「御朱印集めって、気になるけど何から始めればいいの?」
そう思っている人は多いと思います。
僕も最初から詳しかったわけではありません。男子大学院生だった2019年4月から御朱印集めを始めました。
先に結論を書くと、御朱印集めは、神社やお寺を参拝した記録を自分の手元に残せる趣味です。
ただし、御朱印はただのスタンプラリーではありません。
「行った記念」ではなく、「参拝した証」をいただくものだと考えた方が、気持ちよく続けられます。
この記事では、御朱印とは何か、初心者がどうやって始めればよいか、男性でも御朱印集めをして大丈夫なのか、実際に集めて感じた魅力まで、本音でまとめます。
この記事で分かること
- 御朱印とは何か
- 御朱印集めの始め方
- 御朱印のもらい方とマナー
- 御朱印帳の選び方
- 男性でも御朱印集めをしてよいのか
- 僕が御朱印集めを続けたいと思う理由
御朱印集めとは?スタンプラリーではなく参拝の記録
御朱印とは、神社やお寺を参拝した証としていただく墨書きや朱印のことです。
御朱印帳に、寺社名、参拝日、ご本尊や神社名などを書いていただけることが多いです。
僕が御朱印を見て最初に感じたのは、「これはただの記念スタンプとは違うな」ということでした。
観光地のスタンプなら、自分で押して終わりです。
でも御朱印は、参拝した上で、その日の日付とともに書いていただくものです。
だから、同じ神社やお寺でも、その日にいただいた御朱印は自分だけの記録になります。
御朱印は「参拝した証を、形として残すもの」。
僕はこの感覚が一番しっくりきています。
御朱印集めが趣味として面白い理由
御朱印集めが面白い理由は、単にきれいな文字や朱印を集められるからではありません。
僕にとって一番大きいのは、自分の行動が記録として残ることです。
旅行に行っても、時間が経つと細かい記憶はだんだん薄れていきます。
どの神社に行ったのか、いつ参拝したのか、そのときどんな気持ちだったのか。
写真でも残せますが、御朱印はそれとは少し違います。
御朱印帳を見返すと、日付と場所が一緒に残っています。
それを見ると、「この日は伊勢神宮に行ったな」「この頃は大学院生だったな」と、自分の過去の行動まで思い出せます。
御朱印帳は、自分の参拝記録であり、旅の記録でもあると思っています。
僕が御朱印集めを始めた理由
僕が御朱印集めを始めた理由は、全国の神社を参拝した記憶を記録として残したいと思ったからです。
僕はもともと、旅行や一人旅が好きです。
ただ観光地を回るだけでなく、移動したこと、歩いたこと、参拝したことを何か形に残したいと思っていました。
そのときに、御朱印はかなり相性がよかったです。
特に最初の御朱印帳は、伊勢神宮の外宮の社務所で手に入れました。
最初の1冊を伊勢神宮で手に入れたことで、御朱印集めがただの趣味ではなく、旅の始まりのような感覚になりました。
伊勢神宮の御朱印帳については、こちらの記事でも詳しくまとめています。これから伊勢神宮で御朱印帳を買いたい人は参考になると思います。

また、伊勢神宮は外宮から内宮へ参拝する流れも印象に残っています。御朱印帳を手に入れるだけでなく、参拝そのものを楽しみたい人には、こちらの記事もおすすめです。

御朱印集めで一番大事なのは「まず参拝すること」
御朱印集めで一番大事なのは、御朱印そのものを目的にしすぎないことです。
御朱印はあくまで参拝の証であって、神社やお寺に行く主目的は参拝です。
ここを間違えると、御朱印集めがただの作業になります。
僕も御朱印は好きですが、「御朱印だけもらえればいい」とは思っていません。
参拝して、境内を歩いて、その場所の空気を感じる。
その後に御朱印をいただく。
この順番を守るからこそ、御朱印帳を見返したときに「ちゃんと行ったな」と思えるのだと思います。
僕の判断基準
- 御朱印だけを目的にしない
- まず参拝する
- 無理に数を集めようとしない
- 旅や参拝の記録として楽しむ
- その日の気持ちも一緒に思い出せるようにする
御朱印のもらい方|初心者向けの流れ
御朱印のもらい方は、慣れればそこまで難しくありません。
初心者向けに流れをまとめると、以下のようになります。
1. 御朱印帳を準備する
御朱印を集めるなら、まず御朱印帳を準備します。
