Apple製品って、本当に高くなりましたよね。
iPhoneもiPadもMacも、昔より気軽に買えるものではなくなったと思います。
「ちょっと高いけど、まあAppleだし」と思える金額を超えてきて、今では普通に数万円、ものによっては十万円以上の買い物です。
だからこそ、買うタイミングで迷う人は多いと思います。
「新製品が出るまで待った方がいいのかな」
「今買ったら損しないかな」
「もう少し待てば安くなるかも」
私もそう考えていました。
特に後悔しているのが、iPad miniです。
私は iPad mini 7 を待っていたのですが、結局その時は出ず、待っている間に価格が上がりました。
今振り返ると、早々に iPad mini 6 を買っておけばよかったなと思っています。
もちろん、何でもかんでも今すぐ買えばいいとは思いません。
Apple製品は高いですし、勢いだけで買うと後悔することもあります。
ただ、最近のApple製品については、少なくとも私は
「安くなるのを待つ時間の方がもったいない」
と感じるようになりました。
この記事では、iPhone 15 Pro、iPad mini 6、iPad Air 13インチ 2024モデル、Apple Watch 8を使っている立場から、Apple製品の値上げ時代にどう買うべきかを本音で書いていきます。
結論:Apple製品は欲しい時に買った方が後悔しにくい
最初に結論を書くと、Apple製品は「本当に必要」「かなり欲しい」と思っているなら、安くなるのを待ちすぎない方がいいと思います。
理由はシンプルです。
Apple製品は、昔のように待てば分かりやすく安くなるものではなくなっているからです。
もちろん、家電量販店のポイント還元やセール、Apple認定整備済製品、中古などを使えば、定価より安く買える場合はあります。
ただ、新品の定価そのものが大きく下がることを期待するのは、かなり難しくなっていると感じます。
特に日本では円安の影響があります。
Apple製品は海外価格の影響を受けやすく、日本円での価格は為替の影響をかなり受けます。
だから、待っている間に
- 新製品が出る
- 性能は少し上がる
- でも価格もかなり上がる
ということが普通に起きます。
これが一番つらいです。
待った結果、性能が劇的に上がるならまだ納得できます。
でも最近のApple製品は、正直なところ、普通に使う分にはすでに十分すぎる性能があります。
私も iPhone 15 Pro を使っていますが、性能に不満を感じることはほとんどありません。
iPad mini 6 も、読書、動画、調べ物、メモ用途なら普通に快適です。
iPad Air 13インチ 2024モデルも、性能面で困る場面はかなり少ないです。
不満が出るとしたら、性能というよりバッテリーです。
「処理が遅い」よりも、
「バッテリーの減りが早くなってきた」
「外出先で充電が気になる」
という方が、実際のストレスとしては大きいです。
だからこそ、性能アップを期待して何年も待つより、必要なタイミングで買って、長く使った方が満足度は高いと思います。
Apple製品は「待てば安くなる」と言いにくくなった
昔は、家電やスマホは少し待てば安くなるイメージがありました。
発売直後は高いけれど、半年から1年経てば値下がりする。
型落ちになれば安く買える。
新製品が出たら旧モデルが狙い目になる。
こういう考え方は、今でも完全に間違いではありません。
ただ、Apple製品に関しては、この考え方だけで判断すると失敗しやすいです。
円安で日本価格が下がりにくい
一番大きいのは円安です。
Apple製品は日本だけで完結している商品ではありません。
価格設定には為替が関係します。
円安が続くと、日本円での価格は上がりやすくなります。
実際、Apple製品はここ数年で「前より高くなった」と感じる場面が増えました。
これがつらいのは、ユーザー側ではどうしようもないことです。
「もう少し待てば安くなるかも」と思って待っていても、円安が進めば、むしろ高くなる可能性があります。
私自身も、円安で購入タイミングを逃した感覚があります。
欲しいと思った時点ではまだ買えた。
でも、もう少し待とうと思っているうちに、高くなってしまった。
これを一度経験すると、「待つこと」が必ずしも節約にならないと分かります。
