2021年11月23日、金閣寺を見た後に嵐山の天龍寺を訪れました。
同じ日に金閣寺と天龍寺を回った私の感想は、金閣寺は建物、天龍寺は紅葉と庭園を楽しむ場所です。
天龍寺では、赤く染まった木々を近くで見るだけでなく、広い庭園を上から見渡せました。2021年の京都旅行で見た昼間の紅葉では、天龍寺が一番きれいだったと記憶しています。
一方、紅葉期の嵐山は人が多く、静かな寺院だけを想像して行くと少し違うかもしれません。それでも、庭園を見た後に食べ歩きをして、河川敷で休憩した時間まで含めて、嵐山は急いで通り過ぎるよりゆっくり過ごしたい場所でした。
この記事では、2021年11月下旬に天龍寺を訪れた体験と、2026年の公式情報を分けて紹介します。
11月下旬の天龍寺では赤い紅葉を楽しめた
私が天龍寺を訪れたのは、2021年11月23日です。
11月下旬だったため、紅葉が終わっていないか少し気になっていました。しかし、境内には赤く色づいた木々が残っており、秋の庭園を十分に楽しめました。
特に印象に残ったのは、広い庭園を少し高い場所から見下ろせたことです。
紅葉の木を一本ずつ眺めるだけではありません。池、庭園、建物、背景の山と紅葉をまとめて見渡せました。
紅葉そのものの量より、庭園全体の中に赤や黄色が入っている景色にひかれました。
京都の寺院や庭園に詳しいわけではありません。それでも、きちんと整えられた庭園の中に紅葉が広がる景色は、説明がなくてもきれいだと感じました。
金閣寺より紅葉を楽しめたというのが正直な感想
この日は、天龍寺へ行く前に金閣寺も訪れています。
金閣寺では、やはり金色の建物が一番印象に残りました。紅葉もありましたが、私の視線はどうしても建物へ向かいます。
一方、天龍寺では庭園と紅葉が主役でした。
金色の建物を見たいなら金閣寺、秋の庭園と紅葉を楽しみたいなら天龍寺。
これは観光地としての優劣ではなく、同じ日に回った私の感想です。紅葉目的で一か所を選ぶなら、私は天龍寺に長く時間を取ります。
この日の金閣寺の様子は、「11月下旬の金閣寺を訪れた記事」に残しています。

2026年の天龍寺の拝観時間と料金

次の情報は、2026年9月に天龍寺公式サイトで確認した内容です。行事や特別公開によって変更される場合があるため、訪問直前にも公式情報をご確認ください。
| 項目 | 2026年の公式案内 |
|---|---|
| 庭園の参拝時間 | 8時30分から17時 |
| 庭園の受付終了 | 16時50分 |
| 庭園の参拝料 | 高校生以上500円、小中学生300円、未就学児無料 |
| 諸堂参拝 | 庭園参拝料に300円追加 |
| 諸堂の参拝時間 | 8時30分から16時45分、受付終了16時30分 |
2026年11月14日から11月30日までは、庭園受付に限って7時30分からの特別早朝参拝が案内されています。
紅葉期の混雑を少しでも避けたい人は、早朝参拝を利用する選択肢があります。
ただし、北門受付は8時30分からです。参拝場所によって受付時間が異なるため注意してください。
京都駅から天龍寺へは電車で移動したい
天龍寺公式サイトでは、京福電鉄の嵐山駅は下車前、JR嵯峨嵐山駅からは徒歩13分、阪急嵐山駅からは徒歩15分と案内されています。
2021年の私は、京都駅から金閣寺を経由し、北野白梅町駅から嵐電で嵐山へ向かいました。
京都ではバスも便利ですが、紅葉期の混雑や道路状況を考えて、私はなるべく電車と徒歩を使いたいです。
最短時間だけを求めるなら別の移動方法もありますが、私は電車で移動する時間も旅行の一部として楽しみたいです。
2026年に再訪するとしても、おそらく電車と徒歩を中心に回ります。
名古屋から京都までは、東海道新幹線の自由席を利用しました。繁忙期でも自由席を選んだ理由と当日の混雑は、名古屋から京都へ新幹線自由席で移動した記録に残しています。

