先日、アメリカ人の友人とカラオケバーに行きました。
結論から言うと、完全に店選びを間違えました。
友人には申し訳なかったですし、自分自身もかなり消耗しました。
ただ、今振り返ると面白い出来事も多かったので、記録として残しておこうと思います。
同じように外国人の友人を日本で案内する人の参考になれば幸いです。
カラオケバーだと思って入った
私はキャバクラにほとんど行ったことがありません。
そのため、
「カラオケバー」
と聞けば、
- 飲む
- 歌う
- 店員と少し話す
くらいのイメージでした。
実際、中国で似たような形態の店に行った経験もありましたが、そこまで気にしていませんでした。
友人も歌が好きなので、軽い気持ちで入店しました。
「私のお酒を入れてもいいですか?」で異変を察知
しばらくすると女性スタッフから、
私のお酒を入れてもいいですか?
と言われました。
その瞬間、
「あ、これは普通のカラオケバーじゃないな」
と思いました。
キャバクラ文化を知っている人なら分かると思いますが、この一言は単なる注文ではありません。
追加料金が発生する可能性が高いからです。
今振り返ると、この時点で退出するのが正解でした。
最大の失敗は値段を聞かなかったこと
私は友人に、
She wants to drink. It’s your treat.
と伝えました。
すると友人は、
No problem.
即答です。
ここで止めるべきでした。
本来なら、
いくら?
を確認するべきだったのです。
しかし、
- 店の空気
- カラオケで盛り上がっている状態
- 店員の営業トーク
に流されてしまいました。
完全な反省点です。
アメリカ人には理解不能だった
日本人なら、
「そういう店か」
で理解できます。
しかしアメリカ人には意味が分かりません。
なぜなら、
店員の飲み物を客が払う文化がほぼ存在しないからです。
アメリカでは、
- 商品代
- チップ
が分かれています。
一方で今回の店は、
- ドリンク代
- サービス料
- 接客料的なもの
が混ざっています。
分かる人向けの仕組みです。
知らない人からすれば、
Why?
となるのは当然です。
会計で地獄が始まる
友人が料金を確認します。
そして出てくる、
How come?
の一言。
なぜこうなる?
という意味です。
ところが店員さんは完全にフリーズ。
ここで私が面白いと思ったことがあります。
きょとん顔はかわいい
友人が質問すると、女性スタッフは完全に理解できていない様子でした。
その時の顔が、
きょとん顔
です。
この顔はかわいい。
なぜか。
攻撃性がゼロだからです。
単純に、
分からない
が顔に出ています。
一方で「なんだお前」顔はかわいくない
入店直後、最初は英語で接客していました。
ところが私が日本語で返した瞬間、
お前、日本語話せるのか
という顔をされました。
正確には言われていません。
しかし表情で分かります。
こちらはかわいくない。
同じ余裕がない表情でも、
- きょとん顔=内向き
- イライラ顔=外向き
だからです。
人間観察としては非常に面白かったです。
なぜ店員は友人ではなく私に話しかけるのか
今回ずっと疑問でした。
友人が質問しているのに、
回答は私に来るのです。
ブランド店でもよくあります。
友人が商品を見ているのに、
何をお探しですか?
と私に聞かれることがあります。
理由は簡単です。
店員から見ると、
- 友人=英語
- 私=日本語
だからです。
誰が決定権を持つかではなく、
誰と話すのが楽かで判断されます。
しかし正直、
彼に直接聞いてほしいです。
困ったら、
- 翻訳機を使う
- 私に聞く
で十分だと思います。
店員も悪人ではなかった
ここは誤解してほしくありません。
私は女性スタッフに怒っていません。
むしろ気の毒でした。
計算ミス。
外国人対応。
料金説明。
そしてアメリカ人からの、
How come?
です。
完全に処理能力を超えていたと思います。
問題は個人ではなく、店の運営です。
英語で十分説明できない店なら、
最初から入店を断るべきです。
結論|外国人と行くなら店を選ぶ
今回学んだことはシンプルです。
- キャバクラ系は自分に合わない
- 外国人と行くなら明朗会計の店を選ぶ
- 「私のお酒を入れてもいいですか?」が出たら警戒する
- 値段を必ず確認する
- 違和感を感じたら退出する
この5つです。
数曲と数杯で3万円。
安い勉強代ではありませんでした。
ただ、友人が非常に大人で助かりました。
もし彼の懐が狭かったら、その場で関係が終わっていても不思議ではありません。
本当に感謝しています。



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