新製品を待っても価格が上がることがある
Apple製品を買う時、多くの人が考えるのが
「次のモデルを待った方がいいのでは?」
ということです。
これは自然なことだと思います。
どうせ高いお金を出すなら、新しい方がいい。
新製品の方が性能も良く、長く使えそう。
今買った直後に新製品が出たら悔しい。
私も同じように考えて、iPad mini 7を待っていました。
でも、結果的にはその時に iPad mini 7 は出ず、待っている間に値上げされました。
これがけっこう痛かったです。
「待って得をした」というより、
「使えたはずの時間を失って、さらに高くなった」
という感覚の方が強いです。
今振り返ると、早々に iPad mini 6 を買っておけばよかったと思います。
もちろん、iPad mini 6が完璧な製品というわけではありません。
でも、私の用途では十分でした。
読書、動画、調べ物、ちょっとしたメモ。
このあたりなら、最新モデルでなければ困る場面はほとんどありません。
それなら、待つより早く買って使い倒した方がよかったです。
性能向上より値上げの方が目立つこともある
最近のApple製品は、性能が足りないというより、すでに十分すぎると感じます。
もちろん、新製品が出れば性能は上がります。
チップが新しくなったり、画面がきれいになったり、カメラが良くなったりします。
でも、普通に使う人にとって、その差が毎回大きく生活を変えるかというと、そうでもないと思います。
iPhoneでSNS、写真、動画、電子決済、調べ物をする。
iPadで読書、動画、ノート、資料閲覧をする。
Apple Watchで通知、運動記録、タイマー、睡眠を確認する。
このくらいの使い方なら、数年前のモデルでも十分なことが多いです。
私も、今使っているApple製品で性能に不満を持つことはほとんどありません。
むしろ気になるのはバッテリーです。
バッテリーが持たない。
外出先で残量が不安になる。
充電回数が増える。
この方が、日常ではよほどストレスになります。
だから、性能アップを待つよりも、今の自分の使い方に合っているかを見た方がいいです。
「新製品だから良い」ではなく、
「今の自分が使って便利になるか」
で考えた方が後悔しにくいと思います。
私がiPad miniで後悔したこと
ここからは、私自身の話です。
私は iPad mini 7 を待っていました。
iPad miniは、iPhoneより大きく、普通のiPadより小さい。
このサイズ感がすごく魅力的でした。
大きいiPadは画面が広くて便利ですが、気軽に持つには少し大きいです。
一方で、iPhoneだと読書や資料を見るには少し小さい。
その中間にある iPad mini は、かなりちょうどいい存在です。
だからこそ、どうせ買うなら次の iPad mini 7 を待とうと思っていました。
でも、待っている間に価格が上がりました。
正直、これは失敗でした。
早くiPad mini 6を買っておけばよかった
今振り返ると、私は早く iPad mini 6 を買っておけばよかったと思っています。
理由は、iPad mini 6でも私の用途には十分だったからです。
私はiPad miniを、主に
- 電子書籍を読む
- 動画を見る
- 調べ物をする
- 軽くメモを取る
- 外出先で使う
といった用途で考えていました。
この使い方なら、最新チップである必要はありません。
ものすごく重い作業をするわけでもありません。
それなのに、私は「次が出るかも」と思って待ってしまいました。
もちろん、待つこと自体が悪いわけではありません。
でも、待つ理由があいまいだったのが良くなかったです。
「次のモデルで何が必要なのか」
「今のモデルでは何が足りないのか」
を明確にしないまま、ただ新製品を待っていました。
結果として、使えたはずの時間を失いました。
これは地味に大きいです。
例えば、半年早く買っていれば、その半年間はiPad miniを使えました。
読書もできたし、外出先で調べ物もできたし、動画も見られました。
その時間の価値を考えると、数万円の差だけで判断するのは少し違うなと思います。
「安く買う」より「早く使う」価値もある
Apple製品は高いので、安く買いたい気持ちは当然あります。
私もできるだけ安く買いたいです。
ポイント還元も見ますし、セールも気になります。
