読書にはAmazon電子書籍端末「Kindle Paperwhite」がおすすめ

あなたは本を読みますか?
本を読むことは他人の人生を追体験できることを意味するので、あなたの経験値が上がりますよ!!

近年では紙の本と電子書籍(Kindleなど)があります。
どちらがいいかとよく議論されます。
私は人それぞれの好みだと思いますが、私は電子書籍を愛用しています。

私が電子書籍を愛用する主な理由は次の2点です。

  • できるだけ荷物は少なくしたい!!
  • 田舎なので書店が少ない !!

自分の性格と今の環境下で生活していたため、電子書籍を愛用するようになりました。

私が読書に適していない環境で読書をしているのは、読書はインプットには必要不可欠な行為だと思っているからです。
そのため、私は少しでも読書がやりやすい環境にするため電子書籍を使用しています。

この記事では、電子書籍で本を読んでいる詳細な理由と読書をするときに愛用している「Kindle Paperwhite」というガジェットを紹介したいと思います。

電子書籍を導入した理由

私は大学生になってから、本を読むことが趣味になりました。
高校生までは全く本を読みませんでしたが、時間にゆとりができた(研究室配属前まで)からでしょうか?
マンガ、雑誌、自己啓発本、ビジネス本、専門書などジャンル問わずに本を読むようになりました。

しかし、本を読むようになって生じた悩みがあります。
私が抱えていた主な悩みを紹介していきます。

紙の本はかさばるため広いスペースが必要

紙の本はスペースを取ります。

本棚を用意しても本を空間的に設置できるだけなので、保管できる本の数には限りがあります。
特に、 紙の本は下宿先であるワンルームの部屋には邪魔すぎます…
そこで、スペースを取らない電子書籍を導入することで、部屋のスペースを有効活用することにしました。

読みたい本をすぐに読むことができない

あなたは他人のブログやSNSを読んで、紹介されている本を読みたくなることはありませんか?

しかし、私の住む地域(徒歩圏内)には書店がありません。
本を買うために、電車を利用して書店に足を運ぶことはとても億劫です。
(学生にとっては短距離の電車賃もバカになりません!!)

現代では、Amazonや楽天ブックスなどのインターネットショッピングを使えば、いつでもどこでも本を買うことができます!!
とはいえ、その日のうちに本を注文できますが、本が到着するのは早くても翌日になってしまいます

しかし、私は飽きやすい性格です。
そのため、本が届いた翌日には読みたくて注文した本を読みたいという意欲がほとんど失われてしまいます。

読みたいという気持ちが薄れた本は結局読まれることはありません。
その本は部屋のスペースを占領するただの置物になってしまいます。

電子書籍は本を注文した瞬間に読むことができるので、意欲が失われないうちに読みきることができます!!

私のようにすぐにやる気がなくなってしまう方には、電子書籍は最適ですね!!

電子書籍は紙の本に比べて安い

大学生という生き物にはお金がありません。
しかし、勉強することが本業である大学生が、お金がないという理由で勉強する機会を失ってしまうことは本末転倒です。

電子書籍は紙の本に比べて2割程度安いことが多いため、同じ金額でもより多くの本を読むことができます!!

さらに、「Amazon student」に登録すれば、1000冊以上の本が追加料金なしで読むことができます!!

読書好きの貧乏学生に登録しないという選択肢はないと思います!!
しかも、今なら2000円分のポイントがもらえるので、得しかありません!!!

何故、「Kindle Paperwhite」を導入した?

電子書籍はスマートフォンやパソコンで本を読むことができます。

しかし、私は現代っ子(一応、平成生まれ)のはずですが、スマホやディスプレイで活字を読むのはあまり得意ではありません。

私は、紙の本ではスマートフォンで読書するより、長い時間本を読むことができます。
紙に印刷された活字を読むのは、ディスプレイを見るより目が疲れないからですかね…
そこで、紙のように目が疲れないディスプレイで読書することができるガジェットがあるか探してみました。

その結果、見つけたのが、Amazonの「Kindle Paperwhite」です。

Kindle Paperwhiteのメリット

Kindle Paperwhite」の最大の特徴は搭載している「ディスプレイ」です。

2020年に普及しているスマートフォンには、液晶パネルが使用されています。
液晶パネルは画面の後ろから強い白い色の光(バックライト)が使用されているため、光が直接目に入りかなり強いダメージを受けています。

一方、Kindle Paperwhiteは、紙に印刷されているような文字が表示させることができるe-ink方式のディスプレイを使用しています!!
そのため、強い光を常に光らせている液晶パネルよりe-ink方式のディスプレイを使用した方が、目の疲れがかなり軽減されたような気がします。

しかし、 e-ink方式のディスプレイは発光しないため、暗い場所では文字を見ることはできません。(紙の本と全く同じですね!!)

