ガジェットは好きです。
新しいスマホやパソコンが発表されると気になりますし、「これ欲しいな」と思うこともあります。
でも、いろいろ買って使ってきた今は、スペックが高いから買うというより、「これを買ったら自分の生活は本当に変わるのか」を考えるようになりました。
欲しいのと、必要なのは少し違います。
実際、買って満足したガジェットもあれば、かなり期待して買ったのに自分には合わず手放したものもあります。新製品が魅力的でも、今使っている製品から買い替えないと決めたこともあります。
この記事では、そんな私のガジェット選びの考え方と、実際に使ったり、迷ったり、見送ったりした経験を書いた記事をまとめます。
最初に結論を書くと、私は「一番性能が高い製品」より、「自分の生活や使い方に一番合う製品」を選びたいです。
- ガジェットはスペックより「自分の生活が変わるか」で選びたい
- 私がガジェットを選ぶときに考えていること
- スマートフォン|最新機種より、自分の使い方に合うか
- iPad・タブレット|欲しいサイズと使うサイズは同じとは限らない
- パソコン|憧れより、自分が実際に作業する場所を考える
- Apple Watch|高級時計ではなく、自分が使う機能に価値がある
- イヤホン|ノイズを消せばいいとは限らない
- 買ってよかったものだけでなく、失敗・見送りも残したい
- このブログのガジェット記事が向いている人
- 逆に、あまり向いていない人
- ガジェット記事を「製品」だけでなく「迷い」から探す
- 今持っているガジェットも、ずっと同じとは限らない
- まとめ|一番いいガジェットではなく、自分に合うガジェットを選びたい
ガジェットはスペックより「自分の生活が変わるか」で選びたい
CPU、メモリ、カメラ性能、ディスプレイ、バッテリー。
ガジェットを比較すると、どうしても数字を見てしまいます。
もちろん、スペックは大切です。
ただ、数字が大きいだけで自分の生活が大きく変わるとは限りません。
最新のスマホが出ても、今使っているスマホで困っていないなら、買い替えないという選択肢があります。
反対に、スペック表だけを見ると大きな差がなくても、自分が毎日困っている部分が解決するなら、それは買い替える理由になると思います。
私が最近ガジェットを見るときに考えているのは、だいたい次のようなことです。
- 今の製品の何に困っているのか
- 新しい製品にすると、その不満は本当に解消するのか
- 買ったあと、実際にどれくらい使うのか
- すでに持っている別のガジェットで代用できないか
- 欲しいだけなのか、本当に必要なのか
我慢して何も買わないことが正解だとも思っていません。
ガジェットが好きなら、新しい物を買うこと自体が楽しみになることもあります。
ただ、私自身は「高性能だから」「新製品だから」という理由だけより、買うことで何が変わるのかを自分で納得できる方が、後悔は少ないと感じています。
私がガジェットを選ぶときに考えていること
「欲しい」と「必要」をいったん分ける
これは今でも難しいです。
ガジェット好きなので、新製品を見れば普通に欲しくなります。
だからこそ、欲しくなったこと自体を否定するのではなく、そのあとに「それで今の生活の何が変わるのか」と考えるようにしています。
その考え方がかなり出たのがPixel 10aです。
Pixel 10aには魅力を感じました。それでもPixel 7aを使っていて困っていないなら、急いで買い替える必要はないと判断しました。

新製品を「欲しい」と思うことと、「今買い替える必要がある」と判断することは別です。
一台ですべて解決しようとしない
以前は、できれば一台で何でもできた方がいいと思っていました。
でも今は、無理に一台へまとめなくてもいいと考えています。
たとえばスマホでは、私はiPhoneとPixelを使い分けています。
iPhoneはゲームやカメラ、Pixelは普段使いや調べ物というように役割を分けています。

二台持ちは誰にでも必要な使い方ではありません。
通信費も端末代も増えます。
それでも私の場合は、「どちらが最強か」を決めるより、用途を分ける方が使いやすいと感じています。
買わない判断も残しておく
ガジェット記事というと、どうしても「おすすめ」「買ってよかった」という話が中心になりがちです。
でも私は、買わなかった理由もガジェット選びの記録だと思っています。
その時点では必要ないと判断したとしても、数年後には生活も用途も変わるかもしれません。
逆に、「あのとき買わなくてよかった」と思うこともあります。
買った物だけでなく、迷った物、見送った物、手放した物まで残しておく。
このブログでは、そんな記録もガジェット記事にしていきます。
スマートフォン|最新機種より、自分の使い方に合うか
スマートフォンは毎日使うガジェットなので、私にとってかなり重要です。
一方で、毎年のように新機種が出るので、買い替えたくなりやすいガジェットでもあります。
私が今使っているPixel 7aについては、通勤、動画、SNSなどの普段使いなら、まだ不満なく使えると感じています。

