函館グルメは期待通り。でも「食べ歩き旅」ではなかった|寒さと混雑で部屋食が最適解

スポンサーリンク

函館といえば、グルメ。
海鮮、ラーメン、朝市。
正直、かなり期待していました。

ただ、実際に過ごしてみて分かったのは、
「函館の食は強い。でも、食べ歩き向きではない」ということでした。

寒さと人の多さに負けて、外で食べたのは数えるほど。
多くの食事は、ホテルの部屋で静かに向き合う形になりました。

※この「外に出たくない」原因は服装ミスが大きいです。先に服装の記事を置いておきます。

5月の函館を甘く見るとこうなる|服装を完全に間違えた話(ライトダウン必須)
5月の函館を春だと思って薄着で行ったら、10℃以下&海風で普通に詰む。ウルトラライトダウンを忘れた筆者が、市電待ちで凍え、夜はホテル直行。失敗から学んだ「ライトダウン+防風アウター+夜想定」の正解装備と、徒歩旅になった流れをまとめました。
スポンサーリンク

函館の食は強い。でも、外で食べ歩くには条件がある

前提として、函館のグルメはちゃんと強いです。
味そのものは期待を裏切らない。

ただ問題は、味ではなく環境。
寒い。人が多い。外で並ぶのがつらい。

この3つが揃うと、食べ歩きは成立しません。
「うまいものを食べる」ではなく「寒さから避難する」が優先になります。

初日夜:セイコーマート+北海道限定ビール(ホテルの部屋)

初日の夜はセイコーマート。
パスタを買って、ホテルの部屋で食べました。

味は正直、普通。
でも、この時代にしてはちゃんと安い。

到着初日からご馳走、ではなく、
「まずは生活に入る」ような食事。

セイコーマートには店内調理の「ホットシェフ(HOT CHEF)」があるのも有名です(店舗や時間帯で取扱いが異なる点は注意)。
旅先で“温かいもの”が確保できるのは強い。

この夜は北海道限定ビールで晩酌。
派手さはないけど、旅の最初の一杯としてちょうどいい。

2日目朝:山わさびカップラーメン(ホテルの部屋)

朝は山わさびのカップラーメン。
これは、むせずに食べるのは不可能。
一口目から完全にツーン。

ここで一気に、
「北海道のわさび=容赦ない」が刷り込まれました。

そしてこのツーンは、後の寿司でも再登場します。

2日目昼:回転寿司(丸活水産 柏木店)+日本酒

昼は少し歩いて回転寿司へ。
「丸活水産 柏木店」。観光客もいましたが、地元の人らしき客も多く、生活圏の店っぽい空気でした。

ネタは歯ごたえがある。
久しぶりに「ちゃんと噛む魚」を食べた気がします。

そして、わさび。
朝の山わさびで予習していたはずなのに、それでも容赦はない。

寿司は日本酒と一緒に。
ネタの力が強いから、酒に負けない。
ここは腰を据えて食べて正解でした。

(店舗情報は変わる可能性があるので、行くなら公式・地図アプリで営業時間の再確認が安全です)

寿司のあと:濃厚醤油ラーメン+生ビール(函館麺屋 四代目)

寿司のあと、もう一軒。
「函館麺屋 四代目」。函館駅前エリアにあるラーメン店です。

時間は中途半端な夕方。店内がほぼ無人だったのが、かなり良かった。
並ばず、急かされず、ちゃんと味わえる。

濃厚な醤油ラーメンに、生ビール。
寒い函館では、この組み合わせはかなり正解だったと思います。

ちなみに四代目は「11:00-15:00 / 17:00-23:00」などの営業時間が掲載されている情報もあります(定休日表記も含め、最新は要確認)。

2日目夜:焼き鳥弁当+北海道限定ビール(ホテルの部屋)

夜は焼き鳥弁当を持ち帰り。
辛いものが好きなのでピリ辛を選んだ。結果、後悔。辛すぎてご飯を流し込む展開に。

服装だけじゃなく、味の選択も外す。
この旅はそういう流れでした。

ただ、部屋に戻って落ち着いて食べられるのは強い。
寒さと混雑を避ける意味で、持ち帰りは普通に正解です。

3日目朝:ラッキーピエロ(湾にある大きめの店舗)

最終日の朝はラッキーピエロ。これは外せない。
公式でも「チャイニーズチキンバーガー」が人気No.1として紹介されています。

店内は暖かいというより暑い。
ここだけ完全に別世界だった。

実は帰国後しばらくハンバーガーを避けていたのに、これは別格。
王道の強さを真正面から叩きつけてくる。
食べずに帰らなくてよかった、という結論になりました。

振り返ると「部屋で食べる判断」は正解だった

今回の函館で、店で食べたのは回転寿司とラーメンだけ。
それ以外は、ほぼホテルの部屋。

理由はシンプルです。
寒い。人が多い。外で並ぶのがつらい。

でも、この選択は間違っていなかったと思います。
函館の食は、派手な演出より中身が強い。落ち着いて向き合えれば、それで十分。

そして「外に出ない」という判断を肯定できたのは、服装ミスを取り返す意味でもあります。

5月の函館を甘く見るとこうなる|服装を完全に間違えた話(ライトダウン必須)
5月の函館を春だと思って薄着で行ったら、10℃以下&海風で普通に詰む。ウルトラライトダウンを忘れた筆者が、市電待ちで凍え、夜はホテル直行。失敗から学んだ「ライトダウン+防風アウター+夜想定」の正解装備と、徒歩旅になった流れをまとめました。

函館のグルメが向いている人/向いていない人

【向いていない人】
・食べ歩きをしたい
・行列が苦手
・駅前ですべて解決したい

【向いている人】
・部屋食や持ち帰りを苦にしない
・寒さや混雑も旅の一部だと思える
・王道も失敗も、どちらも楽しめる

まとめ|函館の食は強い。でも、環境に左右される

函館のグルメは、確かに強い。味そのものは期待を裏切らない。
ただし、寒さと混雑の影響はかなり受けます。外で食べ歩く旅には、あまり向いていない。

それでも、ホテルの部屋で食べたコンビニ飯も、静かな時間に食べた寿司とラーメンも、2夜連続で飲んだ北海道のビールも、ラッキーピエロの王道も、全部まとめて函館の記憶になりました。

次に函館に行くなら、たぶん同じ結論になります。
「うまいものは、無理に外で食べなくてもいい」。

(歩く旅が刺さる人は、五稜郭まで歩いた話もどうぞ)

【5月】寒さに追われて歩いた函館、五稜郭の桜ですべてが報われた
5月の函館は10℃以下の日もあり、混雑する市電を待つのがつらい。歩いて気づく街のサイズ感と、五稜郭の満開桜に救われた体験をまとめた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました