受験に勝つために必要な文房具4選|少数精鋭の筆記用具で本番の迷いを減らす

スポンサーリンク

今回は、私が大学受験期に使っていた文房具をもとに、受験に必要な文房具を紹介します。

結論から言うと、受験用の文房具はたくさん持つ必要はありません。

むしろ、筆箱の中身は少ない方がいいと思っています。

なぜなら、文房具をたくさん持っていても、成績が上がるわけではないからです。

もちろん、勉強に文房具は必要です。しかし、文房具が多すぎると、今度は「今日はどのシャーペンを使うか」「どの消しゴムを使うか」と迷う時間が生まれます。

私の本音としては、文房具を選ぶことにリソースを使うくらいなら、問題を解く順番や復習に頭を使った方がいいと思っています。

受験勉強では、意外と小さな迷いが積み重なります。参考書を選ぶ、問題集を選ぶ、志望校を考える、模試の結果を見る。それだけでも十分に大変です。

だからこそ、文房具くらいは固定してしまった方が楽です。

勝負鉛筆と勝負消しゴムを決めて、使い切るまで慣れる。

この考え方は、受験本番でもかなり大事だと思います。

試験当日は、普段と違うことをするだけで緊張します。文房具まで新品にしたり、いつもと違うものを使ったりすると、余計な違和感が生まれます。

試験当日の過ごし方については、試験日当日は普段通りでいい|大学受験で平常心を保つための本音アドバイスでも書いていますが、私は受験本番では「特別なことをしない」ことが大事だと思っています。

試験日当日は普段通りでいい|大学受験で平常心を保つための本音アドバイス
大学受験の試験日当日に大切なのは特別なことをしないこと。朝食、参考書、忘れ物、会場での過ごし方まで本音で解説します。

文房具も同じです。

普段から使い慣れた少数精鋭の文房具を、本番でもそのまま使う。

これが一番安心できます。

スポンサーリンク

受験に必要な文房具4選

私が受験に必要だと思う文房具は、以下の4つです。

  • 鉛筆
  • シャープペンシル
  • 消しゴム
  • ボールペン

基本的には、この4種類があれば十分です。

大きな筆箱も、カラフルなペンセットも、受験本番ではそこまで必要ありません。

注意点として、文房具を増やすほど安心できるわけではありません。

文房具を増やすと、筆箱が重くなります。そして、使わない文房具が増えます。さらに、試験当日に「どれを使おう」と迷う可能性もあります。

勉強道具は、少ない方が管理しやすいです。

もちろん、予備は必要です。鉛筆が折れたり、消しゴムを落としたりする可能性はあります。

ただし、予備を持つことと、文房具を大量に持つことは違います。

メインで使う文房具を決めて、予備を少し持つ。

このくらいが、受験生にはちょうどいいと思います。

鉛筆|マークシート用の勝負鉛筆を決めておく

受験で鉛筆が必要な理由は、マークシート形式の試験で使うからです。

私の時代は大学入試センター試験でしたが、現在は大学入学共通テストになっています。

名前は変わりましたが、マークシート形式の試験がなくなったわけではありません。

共通テストやマークシート形式の試験を受けるなら、鉛筆は必ず準備しておくべきです。

特におすすめしたいのは、マークシート用の鉛筆です。

普通の鉛筆でもマークはできますが、マークシート用の鉛筆は、マークしやすさと消しやすさを意識して作られています。

試験中は1分1秒が大事です。

マークに時間がかかったり、消した跡が汚く残ったりすると、それだけで焦ります。

私なら、受験本番で使う鉛筆をあらかじめ決めて、普段の演習から同じ鉛筆を使います。

いわゆる勝負鉛筆です。

勝負鉛筆と言っても、特別な願掛けをするという意味ではありません。

普段から使い慣れている鉛筆を、本番でも使うという意味です。

マークの濃さ、芯の減り方、握った感覚。こうしたものは、使っているうちに慣れてきます。

たくさんの鉛筆を持ち替えるより、同じ鉛筆に慣れた方が本番で迷いません。

注意点として、共通テストなどの試験では使用できる筆記具に指定がある場合があります。

たとえば大学入試センターの受験上の注意では、黒鉛筆についてH・F・HBに限る旨が案内されています。年度によって案内が変わる可能性もあるため、必ず受験する年度の公式情報を確認してください。

