北海道旅行が始まったと感じたのは、新千歳空港へ到着した瞬間ではありませんでした。
セントレアで味噌煮込みうどんを食べ、生ビールを飲んだ瞬間です。
今回は飛行機の出発約2時間前にセントレアへ到着しました。Priority Passを使って味噌煮込みうどんと風呂を楽しみ、その後は対象クレジットカードでカードラウンジへ入りました。
しかし、予定していたぼてぢゅうまでは利用できませんでした。
結論として、出発約2時間前でも飛行機には問題なく間に合いました。ただし、セントレアで食事、風呂、ラウンジ、ぼてぢゅうまで楽しむには足りませんでした。
午後便だから朝はゆっくりできる。
それは間違いではありません。
一方で、セントレアそのものを旅行の一部として楽しみたいなら、午後便でも早めに空港へ行くべきでした。
今回利用できたもの
- Priority Passで味噌煮込みうどんと生ビール
- Priority Passで風呂
- 対象クレジットカードでカードラウンジ
今回利用できなかったもの
- ぼてぢゅう
なお、カードラウンジはPriority Pass特典として入ったものではありません。対象クレジットカードを使って利用しました。
Priority Passの対象施設、営業時間、利用条件は変更される場合があります。旅行前にPriority Pass公式サイト、セントレア公式サイト、利用するカード会社の案内を確認してください。
北海道旅行はセントレアから始まっていた
旅行の始まりは、どこからなのでしょうか。
自宅を出た瞬間かもしれません。電車へ乗った瞬間かもしれません。飛行機が離陸した瞬間や、目的地へ到着した瞬間だと思う人もいるでしょう。
今回の自分にとっては、セントレアで味噌煮込みうどんを食べ、生ビールを飲んだ瞬間でした。
空港へ到着しただけでは、まだ前日までの仕事を引きずっていました。
これから北海道へ行くことは分かっています。
それでも、気持ちはまだ完全に休日へ切り替わっていませんでした。
温かい味噌煮込みうどんを食べ、生ビールを飲んだとき、ようやく仕事が終わったような気がしました。
飛行機にはまだ乗っていません。
それでも、自分の中ではすでに旅が始まっていました。
セントレアは北海道へ向かうために通過するだけの場所ではなく、今回の北海道旅行で最初に立ち寄った目的地だったのだと思います。
午後便を選んだら、朝を急がずに済んだ
今回、午後便を選んだ一番の理由は航空券の安さでした。
午後便そのものが好きで選んだわけではありません。
旅行前日も遅くまで仕事だったため、当日の午前5時に一度起きたものの、また寝てしまいました。
次に起きたときには午前8時です。
午前便だったら、かなり焦っていたと思います。
しかし、今回は午後便でした。午前8時に起きても、搭乗には問題なく間に合います。
二度寝したことを失敗と見ることもできます。
ただ、そのおかげで旅行前の仕事疲れが少し回復したのも事実です。
安さを理由に選んだ午後便に、朝を急がなくてもよいという思わぬ良さがありました。
前日まで仕事が続いた旅行初日に、無理をして早朝便へ乗る必要はなかったのかもしれません。
ただし、午後便だったから空港へ遅く行ってよいわけではありませんでした。
飛行機へは間に合っても、空港で遊ぶ時間が足りなくなるからです。
次も午後便を選ぶかと聞かれれば、結局は航空券の値段によります。
午前便との価格差が小さければ、北海道で過ごせる時間まで含めて考えます。午後便が安ければ、今回と同じように朝の余裕を選びつつ、セントレアへはもう少し早く向かいたいです。
午後便そのものが正解だったわけではありません。安く選んだ午後便に、仕事疲れを少し回復してから出発できる良さがありました。
味噌煮込みうどんと生ビールで休日へ切り替わった
セントレアでは、Priority Passを使って味噌煮込みうどんを食べました。
一緒に生ビールも飲みます。
味噌煮込みうどんは、有名店で食べる特別な一杯というより、家庭で作るような親しみやすい味でした。
豪華な特別食という印象ではありません。
それでも、北海道へ向かう前に名古屋の味を食べられたことがよかったです。
北海道へ行けば、北海道のグルメを食べたくなります。
海鮮、ラーメン、ジンギスカンなど、食べたいものはいくらでもあります。
しかし、旅先の味だけが旅行ではありませんでした。
北へ向かう前に、出発地である名古屋の味を食べる。それも今回の旅の一部になりました。
そして、生ビールを飲みます。
この瞬間、ようやく仕事が終わった気がしました。
前日までの仕事と、これから始まる休日。
味噌煮込みうどんと生ビールが、その境界になりました。
食事は腹を満たすだけではありません。
自分にとっては、仕事から旅行へ気持ちを切り替える役割も持っていたのだと思います。
北海道へ到着してからも、移動時間と観光地を詰め込みすぎると、行けたことと満喫できたことが別になります。以前の北海道旅行で札幌、小樽、知床を急いで回ったときにも、同じような反省が残りました。

