9月11日は新型iPhoneの発表がありましたね!
新型の「iPhone 11」が欲しいです!!
Appleの発表で注目したのはiPhoneだけ?
格安でiPadが発売されることが決まったことの方が衝撃的でした!!
9月のAppleの発表は新型iPhoneが発表されることが通例となっています。
そのため、9月11日に行われたAppleの発表会ではiPhoneのみに注目されてしまいます。
しかし、今年のAppleの発表会では329ドル(34,800円)という格安の値段で新型iPadが発売されることが発表されたことをご存じでしょうか?
今までにこんなに安い値段でiPadが発売されたことがないです!
そこで、今回の記事では、新型iPadの魅力を紹介します!!
タブレットは実質「iPad」一択
2019年現在、タブレットは「iPad」一択といっても過言ではありません!
タブレットのOSには、iPadOSとAndroidがあります。(Windowsが搭載されているタブレットもありますが、これはタブレットというよりコンパクトパソコンですので、今回は除外させていただきます。)
しかし、Androidを搭載したタブレットは数年前から新機種がほとんど発売されていません。
日本メーカーでいえば、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2015年6月に発売した「Xpera Z4 Tablet」を最後に新機種が出ていません。
どんなに当時、高性能な機種だったとしても、4年も経っているのでさすがに時代に追いついていません。
現在も新機種が発売されているAndroid搭載タブレットはHUAWEIの「MediaPad」シリーズがあります。
しかし、最近米国ともめているので信用できるという人が激減しているのではないでしょうか?(「MediaPad」シリーズはお気に入りのタブレットですけどね…)
そういうことで、Android搭載タブレットには選択肢はほとんどありません。
なので、タブレットはAppleの「iPad」シリーズが唯一の選択肢と言っても過言ではないです。
新型「iPad」が欲しいと思う4つの魅力
今回発売が発表された「iPad 第7世代」は9月30日に発売されます。この「iPad 第7世代」の特徴と魅力を紹介します。
34,800円という格安な価格設定
新型「iPad」は税抜き34,800円から購入することができます。
「iPhone 11」が税抜き74,630円、「iPhone 11 Pro」が税抜き106,800円と比較すれば半額以下で買うことができます。
また、他の「iPad」シリーズである「iPad mini」は税抜き45,800円、「iPad Air」は税抜き54,800円、「iPad Pro 12インチ」は税抜き111,800円と新型「iPad」と比較して非常に高価です!!
今回の新型「iPad」がいかに破格な価格設定であることが分かっていただけたと思います!!
今までiPadを買えないと嘆いていた貧乏人にも手が出しやすくなりました(笑)
Smart keyboardに対応
新型「iPad」では、「Smart keyboard」が使用できます。
「Smart keyboard」が使用できれば、文字入力がしにくいタッチ入力とはおさらばすることができます。パソコンのようにスムーズに文字入力することができます!!
新型「iPad」でブログや文章を作成したいという方には、「Smart keyboard」が使用可能になったというメリットはとても大きいのではないでしょうか!!
お絵かきができるApple Pencilに対応
今までの「iPad」シリーズでは、対応していなかった「Apple Pencil」に対応しました。
これまで「Apple Pencil」が対応していたのは、「iPad Pro」シリーズと「iPad air」シリーズのみでした。これらのハイエンドモデルに加えて、エントリーモデルである「iPad」シリーズが対応したことは非常に大きいです。
なぜなら、タブレットで絵が描きやすくなるからです。デジタルで絵を描く際には、パソコンではマウスでは書きづらいですし、スマートフォンでは画面が小さすぎて描きづらいです。
しかし、新型「iPad」では、実際に紙に絵を描くようにタブレットという大画面に「Apple Pencil」で絵が描けます!!
ただし、第一世代の「Apple Pencil」にしか対応していないので注意してください!!
10.2インチの大画面
新型「iPad」の画面サイズは旧モデルに比べて、大きくなりました。
10インチ代の画面サイズは大きすぎず、小さすぎずちょうどいい画面サイズになります。
そのため、家の外に持ち歩くことも困難ではありませんし、家で使用していても小さくてストレスが溜まることはないでしょう!!
新型「iPad」のイマイチなポイント
価格を下げながら「Apple Pencil」対応など魅力的な点が増えた新型「iPad」ですが、イマイチなポイントも存在します。
ここでは、新型「iPad」のイマイチな点を紹介します。
USB-Cではなく、Lightningコネクタを採用
新型「iPad」には、「iPad Pro」に搭載してあるUSB-Cコネクタを搭載していません。
そのため、「iPad Pro」のような高速充電や高速通信に対応していません。
また、充電ケーブルやUSBメモリ、映像出力端子などの周辺機器もUSB-Cに統一できないので、無駄にコストがかかってしまいます。
既に2019年なので、新型「iPhone」と「iPad」にはUSB-Cに対応して欲しかったですね!!
防水機能は非搭載
新型「iPad」には防水機能が搭載されていません。
Appleは「iPhone」にもなかなか防水機能を搭載しなかったので、防水についてあまり関心がないように思えます。
せっかく、10.2インチの大画面を搭載しているので、お風呂の中で、本や雑誌を読んだり、映画やアニメを視聴したりしたいと思うのはずです。
しかし、「iPad」本体に防水機能を搭載していないので、防水ケースなどに入れる必要があります。
非常に面倒くさいので、次世代の「iPad」では、防水機能を搭載して欲しいです!!
CPU性能は旧モデルと同じ
CPUチップは旧モデルと同様に「A10 fusion」が搭載されています。
2016年に発売された「iPhone 7」と同じチップでもあります。既に3年前のCPUなので、処理落ちがしやすいと思います。
あくまで価格を下げることに注力してくれたので仕方ないですが、もう少し新しいCPUを搭載して欲しかったですね!!
まとめ
新型「iPad」は税抜き34,800円で購入できるという点が最大のポイントです。
今までで一番安い価格帯でありながら
- Apple Pencilへの対応
- Smart keyboardへの対応
- 10.2インチの大画面搭載
と、機能をもりもりにしてくれています。
今まで高価な「iPad」に手が出なかった人にも、手が届きやすくなった高機能な新型「iPad」を試してみませんか?
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