2019年のゴールデンウィーク前半は平成最後の伊勢神宮参拝をしてきました。
「平成最後の「伊勢神宮」参拝は「電車」と「徒歩」で行きました」にも少し書きましたが、愛知から(名古屋駅以東の方も名古屋駅到着後からは同様だと思います)のオススメの移動手段を紹介したいと思います。
大学生のひとり旅で一番オススメなのは近鉄の急行五十鈴川行きです。
他の移動手段(近鉄特急、JR)と比較して紹介したいと思います。
(ひとりで車は非効率かつコスパが悪いので除外します。)
利便性
伊勢神宮で一番有名なのは内宮だと思います。内宮を参拝せずに帰る方は皆無に近いと思われます。
内宮の最寄り駅は近鉄「五十鈴川駅」です。
近鉄「五十鈴川駅」で下車すれば、内宮までは徒歩で30分で行くことができます。
(バスを利用すれば10分かかりません)
しかし、JRの場合の最寄り駅はJR「伊勢市駅」となります。
JR「伊勢市駅」で下車すると、内宮まで徒歩で1時間程度かかります。
(歩くのも楽しいですが、、、)
そのため、近鉄を利用する方が内宮まで早く行くことができるので、近鉄が優勢です。
また、外宮と内宮の両方を参拝したい方にも近鉄が優勢です。
伊勢神宮を参拝する場合、「外宮」→「内宮」の順番にする方が一般的なようです。
外宮の最寄り駅はJRと近鉄も「伊勢市駅」となります。
ゆえに、「伊勢市駅」で下車した後、外宮を参拝して、内宮に移動して参拝することになります。
(外宮と内宮をつなぐシャトルバス(440円)があります。徒歩の場合50分程度かかります。)
内宮参拝後、バスを利用して「伊勢市駅」に向かい電車に乗るより、内宮の最寄り駅である近鉄「五十鈴川駅」に向かい電車に乗る方が無駄がありません。
つまり、私のオススメルートは以下のようになるため、近鉄が優勢です。
名古屋駅→伊勢市駅→外宮→内宮→近鉄五十鈴川駅
料金(名古屋~伊勢神宮)
学生の場合、気になるのは料金だと思います。
近鉄(特急、急行)とJRを比較したいと思います。値段は2023年4月の時点です。
なお、名古屋~伊勢神宮(伊勢市駅、五十鈴川駅)は100kmを超えるため、JRと近鉄ともに学割が使用できます。
近鉄(名古屋駅~五十鈴川駅)
近鉄特急
名古屋駅~伊勢市駅:2,810円(乗車券1,740円、特急券1,340円)
学割利用時:2,730円(乗車券1,390円、特急券1,340円)
名古屋駅~五十鈴川駅:2,780円(乗車券1,750円、特急券1,340円)
学割利用時:2,740円(乗車券1,400円、特急券1,340円)
近鉄急行
名古屋駅~伊勢市駅:1,740円
学割利用時:1,390円
名古屋駅~五十鈴川駅:1,750円
学割利用時:1,400円
JR(名古屋駅~伊勢市)
名古屋駅~伊勢市駅:自由席2,040円、指定席2,570円
学割利用時:自由席1,630円、指定席2,160円)
安さのみで選べば、近鉄急行>JR>近鉄特急の順にオススメです!
所要時間(名古屋~伊勢神宮)
次に所要時間を比較しましょう。
料金が安くても時間がかかるなら話にならないので…
近鉄(名古屋駅~伊勢市駅)
JRと比較するため名古屋駅~伊勢市駅の所要時間を示します。
五十鈴川駅までは特急と急行ともに+2分程度です。
近鉄特急
所要時間:約1時間20分
近鉄急行
所要時間:約1時間43分
JR(名古屋駅~伊勢市)
所要時間:約1時間35分
早さのみで選べば、近鉄特急>JR>近鉄急行の順にオススメです!
しかし、近鉄特急と急行の所要時間の違いは20分程度です。
料金が片道1,000円以上余分にかかるので、近鉄急行の方がコストパフォーマンスは高いと思います!!
まとめ
料金、所要時間を比較すると一番コストパフォーマンスが高いのは、「近鉄急行」だと思います。
近鉄急行を利用すれば、片道1,740円、所要時間1時間43分で伊勢神宮を参拝することができます。
十分に日帰りで行けるので、伊勢神宮参拝はとてもオススメです!!
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