電子書籍専用端末である「Kindle」は、次のメリットがあるのでとてもおすすめです。
- 目が疲れにくい
- 暗いところでも本が読める
- 直射日光下でも読みやすい
詳しくは次の記事をご覧ください。
しかし、現在Kindleは無印Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasisの3種類があります。
(Kindleキッズモデルもありますが、性能は無印Kindleとほぼ同様)
そのため、端末選びに迷ってしまうかもしれないので、それぞれのKindleの主な特徴を紹介しながら、あなたの使用環境に合ったKindleをおすすめしたいと思います。
最新Kindleの3種類ラインナップ
先にも述べたように最新のKindleは無印Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasisの3種類があります。
Kindle本が読めることはどの機種でも同じですが、通常価格が8,900円から29,979円とかなり幅があるので、迷ってしまいます。
ここからは3種類の特徴を紹介していきます。
エントリーモデルの無印Kindle:非防水だが暗闇でも本が読める
一番安いKindleです。通常時でも8,900円で購入可能です。セール時なら5,000円台で購入することも可能です。
エントリーモデルのKindleでも他の上位モデルと同じく本を読むことができます。とりあえず電子書籍端末を試してみたいという方にはおすすめです。
旧モデルのKindleではフロントライトが搭載されていなかったので暗闇で本を読むことができませんでした。
しかし、最新のKindleではフロントライトが搭載されたので、暗闇でも本が読めるようになりました。
上位モデルと劣るのは、「防水機能が搭載されていないこと」と「画面の解像度が低いこと」です。
防水機能非搭載はお風呂に入りながら本を読みたい人にとってはかなりのデメリットなので、上位モデルを選ぶ必要があります。
しかし、解像度については小説の文字を読む分には比較しないと(私には)分からない程度です。
マンガをメインに読みたいという人にはやや難があるかも知れませんが、解像度以前に画面が小さいのでマンガを読むのは難しいと思います。
ゆえに、とりあえずKindleを試してみたい、お風呂で本は読まない、文字中心の本だけ読むという方には無印Kindleで十分だと思います。
ミドルモデルのKindle Paperwhite:防水機能搭載でお風呂でも本が読める
Kindle PaperwhiteはミドルクラスのKindleです。通常時でも13,900円で購入可能です。セール時なら10,000円台で購入することも可能です。
Kindle Paperwhiteの特徴は防水機能とフロントライト搭載でした。
しかし、エントリーモデルであるKindleにもフロントライトが搭載されてしまったため、その優位性がなくなってしまいました。
そのため、エントリーモデルKindleと比較したKindle Paperwhiteの大きな優位性は防水機能を搭載していることです。
お風呂で本を読みたいという方にはKindle Paperwhite以上のモデルでないとできません。
そのほかにも解像度の向上やカラーバリエーションが豊富という特徴もありますが、文字中心の本を読むということにはほとんど影響がないと思います。
Kindle Paperwhiteはお風呂でも本が読めてコストパフォーマンスのいいKindleが欲しいという方におすすめできます
ハイエンドモデルのKindle Oasis:7インチ大画面搭載でマンガも読める
Kindle Oasisは現在最上位モデルのKindleです。通常時でも29,979円、セール時でも22,000円台と他の2機種に比べてかなり高価な機種になっています。
他の2機種よりKindle Oasisの画面サイズはも大きくマンガも読みやすくなっています。
その分、重量は194gとやや重いですが、同じく防水機能を有するKindle Paperwhiteの重量182gと12gしか変わりません。
持ち比べをしないと分からないレベルではないでしょうか。
他にも次の特徴があります。
- フロントライトの色調整機能(暖色系が選べます)
- ベージめくりボタン搭載
これらの機能は電子書籍専用端末の最大メリットである「疲れにくく本が読める」を最大限に高めてくれています。
Kindle Oasisは場所や本のジャンル問わず、快適な読書環境を手に入れたいという方には最強のKindleだと思います。
キャンペーン情報の表示はあり、モバイル回線は非搭載でいいと思う
エントリーモデルのKindleを除くKindle PaperwhiteとKindle Oasisにはキャンペーン情報の表示の有無とモバイル回線の有無が選べます。
キャンペーン情報なしを選ぶと永久に広告が表示されないというメリットがありますが、2,000円から3,000円程度高くなってしまいます。
キャンペーン情報はスリープ解除時に裏背景として、Kindleストアとライブラリー表示時に下にバナーで表示されます。
しかし、本を読んでいるときは全く表示されないので、読書の邪魔になることは全くないといえます。
ゆえに、私はキャンペーン(広告)情報ありで問題ないと思います。浮いた2,000円くらいで他の本を買った方が有意義だと思います。
また、モバイル回線搭載のKindleではドコモ回線が使える場所ならいつでも本がダウンロードできるというメリットがあります。
しかし、選択できるモデルは最大容量である32GBだけであり、キャンペーン情報(広告)なしに固定されてしまうため、かなり高価になってしまいます。
(Kindle Paperwhite:22,980円、Kindle Oasis:40,980円)
あなたがテザリング機能を搭載したスマートフォンをお持ちでしたら、テザリングを使用すればモバイル回線を搭載していないKindleでもどこでも本をダウンロードすることができます。
ゆえに、私は値段を安くするためにKindleにモバイル回線はいらないとおもいます。浮いたお金で他の本を買いましょう!!
使用用途別あなたにおすすめのKindle
最後に使用用途に合わせたおすすめのKindleを紹介します。
私が想定した使用用途に合ったKindleは次に示すとおりです
- とにかく安く電子書籍専用端末を試したい→無印Kindle
- お風呂でも読書を楽しみたい→Kindle Paperwhite
- マンガも読みたい→Kindle Oasis
- 疲れにくい最高の環境で読書がしたい→Kindle Oasis
私の一推しはKindle Paperwhiteです。
私個人としてはKindle Oasisは過剰性能であると思いますし、大きな画面といっても7インチなので、本格的にマンガや雑誌を楽しみたい方はもっと大きな画面を搭載したタブレットが欲しくなると思います。
無印Kindleはフロントライト搭載で暗闇でも本が読めることになったのはいいですが、私お風呂でも本を楽しめる防水機能にとても魅力を感じました。
Kindle Paperwhiteはお風呂でリラックスしながら本が濡れる(紙の本)や壊れる(スマホやタブレット)心配をしないで本を読めるのは最強だと思います。
あなたに合ったKindleは見つかりましたか?
電子書籍専用端末の本の読みやすさは体験しないと分からないと思うので、是非体験してみてください!!
今ならタイムセール祭りでKindleシリーズが安く、さらにポイントアップキャンペーンで+500ポイントもらえるので買い時だと思います。
コメント