その一方で、iPhoneも使っています。
どちらが絶対に優れているかというより、iPhoneにはiPhoneの良さ、AndroidにはAndroidの使いやすさがあります。
私は旅行中も、iPhoneをゲームやカメラ側、Android端末を検索や情報収集側というように分けて使うことがあります。
スマホを選ぶときは、「iPhoneとAndroidのどちらが上か」より、自分がスマホで何をしたいのかから考えた方がいいと思っています。

iPad・タブレット|欲しいサイズと使うサイズは同じとは限らない
タブレットも、私が何度も迷ってきたガジェットです。
現在はiPad Air 13インチとiPad mini 6を所有しています。
iPad Air 13インチは、大きな画面で動画を見たり、旅行先で情報を調べたりする用途に使っています。電子書籍をスキャンして手書きで書き込む使い方でも、大きな画面が自分には合っています。
一方、iPad mini 6は当初、手書きメモ用として買いました。
ところが、そもそも手書きメモをする習慣が定着しませんでした。
結局、iPad Air 13インチを主に使うようになり、iPad mini 6の立ち位置がかなり難しくなりました。
この経験から思うのは、タブレットはサイズだけを比べても決めにくいということです。
大きければ持ち運びにくい。小さければ見やすさや書き込みやすさが変わる。
そして、そもそもタブレットがなくても困らない人もいると思います。
だから、「どのiPadがおすすめか」の前に、私は「自分にタブレット自体が必要なのか」から考えたいです。
パソコン|憧れより、自分が実際に作業する場所を考える
パソコン選びは、私がかなり失敗した分野です。
以前、MacBook Pro M1を購入しました。
期待していたのは、外でもブログを書いたり写真を整理したりできて、一台でいろいろ完結することでした。
でも実際には、私には重くて持ち歩きませんでした。
そして、そこで気づきました。
そもそも私は、そんなに外でパソコン作業をしない。
憧れていた使い方と、実際の生活が合っていませんでした。
MacBook Pro M1は半年ほどで売却しましたが、今は手放したことを後悔していません。
現在はデスクトップPCをブログ作成、写真整理、ゲーム用として使っています。
私の場合、無理に一台を持ち歩いて全部やるより、自宅ではしっかりしたデスクトップPCを使う方が合っていました。
だからパソコン選びでは、スペック表を見る前に、
- どこで使うのか
- 本当に持ち歩くのか
- 家でしか作業しないのではないか
- 外部ディスプレイを何枚使いたいのか
- 普段使い慣れているOSは何か
このあたりを考えた方が、自分に合う一台へ近づけると思っています。

Apple Watch|高級時計ではなく、自分が使う機能に価値がある
Apple Watchも、単純にスペックだけでは評価しにくいガジェットだと思います。
私はApple Watch Series 8を、時計としてだけでなく、睡眠測定やフィットネス用途でも使っています。
個人的には、普通の時計を買うより、いろいろなデータを測れるApple Watchにお金を使う方が自分には合っています。
もちろん、全員にスマートウォッチが必要だとは思いません。
通知を見るだけなら、そこまで必要性を感じない人もいるでしょう。
でも、睡眠や運動など、自分が実際に使いたい機能があるなら価値が出てきます。
私はSeries 3からSeries 8へ買い替えてきましたが、満足しているところだけでなく、バッテリーについて不満を感じる部分もあります。
そのため、Apple Watchも「最新だから買う」というより、今のモデルで困っているところがあるかを基準に考えたいです。

イヤホン|ノイズを消せばいいとは限らない
イヤホンの使い分けは、自分のガジェット選びの考え方がかなり出ていると思います。
私はSONYのLinkBuds OpenとWF-C700Nを使っています。
家では外の音も聞きやすいLinkBuds Open、飛行機や鉄道ではノイズキャンセル目的でカナル式のWF-C700Nを使うことがあります。
ただ、鉄道旅では少し話が変わります。
ディーゼル音やモーター音も、私にとっては旅の一部だからです。
だから「一番ノイズキャンセル性能が高いイヤホンが一番いい」とは思っていません。
静かにしたい場面ではノイズキャンセルがありがたい。
でも、外の音を楽しみたいときには消しすぎない方がいい。
用途が変われば、欲しい性能も変わります。
ガジェットはスペック表の数字だけでは決まらないと感じる理由の一つです。

