ガジェット系の動画や記事を見ていると、新しいスマホやパソコンを次々に試したくなります。
正直、お金があれば私もいろいろ買って、実際に触ってみたいです。しかし、私は普通の会社員です。新製品が出るたびに購入し、合わなければすぐ次へ進むような買い方はできません。
それでも、ブログ、写真整理、ゲーム、旅行へお金を使ってきた結果、現在はPC2台、スマホ2台、iPad2台、Apple Watch、イヤホン2種類を所有しています。
この記事では、現在所有しているガジェット9台の用途だけでなく、出番が少なくても残す物、役割を失って手放すか迷っている物、過去に買って失敗した物まで紹介します。
すべての人に同じ環境をおすすめするつもりはありません。私の使い分けを一例として、自分には何が必要なのかを考える材料にしてもらえればと思います。
- 現在所有しているガジェット一覧
- デスクトップPCは、家でやりたいことを妥協しないための一台
- あまり使わなくてもSurface Pro 9を残す理由
- iPhone 15 ProとPixel 7aは、旅行でも役割を分けている
- iPad Air 13インチは大きいから使い、iPad mini 6は小さくても使わなくなった
- Apple Watch Series 8は、機能を使い切らなくても毎日着けている
- イヤホンは音質より、周囲の音を聞きたいかで使い分ける
- 最大の失敗は、MacBook Pro M1で「1台ですべて」を目指したこと
- 所有ガジェットを残す・手放す5つの判断基準
- まとめ:最新・最高級より、自分の生活に役割があるか
現在所有しているガジェット一覧
| 分類 | 所有機種 | 主な用途 | 現在の判断 |
|---|---|---|---|
| PC | デスクトップPC | ブログ、写真整理、ゲーム | メインとして継続 |
| PC | Surface Pro 9 | 帰省時、予備 | 使用頻度は低いが残す |
| スマホ | iPhone 15 Pro | カメラ、ゲーム、ブログ | 趣味・記録用として継続 |
| スマホ | Pixel 7a | 決済、検索、Copilot | 日常用として継続 |
| タブレット | iPad Air 13インチ | 動画、PDF、情報収集 | メインタブレット |
| タブレット | iPad mini 6 | 主に動画 | 売却候補 |
| 時計 | Apple Watch Series 8 | 時計、睡眠、運動、タイマー | 毎日使用 |
| イヤホン | SONY WF-C700N | 飛行機、鉄道、集中 | 音を遮りたい時に使用 |
| イヤホン | SONY LinkBuds Open | 自宅、散歩、周囲の音を聞きたい時 | 開放型として継続 |
9台と並べると、普通の会社員にしては多いと思います。一気に買ったわけではなく、生活の変化や失敗を重ねた結果、現在の形になりました。
台数を減らすことだけが正解ではありません。一方で、持っているだけで満足し、役割がなくなった物まで残す必要もないと思っています。
デスクトップPCは、家でやりたいことを妥協しないための一台
現在のメインPCは、Ryzen 7、メモリ32GB、RTX 4070を搭載したデスクトップPCです。社会人5年の記念として購入しました。
ブログ作成、写真整理、ゲームが主な用途です。アメリカ旅行を含めて写真が大量に残っているため、今後の整理や編集も考えて性能に余裕を持たせました。
購入後に新しいGPUが登場すると、早くも型落ちになったような気分になります。ガジェット好きなので、新製品を見ると気になるのは仕方ありません。
しかし、新製品が出ても手元のPCが急に遅くなるわけではありません。現在の作業に困っていない以上、買い替える理由もありません。
私は安い物を短期間で買い替えるより、少し余裕のある物を長く使いたいと考えています。ただし、高い物を買った後に預金残高を見て不安になることもあります。
ガジェットへお金を使う楽しさと、お金が減る不安は両立しています。そのため、性能が余っていることより、買った後に実際に使い続けられるかを重視するようになりました。
あまり使わなくてもSurface Pro 9を残す理由
Surface Pro 9は、海外研修中に使うPCとして購入しました。現在はデスクトップPCを使う時間がほとんどで、主な出番は帰省時と、デスクトップPCに問題が起きた時の予備です。
使用回数だけを見ると、売却候補に見えます。私自身も、持ち続ける意味があるのか考えたことがあります。
それでも、今は残しています。売って安いノートPCへ買い替えても、大きなお金が残るわけではありません。いざPCが必要になれば、結局また買う可能性があります。
使用頻度が低いことと、不要であることは同じではありません。
Surface Pro 9には「外出先でも必ず作業する」という役割はありません。しかし、帰省や故障時にWindows環境を確保する保険として、まだ明確な役割があります。
iPhone 15 ProとPixel 7aは、旅行でも役割を分けている
スマホはiPhone 15 ProとPixel 7aの2台を使っています。通信費や持ち物は増えるため、誰にでも2台持ちをすすめるつもりはありません。
私の場合は、性能が高い1台へすべてを集約するより、役割を分けた方が便利でした。
iPhone 15 Proはカメラ・ゲーム・ブログ用
iPhone 15 Proは、写真撮影、位置情報ゲーム、ブログ作成に使っています。特にカメラには満足しています。
鉄道旅では駅メモなどのゲームを動かしながら写真も撮るため、iPhoneはバッテリーをかなり使います。旅行中はモバイルバッテリーにつないだまま運用することもあります。
iPhone 15 Proを買ってよかった最大の理由は、性能表よりUSB-Cで持ち物を整理できたことでした。「iPhone 15 ProはUSB-Cだけでも買ってよかった|Apple Watch Series 9は見送った」では、買った物と見送った物の判断をまとめています。

