あなたは他人に電話をする機会が多いですか?あなたの答えが「はい」ならば、その電話が本当に必要な電話か考えてみてください。
私は不必要な電話は不必要なメールやDMより最低な行為だと思っています。
なぜなら、電話をかけることは人の時間を奪っているといっても過言ではないからです。
今回の記事では、不必要な電話が人の時間を奪っているのか紹介します。
なぜ電話は人の時間を奪うのか?
若者には少ないと思いますが、インターネットが普及した現代でも電話をしてくる人がいます。
電話の内容が緊急であるならば百歩譲って仕方がないと思います(電話本来の使用用途なのでむしろOK)。
しかし、電話の内容がメールやLINEで十分の内容を電話で伝えてくる人がいます。
私は電話である必要がない伝言を電話をしてくる人が好きではありません。
なぜなら、電話がかかってくることにより自分の時間がなくなるからです。
時間がなくなるとは大げさに思うかもしれません。
しかし、よくよく考えてみると電話がかかってくることにより奪われる時間は電話している時間よりも長いです。
しかも、その時間が半強制的に奪われています。
時間が奪われているという根拠
大音量で電話が鳴る
あなたがもしある作業に集中していると想像してください。
集中しているときに、大音量の着信音が部屋中に鳴り響きます。
とても忙しく作業に集中しているとしても、大抵の方は電話に応答すると思います。
そのため、集中して取り組んでいる作業をいったん中断しなければなりません。
もし、あなたが「今は忙しくて無理」とか「うざい」とか思って電話に応答しない、電話に出ないという結論に至るまでは集中して取り組んでいた作業を中断しなければなりませんね…
不必要な電話が鳴り響いただけで、時間が非常にもったいないことになりますね…💢💢
電話終了後
不必要な電話が終わりました。
電話が終わった後、あなたは電話がかかる前に取り組んでいた作業をすぐに再開できますか?
普通の人はできないと思います。(私だけではないはず…)
緊急性のない電話の内容のことを先にやらないといけないと思うからです。
コピーとか単純作業ならの緊急性のない内容ならば、好きなときにメールやLINEを見て空き時間にやることができます。
しかし電話をされた場合、集中して取り組んでいた作業を中断してやらないといけないという先入観を感じてしまうため、やるべき作業に集中できなくなってしまいます。
これにより生じるロスタイムは電話をしている時間の数倍、場合によっては数十倍に相当します。
電話による影響が多くの人の時間を無駄にする
先の例はあなたが1人だった時のみの話です。
これが会議中だったらどうでしょう?(マナーモードにしとけと思うかもしれませんが、電話をしなければ音は鳴りません)
会議室にいた数人から数十人の人の集中力を切らします。
そうすると、その人数分のタイムロスが発生します。全員分の時間を足せば、不必要な電話1本で数時間無駄なります。
まとめ
このように人の時間を奪う行為を平気でするような人は、時間の大切さがわからに人なので、無理に付き合う必要がないと思います。
人にはどうやっても増やすことのできない時間という大切なものがあります。
みなさんは個々人の時間を尊重して、緊急時以外は電話をしないようにしましょう。
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