楽天モバイルだけで固定回線は不要なのか
結論から言うと、楽天モバイルは一人暮らしの日常用途なら、固定回線の代わりになる可能性があります。
ただし、誰にでもおすすめできるわけではありません。
私は以前、WiMAXを自宅の固定回線として使っていました。その後、楽天モバイルへ乗り換え、スマホ用と固定回線用の2回線を契約していた時期があります。
月200GB以上使ったこともありますが、動画視聴やWeb閲覧、PC作業では大きな不満を感じませんでした。
一方で、オンラインゲーム、ゲーム実況、大容量ファイルの送受信をする人には、今でも光回線をおすすめします。
大事なのは、楽天モバイルが最強かどうかではありません。
自分の生活に必要な通信品質を満たしているかどうかです。
この記事では、実際にWiMAXから楽天モバイルへ乗り換えた経験をもとに、楽天モバイルだけで暮らせる人と、光回線を残した方がよい人を整理します。
先に結論|楽天モバイルだけでよい人・光回線を残す人
| 楽天モバイルだけでも検討できる人 | 光回線を残した方がよい人 |
|---|---|
| 一人暮らし | 複数人で同時利用する |
| 動画やWeb閲覧が中心 | オンラインゲームを重視する |
| 通信費を抑えたい | 仕事で安定した回線が必須 |
| 引っ越しが多い | 大容量ファイルを頻繁に扱う |
| 自宅で楽天回線が安定する | 自宅の電波が不安定 |
私の判断では、一人暮らしで動画視聴やWeb閲覧が中心なら検討する価値があります。
反対に、回線が止まると仕事に直接影響する人は、通信費だけで決めない方がよいです。
WiMAXから楽天モバイルへ乗り換えた理由
私が楽天モバイルを固定回線として使い始めた理由は、単純です。
通信量を気にせず使えて、WiMAXより料金を抑えられると考えたからです。
WiMAXを使っていた頃は、一定期間に多く通信すると速度が落ちる仕組みに不満がありました。
1Mbps程度でもWeb閲覧はできます。しかし、アプリの強制アップデートや大きなソフトをダウンロードするときは、さすがに頼りなく感じました。
しかも、当時の契約には期間の縛りがありました。
私は最終的に、違約金を払ってでも楽天モバイルへ移りました。
今振り返ると、違約金を払うこと自体はもったいなかったと思います。
それでも、合わないサービスを「契約したから」という理由だけで使い続ける方が、私にはストレスでした。
一度選んだ回線でも、生活に合わなければ変えてよいと思っています。失敗しても、次の回線を選び直せます。
WiMAXを固定回線代わりにできる人については、以前の利用経験も別記事に残しています。

実際に月200GB以上使っても大きな不満はなかった
楽天モバイルを2回線契約し、1回線をスマホ、もう1回線を自宅用として使っていた時期があります。
その頃は月200GB以上通信したこともありました。
主な用途は次のとおりです。
- 動画視聴
- Web閲覧
- パソコン作業
- アプリやソフトウェアのダウンロード
- タブレットなどの接続
普段の通信速度は10Mbps前後でしたが、私の使い方では大きな不満はありませんでした。
もちろん、光回線より速いとは思いません。
ソフトウェアのダウンロードには時間がかかることもありました。それでも、別の作業をしながら待てばよいと考えていました。
ここは人によって評価が分かれます。
数分の待ち時間も嫌な人には向きません。私は、月額料金を抑えられるなら多少待ってもよいと考えるタイプでした。
通信速度の数字より、実際の生活で困るかどうかを重視しています。
現在の料金とテザリング
Rakuten最強プランは、使用したデータ量によって料金が変わる段階制です。
20GBを超えると月額3,278円(税込)が上限になります。
テザリングは追加料金なしで利用でき、スマートフォンを介してパソコン、タブレット、ゲーム機などを接続できます。
ただし、データ無制限は「どこでも常に同じ速度」という意味ではありません。
混雑状況や建物、自宅内の位置によって通信状態は変わります。
料金表だけを見て光回線を解約せず、自宅で実際に試してから判断してください。
楽天モバイルを固定回線代わりにするメリット
通信費をまとめやすい
スマホ回線と自宅回線をまとめられれば、通信費の管理が単純になります。
私は、最高速度よりも、毎月の固定費を分かりやすくすることに魅力を感じました。
節約のために生活を不便にするのは嫌ですが、自分が使わない性能へ毎月払い続けるのも避けたいです。
工事がいらず引っ越しが楽
光回線は物件によって工事や撤去、契約変更が必要になることがあります。
モバイル回線なら、引っ越し先で電波が入れば端末を持っていくだけです。
当時の私は、この身軽さにかなり魅力を感じていました。
外出先でも同じ回線を使える
スマホのテザリングなら、自宅だけでなく外出先でもパソコンやタブレットを接続できます。
自宅用、外出用と契約を増やさずに済む点は便利です。
一人暮らしで何を持たないか迷っている方には、生活用品を増やしすぎない判断基準もまとめています。

