北海道の観光スポットとして有名な「青い池」に行ってきました。
しかし、青い池が「うわぁ~、青い!!」というほど青くありませんでした。雑誌でよく掲載されている写真のように青い池を見るためにはどうするべきだったかをまとめてみました。
これから「青い池」に行かれる方の参考になればいいなと思います。
「青い池」の基本情報
「青い池」はJR美瑛駅より道北バスで約20分の場所にあります。とても遠いので運転ができる方はレンタカーを借りることをおすすめします。
駐車場(無料)は200台分以上あるので問題ないと思います。
私が行ったときも、たくさんの人で賑わっていましたが、駐車場は空いていました。現在ではさらに駐車場が増設されているらしいので駐車に困ることはないと思います。
住所:北海道上川郡美瑛町字白金
営業時間:日の出から日没(とても曖昧ですが暗いと見えないので明るい時間に行きましょう)
冬期はライトアップされるので21時まで観光することができます。
入場料はもちろん無料です!!
「青い池」なのに青くないぞ…
「青い池」を見学しましたが、名前に反して青くありませんでした。
駐車場から観光順路に従って「青い池」にたどり着いて、初めて目に入った光景です。
全然青くないです。奥の方は青いのかなと、諦めずに先に進むと…
やはり、青くはないですね…
私が想像していたのは下のような写真なので、想像と全く違います。
まだまだ、諦めずさらに奥に進むと、
若干青くなった感じはしますが、観光サイトに載っている「青い池」の写真とは違うと思いました!!
どうしたら、観光サイトのような青い「青い池」が見られるのでしょうか!!
青い「青い池」を見るためには天候条件が重要
青い「青い池」を見るためには、天候条件がとても大事です。
「青い池」は水が青いわけではなく、池の水に含まれるアルミニウム成分により発生したコロイドが日光を散乱して青く見えます。
つまり、日光の入射角度によって絶景になるかが決まってしまいます。
快晴ではあることはもちろん、風があってもよくありません。
前日に雨が降っていたりすると池が濁ってしまうため、青い池をみることは難しくなります。
そして、太陽の位置的に早朝がおすすめです。(写真がメインの方は早朝だと逆光になるので、午後の方がいいと思う)
早朝には人が少ないので、さらにおすすめです。
(私が観光したときは、観光バス4台分の大団体と一緒になり大混雑でした…)
私が青い池を訪れたの午後です。前日に雨が降っており、当日は曇天でした。
さらに、時々小雨が降ることもあり、天候としてはかなりバッドコンディションでした。
その結果、あまり青くない「青い池」をみることになってしまいました。とほほ…
あなたには青い「青い池」を見て欲しい!!
今回は北海道道北の観光地である「青い池」を紹介しました。
青い「青い池」を見るためには、
- 前日に雨が降っていない
- 当日は快晴&無風
- 観光時間は早朝がおすすめです。
このブログを読んでいるあなたには、青い「青い池」を見に行って欲しいと思います。
さらに北海道の絶景といえば世界自然遺産「知床」!
青い池からは遠いですが、車を使えば行くことができます!!是非足を運んで欲しいです!!
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