アメリカ人と日本人の旅行スタイルはなぜ違う?軽装徒歩派が驚いた価値観

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アメリカ人の友人と一緒に行動していて、旅行スタイルの違いにかなり驚きました。

一番びっくりしたのは、近い距離でもホテルを取ることです。

電車で1時間くらいの距離。
私なら普通に日帰りします。

家があるのに、なぜホテルを予約するのか。
しかも荷物を預けるためにホテルへ行き、また回収しに戻る。

正直、私から見ると行動が制限されているようにしか見えませんでした。

私は旅行中、できるだけ身軽に動きたいタイプです。
普段のバックパック1つで十分。
下着、常備薬、折りたたみ傘。
あとはスマホ、タブレット、バッテリー、コード類。

ガジェットは多いですが、服や日用品は最小限です。

荷物が少ないと、動きが速いです。
ロッカーを探さなくていい。
タクシーに頼らなくていい。
電車が来たら、そのまま乗れる。

この自由さがかなり大事です。

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アメリカ人は荷物が多い

一方で、アメリカ人の友人は荷物が多かったです。

キャリーケース。
バックパック。
トートバッグ。
ウェストポーチ。

家から1時間くらいの距離の宿泊で、その荷物量です。

私は「多すぎない?」と思ってしまいました。

荷物が多いと、歩きたくなくなります。
預ける場所を探さないといけません。
階段や乗り換えも面倒になります。
観光中も身軽ではありません。

そして、荷物が多いからタクシーを使う。
タクシーを使うから、さらに荷物を減らす必要を感じない。

このループになっている気がしました。

私の場合、逆です。

歩く前提だから荷物を減らす。
荷物が少ないから、さらに歩ける。
歩けるから、交通費も減る。

かなり違います。

「ホテル=寝る場所」か「ホテル=拠点」か

私にとってホテルは、基本的に寝る場所です。

観光して、歩いて、食べて、最後に戻って寝る。
それだけで十分です。

なので、ホテルに長く滞在する感覚があまりありません。

しかし、アメリカ人の友人を見ていると、ホテルはかなり重要な「拠点」なのだと思いました。

荷物を置く。
休む。
トイレに戻る。
安全な場所として確保する。

いわばベースキャンプです。

私は「家という基地があるじゃん」と思います。
でも相手にとっては、その日の行動エリアにもう一つ基地を作る感覚なのかもしれません。

私から見ると二重拠点です。
正直、無駄に見えます。

でも相手からすると、安心を買っているのだと思います。

近距離タクシーにも驚いた

二駅くらいの距離でタクシーを使うのも驚きました。

歩けば30分弱。
地下鉄なら200円くらい。

それなのにタクシー。

しかも渋滞にはまって20分くらいかかる。

それなら地下鉄でよくない?
歩いてもよくない?