紅葉期は人が多かったが庭園を見る余地はあった

私が訪れた日は祝日で、嵐山も天龍寺も多くの観光客でにぎわっていました。
写真に人を入れずに撮影するのは簡単ではありません。静かな禅寺を一人で独占するような雰囲気でもありませんでした。
それでも、庭園が広いため、少し場所を変えれば紅葉や池を眺められます。
人混みが苦手な私は、自由に動けない状態が続くと疲れます。それでも天龍寺では、景色へ意識を向けられる余地がありました。
人が少ない場所ではありませんが、人が多いだけで終わる場所でもありませんでした。
天龍寺の御朱印は2021年当時は受け取り形式だった
2021年の紅葉シーズンには、御朱印を500円でいただきました。
当時は御朱印帳へ直接書いていただく形式ではなく、用意された御朱印を受け取る形式でした。
これは2021年11月の訪問時情報です。現在の料金や授与方法は変わっている可能性があるため、現地で確認してください。
私は旅先で御朱印も集めています。御朱印を集め始めた理由や、男性一人でも楽しめるのかという本音は、御朱印集めの記事にまとめました。

紅葉を見た後は嵐山で食べ歩きを楽しんだ

天龍寺の庭園を見た後は、嵐山エリアで食べ歩きをしました。
きれいな紅葉を見た後は、おなかも満たしたくなります。
食べたものは京都らしい上品な和菓子だけではありません。ジャンキーなものも選びました。
決して花より団子ではありません。私は紅葉も食べ歩きも、どちらも楽しみたいです。
観光地へ行くと、名所を何か所回れたかで一日を評価しがちです。しかし、旅行の記憶に残るのは、予定表に書ける場所だけではありません。
何を食べたか、どこで休んだか、どの景色を見ながら飲んだかも、自分にとっては大事な旅の一部です。
河川敷で飲んだビールも嵐山の記憶になった
2021年の訪問時は、食べ歩きの後に河川敷でビールを飲みました。
旅先で景色を見ながら飲むお酒は、家で飲むものとは少し違います。
有名なお店へ入ったわけでも、高い料理を食べたわけでもありません。それでも、歩き疲れた後に河川敷で休みながら飲んだ時間は、嵐山の記憶として残っています。
旅行では、名所を効率よく回ることより、自分が心地よく過ごせた時間を残したいです。
なお、これは2021年当時の体験です。現在の飲酒・持ち込み・ごみ処理のルールは、現地の案内に従ってください。
天龍寺と嵐山の所要時間は余裕を持たせたい

天龍寺だけを短時間で見るなら、庭園を中心に回ることもできます。
しかし、諸堂を見て、写真を撮り、嵐山で食べ歩きまで楽しむなら、予定を詰め込みすぎない方がよいと思います。
2021年の私は、金閣寺、天龍寺、嵐山、清水寺を一日で回りました。
多くの場所を見られた一方で、今振り返ると、嵐山でもう少しゆっくりしてもよかったと感じます。
今なら、天龍寺と嵐山だけで半日を使う旅程も選びます。
天龍寺と嵐山を歩いた後は、清水寺の夜間ライトアップへ向かいました。同じ紅葉でも、昼の天龍寺と夜の清水寺では印象が大きく違いました。

天龍寺をおすすめしたい人
- 11月の京都で紅葉と日本庭園を一緒に見たい人
- 金閣寺とは違う京都の景色を楽しみたい人
- 車を使わず、電車と徒歩で嵐山を回りたい人
- 観光名所だけでなく食べ歩きも楽しみたい人
- 短時間で数を回るより、一つの場所でゆっくりしたい人
反対に、人が少ない寺院を静かに見たい人は、紅葉期の昼間を避けた方がよいかもしれません。
2026年11月には早朝参拝が案内されているため、早い時間を選ぶ方法もあります。
まとめ|天龍寺は紅葉も食べ歩きも楽しみたい人に合う
2021年11月下旬の天龍寺では、赤い紅葉と広い庭園を楽しめました。
同じ日に金閣寺も訪れましたが、紅葉そのものを楽しめたのは天龍寺だったというのが、私の正直な感想です。
天龍寺を出た後には食べ歩きをし、河川敷でビールを飲みました。
花より団子ではなく、紅葉も食べることも、その土地を歩く時間も全部楽しみたい。
それが私にとっての旅行です。
2026年に再訪しても、電車と徒歩で嵐山へ向かうと思います。ただし、今度は観光地を詰め込みすぎず、天龍寺と嵐山にもう少し長く時間を使いたいです。



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