【2020年春】5G対応新型スマホ「Xperia 1 Ⅱ」が発表されました

2020年2月24日、ソニーモバイルより新型モデル「Xperia 1 Ⅱ」が発表されました。読み方は「エクスペリア ワン マークツー」だそうです。

新型モデルでは、5G対応刷新されたトリプルカメライヤホンジャックの復活など、全モデルである「Xperia 1」から大きく進化しています。

MWCの代わりに行われたオンライン発表会で発表された「Xperia 1 Ⅱ」について紹介します。

Xperiaの良さが引き継がれている

Xperiaシリーズは日本メーカーならではの気配りができている高スペックとスマートフォンです。今回の「Xperia 1 Ⅱ」におていもその特徴はしっかりと引き継がれており、普段使いにおいて満足できるスマートフォンになっています。簡単に紹介していきます。

最新CPU、大容量メモリを搭載した高スペックを実現

Xperia 1 Ⅱ」は最新のCPUSnapdragon 865 5G Mobile Platform」を搭載しており、ハイスペックであった全モデルの25%の高性能化に成功しています。

さらに、メモリ(RAM)容量は6GBから8GBに増加しており、同時にアプリを使用が(マルチタスク)快適に行えます。

さらにさらに、ストレージは128GBまたは256GBを選択でき、前機種の2倍以上の容量を搭載しているので、写真や動画をたくさん保存することができます。もちろん、XperiaなのでmicroSD(1TBまで)を使用することができます。容量不足で困ることはないでしょう!!

以上から実現した高スペックにより、動作が遅いことであなたにイライラさせることはないでしょう!毎日使用するスマートフォンであるからこそこの特徴はなくてはならないですが、「Xperia 1 Ⅱ」では高スペックにより備えています。

防水・防塵機能を標準搭載

Xperiaシリーズなので言うまでもありませんが、防水・防塵機能を搭載しています。もちろん、中途半端な防水・防塵機能ではなく、防水はIPX5/8防塵はIP6Xの性能を有します。

毎日使用するスマートフォンではあらゆるトラブルに襲われる可能性があります。防水・防塵機能はゲリラ豪雨や落下からあなたのスマートフォンを守ってくれるのでとても安心してスマートフォンを使用できます。

4000mAhの大容量バッテリーを搭載

今までのXperiaシリーズのバッテリー容量は3000mAh程度しかありませんでしたが、最新モデルである「Xperia 1 Ⅱ」では4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

今までのモデルもバッテリー容量が小さいものの、他のスマートフォンと変わらない稼働時間を有していましたが、最新モデルではバッテリー容量が増加したことにより他のスマートフォンより稼働時間が長くなる可能性があります。

スマートフォンのバッテリー切れは死を意味するので、バッテリー容量が増えることはかなりのメリットになるのではないでしょうか

Xperiaシリーズ初の5G対応

最新モデルは、Xperiaシリーズ初の5Gに対応しています。

日本ではまだ5G環境が提供されていませんが、3大キャリアは2020年3月頃から5G環境を提供していくと発表しています。

5Gとは第5世代移動通信システムの略称です。5Gでは、高速かつ大容量の通信や低遅延でも通信を可能とする技術です。今までよりもよりリアルタイムで高速通信が可能にする技術であると思っていただければ大丈夫です。

詳しい説明はオリエンタルラジオの中田敦彦さんがYouTubeで行っているのでご覧ください。

刷新されたトリプルカメラと3D iToFセンサーを搭載

Xperiaシリーズは以前の機種からiPhoneなどのスマートフォンに比べてきれいに写真が撮れることで有名でした。

しかし、最新モデルのカメラ機能はさらにパワーアップされました

最新モデルには、焦点距離24mmの標準レンズ、70mmの望遠レンズ、16mmの超広角レンズを搭載しており、画素数は12Mピクセルです。

もちろんレンズだけではなく、人の瞳を検出するオートフォーカス機能や1秒に20コマの高速連写や光学および電子式による手ぶれ補正のハイブリッドにより強力な手ぶれ補正を実現しています。

さらに、3D iToFセンサーを搭載しており、暗い環境での撮影も簡単に行えます

イヤホンジャックの復活

イヤホンジャックがどんどん廃止されている時代の流れに逆行して、最新モデルではイヤホンジャックが復活しました。

iPhoneから始まったイヤホンジャックの廃止の流れは私は嫌いでした。音楽を聞くのにわざわざペアリングするのはとても面倒であると感じていたからです。しかも、人混みではブチブチと通信が切れるのは非常に不愉快でした。

この時代の流れに逆行してイヤホンジャックの復活させたのは、さすがウォークマンを開発したソニーだといえるでしょう。

曲線ディスプレイやイヤホンジャックの廃止など不評が続いたXperiaシリーズですが、最近のソニーは過去の失敗をしっかりと受け入れ、改善する姿勢が見受けられるため非常に高印象です。

ワイヤレス充電機能も復活

XperiaシリーズはXZ3までワイヤレス充電機能に対応していましたが、Xperia1やXperia5では廃止されていました。しかし、最新モデルではワイヤレス充電機能も復活しました。

スマートフォンは毎日充電するので、USB-Cの端子がだんだん劣化して接触が悪くなってきます。すると、充電ができていない日があり、焦ることがあるので、私はワイヤレスで充電しています。

ワイヤレス充電機能はとても便利なので一度使ってみるといいですよ!!わざわざゲーブルを繋げない体になりますよ(笑)

まとめ

今回はXperiaシリーズの最新機種「Xperia 1 Ⅱ」の紹介を行いました。

私はこの発表を聞いて、喉から手が出るほどほしいと思いました。今回の最新モデルではかゆいところに手が届く機能や端子が搭載されていて非常にすばらしいと思います。

最近のソニーはユーザーの意見が取り入れられている感じがしてとても嬉しいです。Appleがユーザーを置いてきぼりにしている姿勢とは正反対であるので好印象です!!

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