楽天モバイルだけにしない方がよい人
オンラインゲームを本格的に遊ぶ人
ライトなゲームなら使える場合もあります。
しかし、対戦ゲームで遅延が気になる人や、通信の安定性を重視する人には光回線をおすすめします。
私もゲームは好きですが、ラグにイライラしながら遊ぶくらいなら、有線接続できる環境を選びます。
ゲーム実況や動画投稿をする人
動画のアップロードは、回線速度によって待ち時間が大きく変わります。
締め切りがある仕事や、継続的に動画投稿をする場合は、通信費の安さより回線の安定性を優先した方がよいです。
複数人で同時に使う家庭
一人なら自分の使い方だけ考えれば済みます。
家族や同居人がいると、動画視聴、ゲーム、Web会議などが重なる可能性があります。
誰かが通信を使うたびに気を遣う環境は、固定費を下げても快適とは言えません。
スマホのバッテリーや発熱が気になる人
スマホをテザリング親機として長時間使うと、バッテリー消費や発熱が気になる場合があります。
毎回テザリングをオンにする手間もあります。
安さだけでなく、この小さな面倒を許容できるか考えてください。
光回線を解約する前に自宅で確認したいこと
私は、いきなり光回線を解約することはおすすめしません。
まず、現在の回線を残した状態で楽天モバイルを試す方が安全です。
確認するポイントは次のとおりです。
- 普段過ごす部屋で電波が入るか
- 夜でも動画が止まらないか
- パソコン接続が途中で切れないか
- Web会議が安定するか
- アプリやOS更新を待てるか
- スマホの発熱や電池消費を許容できるか
公式エリアマップで対応エリアになっていても、自宅内での使用感まで保証されるわけではありません。
固定回線代わりになるかは、人口カバー率より自分の部屋で決まります。
数日から数週間試して、困らなければ一本化を検討すればよいと思います。
合わなければ光回線を残す、または別のサービスへ変更すればよいだけです。
料金だけでなく「生活が変わる差」で判断する
スマホも回線も、スペックや料金だけを見ていると判断が難しくなります。
私は「新しいか」「一番速いか」より、生活が変わる差があるかを考えるようにしています。
スマホも最新機種だから買うのではなく、生活が変わる差があるかで判断しています。

楽天モバイルへ変えることで、通信費の管理が楽になる、引っ越しが楽になる、外出先でも同じ回線を使える。
そうした変化に価値を感じるなら、試す意味があります。
反対に、ゲームや仕事の安定性を落としてまで安くする必要はありません。
まとめ|一人暮らしなら候補。ただし自宅で試してから決める
楽天モバイルは、一人暮らしで動画視聴やWeb閲覧が中心なら、固定回線の代わりになる可能性があります。
私自身、WiMAXから乗り換え、月200GB以上使った時期でも大きな不満はありませんでした。
ただし、オンラインゲーム、動画投稿、大容量ファイル、複数人利用には光回線の方が安心です。
楽天モバイルが一番優れた回線だから選ぶのではなく、自分の生活に十分だから選ぶ。
これが私の判断基準です。
光回線をすぐに解約する必要はありません。まず自宅で使い、合わなければ戻せばよいと思います。



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