ただ、最近は「安く買うこと」だけを重視しすぎると、逆に失敗することもあると感じます。
特にApple製品は、使い始めてからの満足度が高いものが多いです。
iPad miniを早く買えば、その分だけ早く生活に入ってきます。
iPhoneを買い替えれば、毎日の操作が快適になります。
Apple Watchを使えば、通知や運動記録の習慣が変わります。
こういう毎日使うものは、1日あたりの価値で考えた方がいいです。
例えば、10万円のiPadを4年使うなら、1年あたり2万5千円。
1か月あたり約2,000円ちょっとです。
もちろん安くはありません。
でも、毎日の読書、調べ物、動画、メモに使うなら、十分元を取れる人もいると思います。
逆に、数千円から1万円安く買うために半年待って、その間ずっと不便を感じるなら、私は早く買った方がいいと思うようになりました。
Apple製品で性能不足を感じることは少ない
今、私は iPhone 15 Pro、iPad mini 6、iPad Air 13インチ 2024モデル、Apple Watch 8を使っています。
この中で、性能に強い不満を感じることはほとんどありません。
iPhone 15 Proは、普通に快適です。
SNS、写真、動画、調べ物、決済、地図、連絡。
日常で使う範囲では十分すぎます。
iPad mini 6も、サイズ感が良くて便利です。
最新モデルではなくても、普通に使えます。
iPad Air 13インチ 2024モデルは、画面が大きく、作業用としてかなり使いやすいです。
Apple Watch 8も、通知や運動記録、タイマー、睡眠チェックなどでは今でも十分です。
ここで思うのは、最近のApple製品は「性能が足りなくて困る」よりも、「バッテリーが気になる」ことの方が多いということです。
買い替え理由はスペックよりバッテリーになりやすい
スマホもタブレットも、数年前より性能がかなり上がりました。
その結果、普通の使い方では性能差を感じにくくなっています。
もちろん、動画編集をする人、重いゲームをする人、クリエイティブ用途で使う人は別です。
そういう人は最新モデルの性能差が大事になると思います。
でも、多くの人はそこまで重い作業をしていません。
それよりも、
- バッテリーが1日持たない
- 充電回数が増えた
- 外出時にモバイルバッテリーが必要
- バッテリー劣化で不安になる
こういう理由で買い替えを考える人の方が多いのではないでしょうか。
私も、性能よりバッテリーの方が不満になりやすいです。
だから、新製品を待つ時も
「性能がどれだけ上がるか」
だけでなく、
「今の端末のバッテリーや使い勝手にどれだけ不満があるか」
を見た方がいいです。
それでも待った方がいい人もいる
ここまで「欲しい時に買った方がいい」と書いてきましたが、全員がすぐ買うべきとは思いません。
待った方がいい人もいます。
今の端末で困っていない人
今使っているiPhoneやiPadで困っていないなら、無理に買う必要はありません。
Apple製品は高いです。
「なんとなく新しいから」という理由だけで買うには、さすがに金額が大きいです。
特に、今の端末で
- バッテリーが問題ない
- 動作も遅くない
- 容量も足りている
- 使いたいアプリも動く
なら、買い替えを急ぐ必要はないと思います。
これは既存記事の Pixel 10a の考え方とも近いです。
魅力的な新製品でも、今の端末で困っていないなら見送る判断は普通にありです。
実際、記事一覧 にある Pixel 10a 記事でも「欲しいと必要は分けて考える」方向性が確認できます。
新機能が明確に必要な人
逆に、新製品を待つ理由がはっきりしているなら待ってもいいです。
例えば、
- Apple Intelligence対応が必要
- 画面サイズが変わるのを待ちたい
- USB-C対応が必要
- Pencil対応が重要
- カメラ性能が仕事に関わる
- ProMotionなど特定機能が欲しい
こういう場合は、待つ意味があります。
大事なのは、「なんとなく新しい方がいい」ではなく、「その新機能が自分に必要か」です。
必要なら待つ。
必要ないなら、今買う。
この判断でいいと思います。
セールや整備済を待てる人
急ぎでないなら、Apple認定整備済製品や家電量販店のセールを待つのもありです。