試験本番に向けて文房具をそろえるなら、文房具だけでなく当日の持ち物全体も確認しておくと安心です。受験当日の考え方は、試験日当日は普段通りでいい|大学受験で平常心を保つための本音アドバイスでも詳しく書いています。

試験日当日は普段通りでいい|大学受験で平常心を保つための本音アドバイス
大学受験の試験日当日に大切なのは特別なことをしないこと。朝食、参考書、忘れ物、会場での過ごし方まで本音で解説します。

シャープペンシル|普段の勉強で一番使う主兵装

中高生にとって、シャープペンシルは主兵装だと思います。

普段の勉強では、鉛筆よりもシャープペンシルを使う時間の方が長い人が多いはずです。

シャープペンシルのメリットは、削る必要がないことです。

また、鉛筆と比べると、芯の太さをある程度一定に保ちやすいです。

文字が太くなりすぎると、ノートが読みにくくなります。計算式も追いづらくなります。

特に数学や理科では、自分の字が読みにくいだけでミスが増えることがあります。

シャープペンシル選びで大事なのは、かっこよさよりも長時間使って疲れにくいことです。

受験勉強では、短時間だけ書きやすいペンよりも、長時間使っても手が痛くなりにくいペンの方が大事です。

私が重視したいポイントは、以下の3つです。

  • 長時間使っても手が痛くなりにくい
  • 芯が丸くなりにくい
  • 普段の勉強で使っていてストレスが少ない

おすすめしやすいのは、クルトガ系のシャープペンシルです。

芯が回転することで、芯が偏って削れにくく、文字の太さが安定しやすいからです。

ただし、ここでも大事なのは「有名だから買う」ではありません。

自分が長時間使っても疲れにくいか。

この判断基準を優先した方がいいです。

すでに自分に合っているシャープペンシルがあるなら、無理に買い替える必要はありません。

受験本番でも普段の勉強でも、道具は主役ではありません。

主役はあくまで、問題を解く自分です。

消しゴム|消えるだけでなく崩れにくさも大事

消しゴムが必要な理由は、言うまでもありません。

間違えた答えを消すためです。

ただ、受験用の消しゴムで大事なのは、消えやすさだけではありません。

消しゴムは、崩れにくいものを選んだ方がいいです。

受験会場の近くで配られる消しゴムや、安い消しゴムの中には、使っているうちに粉々になりやすいものがあります。

普段の勉強ならまだいいかもしれません。

しかし、試験本番で消しゴムが崩れると、かなりストレスになります。

消したいのに消しづらい。消しカスが増える。机の上が汚れる。

こうした小さなことでも、試験中は気になります。

私なら、消しゴムも勝負消しゴムを決めます。

新品を本番だけ使うのではなく、普段から同じ種類の消しゴムを使って、どのくらいの力で消えるのか、どのくらい崩れにくいのかを知っておく方が安心です。

おすすめしやすいのは、トンボのMONO消しゴムです。

王道ですが、消えやすく、崩れにくく、入手もしやすいです。

文房具に強いこだわりがない人ほど、まずは定番を選ぶのが無難だと思います。

失敗例として一番避けたいのは、本番直前に見た目だけで消しゴムを変えることです。

かわいい消しゴムや珍しい消しゴムを使いたくなる気持ちは分かります。

しかし、受験本番で大事なのは気分よりも安定感です。

消しやすい。崩れにくい。慣れている。

この3つを満たしている消しゴムを選んだ方が、余計な不安を減らせます。

ボールペン|問題集の進捗管理に使う

ボールペンは、試験本番の解答用というより、普段の勉強管理に使います。

私の場合、問題集の問題番号に、解けたか解けなかったかを記録するために使います。

たとえば、以下のような使い方です。

  • 解けた問題に丸を付ける
  • 間違えた問題に印を付ける
  • もう一度解きたい問題を分かるようにする

ボールペンは、問題集をきれいに見せるためではなく、自分の弱点を見つけるために使うものです。

受験勉強では、全部の問題を同じ熱量で解き直す必要はありません。

解ける問題を何度も解くより、解けなかった問題や迷った問題を重点的に復習した方が効率的です。

そのためには、問題集に記録を残すことが大事です。

この考え方は、受験後の判断にもつながります。前期試験が終わった後に何をするかについては、国公立大学前期試験が終わった受験生へ|油断せずにやるべきことと浪人判断でも書いています。