買ってよかったものだけでなく、失敗・見送りも残したい
このブログのガジェット記事では、買ってよかった物だけを並べるつもりはありません。
むしろ、自分にとって大事なのは、
- なぜ買ったのか
- 何を期待していたのか
- 実際にはどうだったのか
- なぜ使わなくなったのか
- なぜ買い替えなかったのか
- 今なら同じ物を選ぶのか
という部分です。
MacBook Pro M1は、「欲しい」と「自分に合う」が一致しなかった分かりやすい例でした。
逆にPixel 10aは魅力を感じながらも、「今のPixel 7aで困っていない」という理由で見送りました。
iPad mini 6も、製品そのものが悪かったわけではありません。
自分の生活では、iPad Air 13インチの方に役割が集まっただけです。
こういう経験を残しておけば、次に何か欲しくなったとき、過去の自分の失敗を判断材料にできます。
読んだ人にも「この製品がおすすめ」という答えだけではなく、自分だったらどうするかを考える材料として使ってもらえたらと思っています。
このブログのガジェット記事が向いている人
- 新しいガジェットが好きだけど、何でも買えるわけではない人
- スペック比較だけでは購入を決められない人
- 買った人の満足だけでなく、後悔や不満も読みたい人
- 「欲しいけど本当に必要かな」と迷っている人
- 一台にまとめるより、自分に合った使い分けを考えたい人
- 最新機種だけでなく、今持っている製品を使い続ける選択肢も考えたい人
逆に、あまり向いていない人
- 最新機種の詳細なベンチマークだけを見たい人
- スペックを網羅的に比較したい人
- 「これを買えば絶対に間違いない」という答えが欲しい人
- 発売されたばかりの製品を片っ端からレビューしてほしい人
私はYouTuberのように、新製品が出るたびに全部買うことはできません。
だからこそ、自分のお金で何を買うか迷います。
そして、迷った末に「買わない」を選ぶこともあります。
このブログでは、その迷っている途中も含めて残していきたいです。
ガジェット記事を「製品」だけでなく「迷い」から探す
欲しい製品が決まっている人は、スマートフォン、パソコン、タブレット、スマートウォッチなど、製品別の記事から探してみてください。
まだ製品が決まっていないなら、迷いから探す方が合っているかもしれません。
「買い替えるべき?」と迷っている
今の製品で困っていることと、新製品で解決できることを比べます。
Pixelの買い替えで迷っているなら、こちらの記事があります。

「今の製品をまだ使える?」と迷っている
新しい製品が出たからといって、それだけで今使っている製品が使えなくなるわけではありません。

「一台に絞るべき?」と迷っている
無理に一台へまとめず、用途を分ける選択肢もあります。

「新製品まで待つべき?」と迷っている
待つことにもメリットがありますが、待った時間そのものをどう考えるかも大切です。

「タブレットはそもそも必要?」と迷っている
スマートフォンとパソコンの間に、本当にもう一台必要なのか。
私はiPadを使い続けていますが、全員に必要だとは思っていません。
タブレットの記事では、サイズだけでなく、何に使うのかを基準に考えています。

「ノートPCかデスクトップPCか」で迷っている
持ち運べることに価値がある人もいれば、私のように結局ほとんど家で作業する人もいます。
「ノートPCの方が便利そう」というイメージだけでなく、自分が実際にどこで作業しているのかを考えると選びやすくなります。

今持っているガジェットも、ずっと同じとは限らない
今は満足している物でも、生活が変われば不要になることがあります。
反対に、以前はいらないと思っていた物が必要になることもあると思います。
だから、私は「この製品は絶対に必要」「これは一生いらない」とまでは決めたくありません。
今の自分に必要かどうか。
今の使い方に合っているか。
その時々で考え直せばいいと思っています。
ガジェット選びも、一度失敗したら終わりではありません。
合わなければ手放してもいいし、次は違う選び方をすればいい。
まとめ|一番いいガジェットではなく、自分に合うガジェットを選びたい
ガジェットを選ぶとき、スペックは大切です。
でも私は、それだけでは決めません。
「このガジェットを買ったら、自分の生活はどう変わるのか」
最後はそこを考えます。
新製品でも見送ることがあります。
古い製品でも、困っていなければ使い続けます。
一台で全部済ませず、複数のガジェットを使い分けることもあります。
逆に、期待して買っても、自分に合わなければ手放します。
効率だけで考えれば、もっと合理的な選び方もあるのかもしれません。
それでも、自分のお金で買って、自分の生活の中で使う物です。
だから私は、世間で一番評価されている物より、自分が納得して使える物を選びたいと思っています。
このページでは、これからもガジェットを買った経験だけでなく、迷ったこと、買わなかったこと、手放したことまで追加していきます。
もし今何か欲しいガジェットがあるなら、「一番おすすめなのはどれか」の前に、一度だけ「これを買ったら、自分の生活の何が変わる?」と考えてみてください。
その答えが出てから選んでも、遅くはないと思います。



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