Pixel 7aは決済・検索・Copilot用
Pixel 7aは、普段使い、決済、検索、Copilotに使っています。
旅行中も、iPhoneでゲームを動かしている間にPixelで到着後の情報を調べられます。ゲーム画面と検索画面を何度も行き来しなくてよいため、私の旅行スタイルには合っています。
新しいPixelには興味があります。しかし、現在の用途でPixel 7aに大きく困っているわけではありません。
新機種が魅力的であることと、今すぐ自分が買い替える必要があることは別です。
その判断は「Pixel 10aは魅力的。でもPixel 7aからの買い替えは見送る理由」にまとめています。

iPad Air 13インチは大きいから使い、iPad mini 6は小さくても使わなくなった
現在所有しているiPadは、iPad Air 13インチとiPad mini 6です。
一般的には小さくて軽い方が持ち歩きやすいはずです。しかし、私がよく使っているのは大きなiPad Airで、売却に近いのは小さなiPad miniです。
iPad Air 13インチは大画面そのものに役割がある
iPad Air 13インチは、動画視聴、旅行先での情報収集、PDFへの書き込みに使っています。
気軽に片手で持てる大きさではありません。それでも、バックパックで旅行するなら持ち運べます。動画やPDFを見る時には、この大きさが自分には必要でした。
今後はブログ作成や写真編集にも使いたいと思っています。ただし、「使いたい」と「実際に使っている」は分けて考える必要があります。
Androidスマホを使いながらiPadを選んだ理由と、手書きが定着しなかった本音は「AndroidユーザーがiPadを選んだ6つの理由|買って分かった向く人・不要な人」にまとめています。

iPad mini 6は、生活が変わって役割を失った
iPad mini 6は、当初は手書きメモ用として購入しました。小さな端末へ思いついたことを書き込み、日常的にノートとして使うつもりでした。
しかし、手書きする習慣は定着しませんでした。現在は動画視聴端末になっています。
ガジェットを買えば、理想の習慣まで一緒に手に入ると思っていたのが失敗でした。
さらに、外出中の小型端末はiPhoneとPixelで足りています。大画面が必要ならiPad Airがあります。購入当時には魅力がありましたが、現在の環境では役割が重複しています。
だからといって、買ったこと自体をすべて失敗だったとは思っていません。実際に使ったからこそ、自分は手書きメモを続けないことや、小型タブレットより大画面を好むことが分かりました。
役割を終えた物を手放すことは、過去の自分の判断を否定することではありません。生活が変わったなら、持ち物も見直せばよいと思います。
買った当時の期待から手放すか迷うまでの変化は、「2021年にiPad mini 6を一番魅力的だと思った私が、実際に買って手放すか迷うまで」に残しています。