食事の後は風呂で仕事疲れを落とした
味噌煮込みうどんを食べた後は、風呂へ入りました。
今回のお湯は、少しぬるく感じます。
熱い風呂へ短時間で入るより、ぬるかった分だけ長く入れました。結果として、いつもよりゆっくり過ごせたと思います。
風呂から上がった後は、かなりすっきりしていました。
味噌煮込みうどんと生ビールで、気持ちは仕事から休日へ切り替わりました。
その後に風呂へ入り、今度は身体に残っていた仕事疲れを落とします。
食事で気持ちを切り替え、風呂で身体を切り替える。振り返ると、きれいな順番になっていました。
セントレアの風呂は、空港で時間をつぶすだけの施設ではありません。
前日まで仕事をしていた身体を、飛行機へ乗る前に整える場所になっていました。
旅行初日は、目的地へ到着することばかり考えがちです。
しかし、疲れたまま北海道へ到着しても、その日の残り時間を十分楽しめるとは限りません。
今回はセントレアで風呂へ入ったことで、北海道へ向かう前に身体を一度リセットできました。
カードラウンジへ入った一番の目的は酒だった
風呂から上がった後は、カードラウンジへ入りました。
ここはPriority Pass特典ではなく、対象クレジットカードを使って入ったラウンジです。
飲んだのは、コーラ、コーヒー、レモンサワーでした。
すでに味噌煮込みうどんと一緒に生ビールを飲んでいます。
それでも、ラウンジへ入った一番の目的は、正直に言えば酒でした。
今日は電車で来たので、帰りの運転を気にする必要もありません。
味噌煮込みうどんと生ビールを楽しみ、風呂へ入り、最後にレモンサワーを飲む。
飛行機へ乗る前から、すでに旅行を満喫していました。
自家用車で空港へ来ていたら、この過ごし方はできません。
生ビールもレモンサワーも飲めず、風呂から上がった後も運転を考える必要があります。
車なら荷物を運ぶのは楽です。
一方で、運転を気にせず酒を飲み、自分の好きな順番で空港を歩けることも、自分にとっては旅の楽しさでした。
公共交通を選んだことで、空港で過ごす自由が増えたのだと思います。
ぼてぢゅうまで利用できず、普通にもったいなかった
当初は、ぼてぢゅうも利用する予定でした。
無料で利用できる特典があるなら、できるだけ全部使いたい。
自分には、そういう気持ちがあります。
しかし、味噌煮込みうどん、生ビール、風呂、カードラウンジまで回った時点で、時間にも胃袋にも余裕がなくなりました。
結果として、ぼてぢゅうは断念します。
特典を使い切れず、正直にもったいないと思いました。
貧乏人根性が出たのだと思います。
追加料金がかからないなら、全部利用した方が得ではないか。
どうしても、そう考えてしまいます。
ただし、料金が無料でも胃袋の容量まで増えるわけではありません。時間にも限界があります。
ここを「特典は無理に使い切らなくてよい」「欲張らないことが大切」と、きれいにまとめることもできます。
でも、自分の本音は少し違います。
十分満足したから、ぼてぢゅうを気持ちよく諦められたわけではありません。利用できなかったのは、普通にもったいなかったです。
次回は何かを削るより、もっと早くセントレアへ行って、できるだけ全部楽しみたいと思っています。
出発約2時間前では、飛行機には間に合っても空港を満喫できなかった
今回、セントレアへ到着したのは飛行機の出発約2時間前でした。
飛行機には問題なく間に合いました。
しかし、味噌煮込みうどん、風呂、カードラウンジ、ぼてぢゅうまで回ろうとすると、約2時間では足りませんでした。
空港内を移動する時間があります。
食事を待つ時間があります。
風呂へ入る時間があります。
ラウンジで飲み物を楽しむ時間も必要です。
さらに、胃袋にも限界があります。
| 目的 | 今回の結果 |
|---|---|
| 飛行機へ間に合う | 約2時間前で問題なし |
| 味噌煮込みうどんを食べる | 利用できた |
| 風呂へ入る | 利用できた |
| カードラウンジへ入る | 利用できた |
| ぼてぢゅうも利用する | 時間と胃袋が足りず断念 |
搭乗に間に合うための2時間と、セントレアを満喫するための2時間は、同じではありませんでした。
午後便だから朝をゆっくり過ごしてよいことと、空港へ遅く行ってよいことも別です。
学生時代の旅行を振り返ったときも、有名な場所を急いで回るより、一つひとつの場所へ時間を使いたいと感じました。予定上は行けることと、自分のペースで楽しめることは別だと思っています。

次回セントレアへ行くなら、搭乗時刻ではなく施設から逆算する
次回は、搭乗時刻だけを見て空港への到着時間を決めません。
空港で何をしたいかを先に決めてから、到着時間を逆算します。
- Priority Passの対象施設と利用条件を確認する
- 利用したい施設の営業時間と受付時間を確認する
- 食事、風呂、ラウンジの優先順位を決める
- 施設間の移動時間を考える
- 保安検査へ向かう時間を確保する
- 胃袋に無理のない順番を考える
今回と同じ施設を回るなら、味噌煮込みうどん、風呂、ぼてぢゅう、カードラウンジという順番も検討します。
カードラウンジは短時間でも立ち寄れますが、食事や風呂はまとまった時間が必要だからです。
ただし、施設の利用条件や混雑状況によって、予定通りに回れるとは限りません。
余裕を持って空港へ行くことは、予定をすべて消化するためだけではなく、予定が崩れても焦らないために必要なのだと思います。
まとめ|次回はもっと早くセントレアへ行きたい
今回の北海道旅行は、セントレアで始まりました。
味噌煮込みうどんと生ビールで気持ちを休日へ切り替え、風呂で仕事疲れを落とし、カードラウンジでレモンサワーを飲みます。
飛行機へ乗る前から、十分に旅行を楽しんでいました。
一方で、ぼてぢゅうまで利用できなかったことは、今でももったいなかったと思っています。
出発約2時間前に到着すれば、飛行機には間に合いました。
しかし、セントレアで食事、風呂、カードラウンジ、ぼてぢゅうまで楽しむには足りませんでした。
飛行機に間に合えばよいのか。空港も旅行の一部として楽しみたいのか。それによって、必要な到着時間は変わります。
次回もPriority Passを利用できるなら、利用条件を事前に確認し、時間と胃袋の両方に余裕を持たせたいです。
そして今度こそ、ぼてぢゅうまで利用したいと思っています。



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