。
そうすれば、イマイチな「量り売り」がなく面倒な注文と笑顔が見えるマスクをしている店員との対応時間が短くできます。
さらに、行きたいときだけなら突如なサービス改悪も気にならなくなります。なぜなら、常連様ではないのでね(笑)
そして、1人で気を遣うことなく安めにステーキが食べられるので最高です。
ちなみに、私はランチタイムに「乱切りカットステーキ」を注文します。切り落としの安い部分かもしれませんが、一口サイズで色々な部位が食べられるので大満足しています。
「ワイルドステーキ」の方が安いのですが、硬すぎることがあります。アゴが疲れて、無理に飲み込んだら喉を痛めた記憶があるのであまり頼みません。
てなわけでこの記事で言いたいことは、ランチタイムに無性にステーキが食べたくなったら「いきなり!ステーキ」がおすすめだということです。
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