Apple Watch Series 8は、機能を使い切らなくても毎日着けている
Apple Watch Series 8は、時計、睡眠測定、フィットネス、タイマーに使っています。
多機能ですが、すべてを使いこなしているわけではありません。自分から積極的に操作する機能は、タイマーくらいかもしれません。
それでも毎日着けています。普通の腕時計を選ぶことにお金や時間を使わず、睡眠や運動のデータも記録できるからです。
搭載機能をすべて使わなければ損だとは考えていません。毎日の小さな面倒を減らせているなら、それも十分な役割です。
イヤホンは音質より、周囲の音を聞きたいかで使い分ける
イヤホンはSONYのWF-C700NとLinkBuds Openを所有しています。
私は音質を追求してイヤホンを次々買うタイプではありません。2種類を残している理由は、音質の差よりも「外の音を遮りたいか、聞きたいか」が場面によって変わるからです。
WF-C700Nは飛行機や集中したい場面
WF-C700Nはカナル式で、飛行機や周囲の音を抑えたい場面に使います。移動中に静かに動画を見たい時にも便利です。
LinkBuds Openは自宅や鉄道旅
LinkBuds Openは耳をふさがないため、自宅や周囲の状況を把握したい場面で使っています。
鉄道旅では、ディーゼル音やモーター音そのものを楽しみたいことがあります。移動中だからといって、すべての環境音を消すことが正解ではありません。
よいイヤホンを1台選ぶのではなく、外の音を聞きたい場面と遮りたい場面を分ける方が、私には合っていました。
最大の失敗は、MacBook Pro M1で「1台ですべて」を目指したこと
過去に所有したガジェットの中で、一番大きな失敗談はMacBook Pro M1です。
当時は10年ほど使ったデスクトップPCしかなく、MacBook Proを買えば、家でも外でもブログ作成や写真整理ができると思っていました。
外部ディスプレイを複数使うことも考え、軽さより性能を優先してProシリーズを選びました。
ところが、私には重すぎました。
外で作業するために買ったのに、重くて持ち歩きませんでした。さらに、そもそも自分は外で本格的なPC作業をしないことにも気づきました。
高く評価されている製品でも、自分が使わなければ正解にはなりません。
結局、MacBook Pro M1は半年ほどで売却しました。売却したことへの後悔はありません。
失敗ではありましたが、自分にはWindowsの方が扱いやすいこと、家ではデスクトップPC、外では軽い端末という分担が合うことを確認できました。
失敗した買い物を無理に使い続けるより、合わなかった理由を整理してやり直せばよいと思っています。
所有ガジェットを残す・手放す5つの判断基準
現在は、次の5項目で所有ガジェットを見直しています。
- 使う場所を具体的に言えるか
- その端末でなければ困る場面があるか
- ほかの端末と役割が重複していないか
- 売却後に同じ物を買い戻す可能性が高くないか
- 購入時とは生活や習慣が変わっていないか
「外でも使えそう」ではなく、実際に外で使うか
MacBook Pro M1では、「外でも使える」という可能性だけで選びました。しかし、実際の私は外で本格的な作業をしませんでした。
次にPCを選ぶなら、性能表より「年間に何回持ち出すのか」を考えます。
使用頻度だけでなく、なくなった時に困るか
Surface Pro 9の使用頻度は高くありません。それでも、帰省時やデスクトップPCの故障時に代替できるため残しています。
反対に、毎週動画を見ていても、ほかの端末で同じことができるiPad mini 6は売却候補です。
生活が変われば判断を変えてよい
購入時に必要だった物が、数年後も必要とは限りません。
買った時の判断に縛られて持ち続けるより、現在の生活に役割があるかを見直す方が現実的です。
使わなくなった物を手放しても、買った時の経験まで無駄になるわけではありません。
まとめ:最新・最高級より、自分の生活に役割があるか
私の所有ガジェットは、最新でも最強でもありません。
高性能なデスクトップPCがある一方で、出番の少ないSurface Pro 9や、売却を迷っているiPad mini 6もあります。評判のよかったMacBook Pro M1が、自分には合わなかった経験もあります。
それでも、PC、スマホ、タブレット、イヤホンの役割を分けたことで、ブログ、写真整理、旅行、ゲームを以前より快適に楽しめるようになりました。
ガジェットは、たくさん持つことや最新機種へ更新し続けることが目的ではありません。自分の時間をどう使いたいか、そのためにどの道具へお金を使うかが大切だと思っています。
もちろん、これは私の使い方です。1台へ集約した方が合う人もいるでしょう。
迷った時は、スペック表を見る前に「どこで使うのか」「その端末でなければ困るのか」を考えてみてください。失敗しても、合わない理由が分かれば次の選択でやり直せます。


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