と思ってしまいます。

ただ、これも価値観の違いだと思います。

私は「移動コストを最小化したい」タイプです。
安く、早く、確実に動きたい。

相手は「移動中のストレスを減らしたい」タイプです。
歩きたくない。
迷いたくない。
疲れたくない。

だから、多少お金がかかってもタクシーを使う。

もちろん、渋滞にはまったら効率は悪いです。
でも、相手にとっては「座って移動できる」こと自体に価値があるのでしょう。

普段歩かないのにジムで歩く不思議

さらに不思議なのが、普段は歩かないのにジムではランニングマシンで歩くことです。

私は最初、かなり「???」となりました。

外を歩けば無料です。
移動にもなる。
景色も見られる。
交通費も浮く。

それなのに、普段はタクシー。
でもジムでは歩く。

私には矛盾して見えました。

ただ、相手の中では「移動」と「運動」は別物なのだと思います。

移動のために歩くのは面倒。
でも健康のために歩くのは必要。

つまり、生活と運動を分けている。

私は生活の中で運動を回収するタイプです。
相手は運動をイベントとして切り出すタイプです。

この違いはかなり大きいです。

トレイル旅行も同じ構造

トレイル旅行も同じです。

わざわざ自然の中を歩くために旅行する。

私は最初、これも不思議でした。

地方に旅行すれば、自然の中も歩けます。
商店街も歩けます。
街の空気も感じられます。

それなのに、移動はタクシー。
ホテルはヒルトンやマリオット。
そして自然を歩くためには別でトレイル旅行。

私から見ると、全部つながっている体験をわざわざ分離しているように見えます。

でも、相手にとってはそれぞれ別の目的なのだと思います。

移動は楽にしたい。
ホテルは快適にしたい。
自然は自然として楽しみたい。

生活、移動、運動、自然体験を分けて考えている。

私はそれらをまとめて回収したいタイプです。

日本の交通網は軽装徒歩派に強すぎる

私は、日本の交通網にかなり感銘を受けています。

電車、地下鉄、バス、徒歩を組み合わせれば、かなり広い範囲を回れます。
レンタカーやタクシーに頼らなくても、旅行できるポテンシャルがあります。

特に日本は、駅、コンビニ、カフェが多いです。

駅で移動できる。
コンビニで飲み物を買える。
カフェで休める。
トイレも見つけやすい。

つまり、小さな拠点が街中にたくさんあります。

だから、私のような流動型の旅行が成立しやすい。

一方、海外ではこの小さな拠点が少ないです。
駅も少ない。
コンビニも少ない。
気軽に入れるカフェも少ない。

そうなると、相手がホテルを拠点にしたがる理由も少し理解できます。

外に小さな拠点がないなら、自分で大きな拠点を作るしかない。

私は一人旅が一番楽しい

こう考えると、私はかなり一人旅向きです。

紅葉シーズンの京都でも、私はできるだけ歩きます。
混雑したバスに乗るより、歩いた方が早いことも多いです。
お金もかかりません。

ただ、さすがに他の日本人でも「えー」と言う人はいます。

だから、私のスタイルも珍しいのだと思います。

早朝から動く。
夜遅くまで歩く。
ホテルは寝るだけ。
荷物は少なく。
ルートは自分で決める。

このスタイルは、人と一緒だと合わせにくいです。

休憩したい人もいます。
荷物を置きたい人もいます。
ゆっくりチェックアウトしたい人もいます。

それはそれで正しいです。

でも私は、自分のペースで動ける一人旅が一番楽しいです。

まとめ:旅行スタイルは「何を大事にするか」で決まる

アメリカ人の旅行スタイルを見て、最初はかなり不思議でした。

なぜそんなに荷物が多いのか。
なぜ近い距離でホテルを取るのか。
なぜタクシーを使うのか。
なぜ普段歩かないのにジムで歩くのか。

でも整理すると、少し分かってきました。

私は、機動力を大事にしています。
相手は、快適さと安心を大事にしています。

私は、生活の中で体験を拾いたい。
相手は、目的ごとに体験を分けたい。

私は、家からルートを作って帰れば十分。
相手は、現地にベースキャンプを作りたい。

どちらが正しいという話ではありません。

ただ、優先順位が違うだけです。

私から見ると、相手の旅行スタイルはお金と時間に余裕がありすぎるように見えます。
同じことをしたら普通に破産します。

でも相手から見ると、私の旅行スタイルは忙しすぎて、疲れそうに見えるのかもしれません。

旅行は、その人の価値観がかなり出ます。

お金の使い方。
時間の使い方。
体力の使い方。
安心の作り方。

それが全部出ます。

今回、アメリカ人の友人を見ていて、旅行スタイルの違いは文化差そのものだと思いました。

私はこれからも、軽装で歩き回る旅が好きです。
荷物は少なく。
お金はなるべく使わず。
でも体験はできるだけ多く。

たぶん、それが私にとって一番楽しい旅行なのだと思います。

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