しかし、「Kindle Paperwhite」は、フロントライを搭載しており、暗闇でも本を読むことができます!!
フロントライト搭載のe-ink方式ディスプレイ搭載による主なメリットを紹介します。

目が疲れにくい

これは先も述べましたが、液晶のように後ろからバックライトで照らしているわけでもなく、有機ELディスプレイのように文字が発光しているわけではありません。

紙のように自然光を利用して文字を表現することができるので、目に端末から発せられた光が直接入射するわけではありません。
ゆえに、目がとても疲れにくいです。

直射日光が当たる屋外で本が読みやすい

一般的に、スマートフォンは直射日光が当たる場所では画面が見づらくなります!!
しかし、「Kindle Paperwhite」は、文字が光っているわけではなく、自然光の反射を利用して文字が表示されています。

つまり、部屋が明るい方が文字が見やすいことと同じ理由で、読書していても目が疲れにくくなります。

暗いところでも本が読める

先ほど紹介した直射日光が当たる環境とは真逆の環境でも本が読めます。

しかし、廉価版である「Kindle」では暗いところでは読書をすることが不可能です。なぜなら、フロントライトが搭載されていないからです。
(最新の「Kindle」はフロントライトが搭載されたので、できるらしい。)
室内灯や太陽の代わりにフロントライトにより画面が照らされています。
そのため、目に直接光線が当たることはありません。一度画面に反射した光を見ることにより字が読めます。

このようにe-ink方式のディスプレイには多くのメリットがあります。

Kindle Paperwhiteのデメリット

しかし、デメリットもあるので、紹介したいと思います。

動作がとても遅い

本を選択する時点で時間がかかることは予想してはいたのですが、文章が表示されるまでにも時間がかかります。

これは電子書籍すべてにいえることですが、やはり本をペラペラする感覚が味わえないことは大きな欠点だと私は思います。

なので、ページをめくって一秒くらい待てない人には、電子書籍はお勧めできないです。

防水ではない(最新機種は防水機能を搭載しています)

本機種は防水機能を搭載していません。

そのため、Kindleをむき出しのままではお風呂に入りながら読書することはできません。
防水するために袋が必要ですが、面倒くさいのでしたことはありません。

どうしても、本が読みたいときはスマートフォンをお風呂に持ち込みます。

(最新の「Kindle Paperwhite(第7世代)」は防水機能を搭載してるらしいです。羨ましいです!)

動画は見れず、モノクロです

本を読むための端末なので当たり前です。

動画を見れないことをデメリットと思う人は、このガジェットの目的が分かっていない人だと思いますが、一応デメリットとしてあげておきます。
(開発・設計者のみなさまにはお詫びいたします。)

動画が見たい人はスマホやタブレット、パソコンでお願いします。

Kindle Paperwhite」は電子書籍で読書するときの目の疲れを軽減し、読書に集中できるように開発された端末です。

電子書籍しか読むことができない端末ですが、価格は1万円を超えます。

本を読むことが好きではない人にはコスパが悪いかもしれませんね…
(たくさん読めば本を買うより安く済みます)

場所を問わずたくさんの本を読みたい方にはとてもおすすめします。
(最新機種は防水機能を搭載したため、お風呂でも読書ができます!)

まとめ

今回はAmazonの電子書籍である「Kindle Paperwhite」を紹介しました。

Kindle Paperwhite

  • 読みたい本をすぐに読むことができる(電子書籍の特徴)
  • 紙の本よりたくさんの本を持ちあることができます(電子書籍の特徴)
  • スマートフォンより目が疲れない(「Kindle Paperwhite」の利点)
  • 屋内でも屋外でも文字が読みやすい(「Kindle Paperwhite」の利点)

という特徴があり、すばらしい読書環境が手に入ります!!
本を読むためだけの端末に約1万円出すのはかなり高価だと思う方がいると思います。

しかし、その価値は十分にあると私は思います。

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