御朱印帳は神社やお寺の社務所、授与所、文具店、ネット通販などで購入できます。
最初から完璧なものを選ぶ必要はありません。
最初の1冊は、見たときに気分が上がるものを選べばいいと思っています。
御朱印帳は持ち歩くものなので、デザインが気に入っている方が続きます。
2. 神社やお寺で参拝する
神社やお寺に着いたら、まず参拝します。
御朱印は参拝の証なので、いきなり社務所へ行って御朱印だけもらうのは避けた方がいいです。
もちろん、混雑時に先に御朱印帳を預けるよう案内される場合もあります。
その場合は現地の案内に従えば大丈夫です。
3. 社務所や授与所でお願いする
参拝を終えたら、社務所や授与所に行きます。
「御朱印をいただけますか?」と伝えれば大丈夫です。
初めてなら、正直に「初めてなのですが」と言っても問題ありません。
むしろ、分からないまま変に振る舞うより、その方が丁寧だと思います。
4. 御朱印帳を開いて渡す
御朱印帳は、書いてほしいページを開いて渡すとスムーズです。
カバーや留め具がある場合は、外しておくと書きやすいです。
こういう小さな配慮は、やっておいた方が気持ちよくお願いできます。
5. 静かに待つ
御朱印を書いていただいている間は、静かに待ちます。
書いているところをじっと見たり、急かしたりするのは避けた方がいいです。
待つ時間も含めて、参拝の一部だと思えばいいと思います。
6. 初穂料を納めて受け取る
御朱印の初穂料は、300円から500円くらいのことが多いです。
ただし、神社やお寺によって異なります。
現地に金額の案内がある場合は、それに従いましょう。
小銭を用意しておくと、後ろに並んでいる人にも迷惑をかけにくいです。
御朱印帳はどこで買う?最初の1冊は気分が上がるものを選べばいい
御朱印帳は、神社やお寺で買うのもいいですし、ネットで先に買っておくのもありです。
僕の場合は、伊勢神宮の外宮で御朱印帳を手に入れました。
これはかなりよかったです。
なぜなら、最初の御朱印帳そのものが思い出になるからです。
「御朱印帳を買った場所」も、御朱印集めのスタート地点として記憶に残ります。
選び方で迷うなら、以下の基準で十分です。
- デザインが好きか
- 持ち歩きやすいサイズか
- 汚れが気になるならカバー付きか
- 神社やお寺で手に入れた思い出を重視するか
- すぐ始めたいならネットで買うか
個人的には、御朱印帳はスペックよりも気分が大事だと思っています。
気に入った御朱印帳だと、また持って出かけたくなります。
男性でも御朱印集めをして大丈夫?結論、まったく問題ない
「御朱印ガール」という言葉を見たことがある人もいると思います。
そのせいで、男性が御朱印集めをするのは少し恥ずかしいと感じる人もいるかもしれません。
でも、結論から言うと、男性でも御朱印集めをしてまったく問題ありません。
僕自身、20代男性のころから御朱印集めを始めています。
実際に神社やお寺へ行ってみると、女性だけでなく男性もいます。
むしろ、年齢層はかなり幅広いです。
若い人ばかりというより、人生の先輩方も多いです。
だから、男だから浮くのではないかと心配する必要はありません。
大事なのは性別ではなく、参拝する気持ちとマナーです。
僕は、御朱印集めは男性にもかなり向いている趣味だと思っています。
理由は、記録性があるからです。
旅行、神社、歴史、建物、地図、移動。
こういうものが好きな人なら、御朱印集めはかなり楽しいと思います。
御朱印集めは一人旅との相性がいい
御朱印集めは、一人旅との相性がかなりいいです。
誰かと一緒に行く旅行も楽しいですが、御朱印集めは自分のペースで動ける方が向いている気がします。
参拝に時間をかけてもいい。
境内をゆっくり歩いてもいい。
御朱印をいただくために少し待ってもいい。
この自由さが、一人旅と合います。
僕は車よりも電車や徒歩で旅をする方が好きです。
伊勢神宮も車なしで行けますし、電車で行くからこその旅の楽しさがあります。
名古屋から伊勢神宮へ電車で行く方法は、こちらの記事で本音を書いています。御朱印集めとあわせて伊勢神宮へ行きたい人には、かなり相性がいいと思います。

御朱印集めで注意したいこと
御朱印集めは楽しい趣味ですが、注意したいこともあります。
御朱印だけを目的にしない
一番大事なのは、御朱印だけを目的にしないことです。
御朱印をもらうために神社やお寺へ行くのではなく、参拝した証として御朱印をいただく。
この順番は守った方がいいです。
小銭を用意しておく
御朱印の初穂料は、300円から500円くらいのことが多いです。
お釣りが必要になると、混雑時には少し気を遣います。
小銭を用意しておくとスムーズです。
受付時間を確認する
神社やお寺によっては、御朱印の受付時間が決まっています。
また、書き手の方が不在で書き置きのみの場合もあります。
遠方から行く場合は、公式サイトや現地案内を確認しておくと安心です。
無理に数を集めようとしない
御朱印を集め始めると、つい数を増やしたくなります。
でも、数を集めることだけが目的になると、参拝が雑になります。
たくさん集めるより、自分の記憶に残る参拝を増やす方が大事だと思います。
御朱印集めを始めてよかったこと
御朱印集めを始めてよかったことは、旅の記憶が残りやすくなったことです。
写真だけだと、あとから見返しても「どこだっけ?」となることがあります。
でも御朱印は、日付と場所がはっきり残ります。
そのため、あとから見返したときに、その日の自分まで思い出しやすいです。
僕にとって御朱印帳は、単なるコレクションではありません。
自分がどこへ行き、何を感じ、どんな時間を過ごしたのかを残す記録です。
そういう意味では、ブログに近いかもしれません。
きれいな成功談だけでなく、実際に行った場所、感じたこと、少し迷ったことも含めて残していく。
御朱印集めには、そういう魅力があります。
御朱印集めに向いている人
御朱印集めは、次のような人に向いていると思います。
- 神社やお寺の雰囲気が好きな人
- 旅行の記録を残したい人
- 一人旅が好きな人
- 歴史や建物を見るのが好きな人
- 自分のペースで楽しめる趣味が欲しい人
- 写真以外の形で思い出を残したい人
逆に、短時間で大量に回りたい人や、御朱印の数だけを増やしたい人には、あまり向かないかもしれません。
もちろん楽しみ方は人それぞれです。
ただ、僕は御朱印集めは急ぐ趣味ではなく、ゆっくり積み重ねる趣味だと思っています。
よくある質問
御朱印帳がないと御朱印はもらえませんか?
御朱印帳が基本です。
ただし、神社やお寺によっては書き置きの御朱印をいただける場合もあります。
初めてなら、御朱印帳を1冊用意しておくと安心です。
御朱印の料金はいくらですか?
300円から500円くらいが多いです。
ただし、寺社や限定御朱印によって異なります。
現地の案内を確認してください。
参拝前に御朱印をもらってもいいですか?
基本的には参拝後にいただく方がよいです。
ただし、混雑時などで先に御朱印帳を預けるよう案内されている場合は、その案内に従えば大丈夫です。
男性が御朱印帳を持っていても変ではないですか?
まったく変ではありません。
僕も男性ですが、御朱印集めをしています。
現地では年齢も性別もさまざまな人が御朱印をいただいています。
御朱印集めは若い人にもおすすめですか?
おすすめです。
特に旅行が好きな人、神社やお寺が好きな人、記録を残すのが好きな人には合うと思います。
若いうちから始めると、後から見返せる記録が増えていくのも魅力です。
まとめ|御朱印集めは、自分だけの参拝記録が残る趣味
御朱印集めは、ただ紙に文字や印を集める趣味ではありません。
自分が参拝した場所、自分が歩いた時間、自分がその日にいた証を残す趣味です。
僕は、御朱印を「自分だけのお守り」のようなものだと思っています。
参拝して、その日の日付が入って、御朱印帳に残る。
あとから見返すと、そのときの旅や気持ちを思い出せる。
それが、御朱印集めの一番の魅力です。
男性でも、初心者でも、若い人でも大丈夫です。
大事なのは、難しく考えすぎないこと。
まずは気になる神社やお寺へ行って、参拝して、御朱印をいただいてみる。
御朱印集めは、失敗してもやり直せる趣味です。
最初から完璧なマナーや知識がなくても、丁寧に参拝する気持ちがあれば大丈夫です。
気になっているなら、最初の1冊を持って、まず一歩踏み出してみてください。



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