ただし、ここでも注意があります。
待つ期限を決めた方がいいです。
「いつか安くなったら買う」だと、ずっと買えません。
例えば、
- 次のAmazonセールまで待つ
- 1か月だけ整備済を確認する
- 欲しい色・容量が出たら買う
- 予算内に入ったら買う
このように条件を決めておくと、迷いすぎを防げます。
後悔しないApple製品の買い方
最後に、Apple製品を買う前に考えたいことを整理します。
欲しい理由を言語化する
まず、「なぜ欲しいのか」を書き出した方がいいです。
例えば iPad mini なら、
- 電子書籍を読みたい
- 外出先で調べ物をしたい
- iPhoneより大きい画面で見たい
- 普通のiPadより軽いものが欲しい
という感じです。
理由が具体的なら、買っても後悔しにくいです。
逆に、
- なんとなく欲しい
- 新製品だから欲しい
- 周りが使っているから欲しい
だけだと、買った後に使わなくなる可能性があります。
使用年数で割って考える
Apple製品は高いですが、長く使えるものも多いです。
だから、買う時は総額だけでなく、使用年数で割って考えると判断しやすいです。
例えば、12万円のiPadを4年使うなら、1年あたり3万円。
1か月あたり2,500円です。
毎日使うなら、それほど悪くないと感じる人もいると思います。
もちろん、だから高いモデルを買えという話ではありません。
ただ、長く使う前提なら、必要なものを早めに買う価値はあります。
必要なスペックだけ選ぶ
Apple製品は、上を見ればどんどん高くなります。
ストレージを増やす。
Cellularモデルにする。
Proモデルにする。
AppleCare+をつける。
アクセサリをそろえる。
気づいたらかなり高くなります。
だから、必要なスペックだけ選ぶことが大事です。
特に初心者が勘違いしやすいのは、「高いモデルの方が後悔しない」と思ってしまうことです。
でも、用途によっては無印モデルや型落ちで十分です。
読書、動画、調べ物、メモ中心なら、最上位モデルである必要はありません。
むしろ軽さやサイズ、バッテリー、持ち運びやすさの方が大事です。
型落ち・整備済も候補にする
新製品にこだわらないなら、型落ちや整備済も候補になります。
Apple製品は性能が十分高いので、1世代前でも快適に使えることが多いです。
私の iPad mini 6 も、最新ではありませんが、普段使いでは十分です。
新製品を待って高くなるより、型落ちを早めに買って使う方が満足度が高いこともあります。
ただし、中古を買う場合はバッテリー状態や保証、販売店の信頼性を確認した方がいいです。
安さだけで選ぶと、結局すぐ買い替えることになる可能性があります。
まとめ:Apple製品は「安くなるのを待つ」より「使う時間」を大事にしたい
Apple製品は高いです。
だから、買う時に迷うのは当然です。
でも最近は、待てば安くなるとは言いにくくなっています。
円安が続けば、日本価格は下がりにくいです。
新製品を待っても、性能向上は小さく、価格だけ大きく上がることもあります。
私自身、iPad mini 7を待っていたものの、結局その時は出ず、値上げされました。
今振り返ると、早々に iPad mini 6 を買っておけばよかったと思っています。
Apple製品は、性能に不満を感じにくいところまで来ています。
むしろ不満になりやすいのは、バッテリーや使い勝手です。
だから、買うか迷ったら
- 今の端末で何に困っているか
- その製品を買うと生活がどう変わるか
- 新製品を待つ理由は明確か
- 値上げされても後悔しないか
- 使う期間で考えて納得できるか
を見て判断するといいと思います。
私は、Apple製品は「必要だと思った時」が買い時だと思っています。
もちろん、無理して買う必要はありません。
でも、欲しい理由がはっきりしていて、長く使うつもりなら、安くなるのを待ち続ける時間の方がもったいないです。
買ってから使う時間も、価値の一部です。
待つことで得することもあります。
でも、待つことで失う時間もあります。
Apple製品を買うか迷っている人は、価格だけでなく、「いつから使えるか」も含めて考えてみてください。



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