国公立大学前期試験が終わった受験生へ|油断せずにやるべきことと浪人判断
国公立大学前期試験後に受験生がやるべきことを解説。後期試験対策、進学先の判断、浪人をおすすめしない理由を浪人経験者の本音で紹介します。

ボールペンでおすすめしやすいのは、フリクションボールペンです。

消せるボールペンなので、間違えて印を付けても修正できます。

ただし、ここは注意が必要です。

フリクションは、証書類・履歴書・宛名など、文字が消えてはいけないものには使わないでください。

また、マークシートにも使用できません。

あくまで、問題集の自己管理用として使うのがよいと思います。

私は、フリクションの良さは「消せること」そのものよりも、気軽に印を付けられることだと思っています。

問題集に書き込むのが怖い人でも、消せると思うと印を付けやすくなります。

その結果、自分の苦手な問題が見えやすくなります。

勉強で大事なのは、きれいな問題集を残すことではなく、自分がどこで間違えたかを残すことです。

文房具をたくさん持たない方がいい理由

文房具をたくさん持っていると、なんとなく勉強できる人に見えるかもしれません。

色ペンがたくさんあって、付箋もあって、蛍光ペンも何色もある。

見た目だけなら、勉強している感じは出ます。

しかし、受験勉強で大事なのは、文房具をそろえることではありません。

文房具をたくさん持っても、選ぶリソースを使うだけです。

今日はどのペンを使うのか。

どの色で書くのか。

どの消しゴムを使うのか。

こういう迷いは、小さく見えて意外と疲れます。

受験生は、ただでさえ判断することが多いです。

志望校、参考書、勉強時間、模試、出願、合否、浪人するかどうか。

大きな判断がいくつもあります。

だからこそ、文房具くらいは迷わない仕組みにしておくべきです。

私は、受験で失敗しても人生が終わるとは思っていません。浪人についての本音は、現役で志望校に落ちたら浪人すべきか?浪人経験者が反対する理由でも書いています。

現役で志望校に落ちたら浪人すべきか?浪人経験者が反対する理由
現役で志望校に落ちたら浪人すべきか。浪人経験者の立場から、浪人をおすすめしない理由、浪人してもよい人、進学後に巻き返す考え方を本音で解説します。

ただ、受験本番で余計な迷いを減らす努力はできます。

その一つが、文房具を固定することです。

勝負鉛筆、勝負消しゴム、普段使いのシャープペン、問題集管理用のボールペン。

このくらいに絞っておくと、筆箱の中身も気持ちもかなり軽くなります。

受験本番用と普段用を完全に分けすぎない

受験本番用の文房具を新品で用意したくなる気持ちは分かります。

新品の鉛筆、新品の消しゴム、新品のシャープペン。

気分は上がるかもしれません。

しかし、私は本番用と普段用を完全に分けすぎない方がいいと思っています。

本番だけ使う文房具は、使い慣れていない文房具です。

もちろん、予備として新品を持っておくのは大事です。

ただ、メインで使うものは普段から使っている方が安心できます。

鉛筆の削れ方、消しゴムの消し心地、シャープペンの重さ。

こうした感覚は、意外と集中力に影響します。

受験本番では、問題そのものに集中したいはずです。

文房具の違和感に意識を持っていかれるのは、もったいないです。

判断基準は、本番で迷わず使えるかどうかです。

新品かどうかではありません。

高いかどうかでもありません。

有名な商品かどうかでもありません。

自分が使い慣れていて、余計な意識を使わずに済むかどうかです。

まとめ|文房具は少なくていい。慣れた道具で本番に向かおう

受験に必要な文房具は、そこまで多くありません。

私が必要だと思うのは、以下の4つです。

  • 鉛筆
  • シャープペンシル
  • 消しゴム
  • ボールペン

結論として、受験用文房具は少数精鋭で十分です。

たくさん持つより、勝負鉛筆と勝負消しゴムを決めて、使い切るまで慣れる方がいいと思います。

文房具を選ぶリソースを減らせば、その分だけ勉強や復習、本番の問題に集中できます。

すでに自分に合っている文房具があるなら、無理に買い替える必要はありません。

まだ決まっていない人は、早めに少数精鋭の文房具を決めて、普段の勉強から使ってみてください。

受験本番で大事なのは、特別な文房具を使うことではなく、普段通りの力を出すことです。

そのために、文房具は迷わない状態にしておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました