9月の北海道を5泊6日で横断|札幌・小樽・知床を急いで回って分かったこと

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9月の北海道を5泊6日で横断して分かったこと

私は2019年9月26日から10月1日まで、5泊6日で北海道を旅行しました。

札幌、小樽、美瑛の青い池、知床、神の子池と、定番の観光地をかなり欲張って回った旅です。

結論から言うと、旅行自体は楽しかったです。しかし、今振り返ると定番観光地を急いで回りすぎました。

5泊6日もあれば北海道を満喫できそうですが、札幌から知床方面まで横断すると移動だけでもかなりの時間を使います。

今の私なら、札幌・小樽周辺と道東を同じ旅行へ詰め込まず、地域を絞ってもう少しゆっくり回ります。

この記事では、実際に巡った日程だけでなく、青く見えなかった青い池や、時間を詰め込みすぎた反省も含めて紹介します。

5泊6日の北海道旅行の日程

1日目:北海道へ移動、札幌で味噌ラーメン
2日目:札幌観光、海鮮居酒屋
3日目:小樽観光
4日目:札幌から美瑛の青い池を経由して知床へ移動
5日目:知床観光
6日目:神の子池を経由して帰宅

予定だけを見ると、札幌、小樽、美瑛、知床を一度に楽しめる充実した旅行です。

実際に楽しかったのですが、後半は「観光する旅」というより「次の場所へ移動する旅」に近くなりました。

北海道では地図上で隣に見える場所でも、簡単には着きません。5泊6日という日数より、どの地域を組み合わせるかの方が重要だったと思います。

1日目:北海道へ移動して札幌で味噌ラーメン

喜来登 みそラーメン

初日は愛知県から北海道へ移動しました。

移動で一日がほぼ終わりましたが、夕食には札幌らしい味噌ラーメンを食べました。

訪れたのは、すすきの駅近くの喜来登です。山盛りのネギが印象的で、シンプルな札幌味噌ラーメンを楽しめました。

北海道へ着いたばかりの日に、いきなり遠くへ移動しなかったのは正解でした。初日は移動と食事くらいにしておくと、翌日から動きやすくなります。

喜来登で食べた味噌ラーメンについては「ネギ山盛りの元祖サッポロみそラーメンが楽しめる喜来登」で詳しく紹介しています。

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2日目:札幌の定番観光と海鮮を楽しむ

瑠玖 メニュー

2日目は札幌を観光しました。

回った場所は定番中心でしたが、初めて訪れるなら定番を避ける必要はないと思います。札幌らしい街並みを見て、北海道へ来た実感を得られました。

夜は海鮮居酒屋の瑠玖&魚平へ行きました。

北海道へ来たからには海の幸を食べたい。観光を詰め込むだけでなく、夕食の時間を確保したのは良かったと思います。

札幌で海鮮とお酒を楽しんだ店については「札幌を訪れたなら海鮮居酒屋『瑠玖&魚平』に行くべし」にまとめています。

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3日目:小樽は期待を上げすぎていた

3日目は小樽を観光しました。

小樽は有名な観光地なので、行く前からガイドブックやネットで何度も写真を見ていました。

そのためか、正直に言うと、現地の景色は事前に見た写真を超えませんでした。

もちろん、小樽が悪かったわけではありません。私が写真を見すぎて、自分の中で期待を大きくしすぎていたのだと思います。

観光地は、必ずしも写真以上の感動を与えてくれるとは限りません。それでも、実際に歩いてみないと自分がどう感じるかは分かりません。

写真と現実の違いを確認することも、旅行へ行く意味の一つだと思います。

4日目:青い池は「あれ、思っていたのと違う」

青い池

4日目は札幌を離れ、旭川方面を経由して知床へ向かいました。その途中で、美瑛の青い池へ立ち寄りました。

青い池といえば、鮮やかな青色の水面を思い浮かべます。

ところが、私が訪れた日は天気があまり良くありませんでした。

実際に池を見た瞬間の感想は、素直に「あれ、思っていたのと違う」でした。

まったく普通の池というわけではありませんでしたが、事前に見ていた写真のような鮮やかな青色ではありません。

せっかく北海道まで来たのだから、きれいな青い池を見たかったという気持ちはありました。

それでも、今振り返ると行ってよかったです。

観光地は、いつ行ってもパンフレットと同じ姿を見せてくれるわけではありません。天候によって見え方が変わり、期待どおりにならないこともあります。

この体験は、北海道旅行全体の主役ではありません。しかし、定番観光地を急いで回った旅を象徴する失敗談として、一番よく覚えています。

失敗も含めて旅行らしい思い出になりましたし、写真と現実の違いを自分の目で確認できました。

旅行で予定どおりの景色が見られなくても、旅全体まで失敗になるわけではありません。次に行く理由が一つ増えたと考えることもできます。

青い池が青く見えなかった理由や、見え方について調べた内容は「北海道の『青い池』が青くない」で整理しています。

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4日目後半:知床への移動は想像以上に長い

青い池を見た後は、知床へ向かいました。

札幌、美瑛、知床を一本の線でつなぐと、北海道を横断している実感があります。しかし、観光地を増やすほど、一つひとつの場所で過ごせる時間は減ります。

当時は「せっかく北海道へ来たのだから、行ける場所は全部行きたい」と考えていたのだと思います。

しかし、行けることと、満足して見られることは別です。

今なら青い池周辺で一日使うか、道東へ向かうなら札幌と小樽を別の旅行に分けます。

北海道旅行では、訪問数よりも移動後にどれだけ余裕を残せるかを基準にした方がよいと思います。

5日目:天気が悪くても知床は行ってよかった

知床

5日目は世界自然遺産の知床を観光しました。

知床でも天気にはあまり恵まれませんでした。それでも、本州の観光地とは違う自然の大きさを感じられました。

青い池では「あれ、思っていたのと違う」と感じましたが、知床は天気が悪くても行ってよかったと思えた場所です。

ただし、知床まで来た以上、もう少し時間をかけてもよかったとも思います。

長距離を移動して一日だけ観光し、すぐ帰る準備へ入るのは少しもったいない旅程でした。

知床を目的にするなら、札幌観光の延長ではなく、道東旅行として組み立てた方が自然をゆっくり味わえます。

知床で実際に見た景色は「世界自然遺産『知床』には、本州では見られない絶景があります」で詳しく紹介しています。

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6日目:神の子池に立ち寄って北海道とお別れ

最終日は神の子池へ立ち寄り、北海道を離れました。

最終日まで観光地を入れたため、5泊6日をかなり使い切った旅行になりました。

たくさんの場所へ行けた達成感はあります。一方で、一つの場所に長く滞在した記憶より、移動し続けた印象が強く残っています。

当時の自分には、この詰め込んだ旅が合っていたのかもしれません。失敗だったと切り捨てるつもりもありません。

実際に横断したからこそ、北海道では地域を絞ることが大切だと分かりました。

5泊6日で札幌から知床まで回るのはおすすめか

不可能ではありません。私は実際に回りました。

ただし、次のような人には向いていません。

  • 一つの観光地でゆっくり過ごしたい
  • 長距離移動で疲れやすい
  • 天候に合わせて予定を変えたい
  • 食事の時間を大切にしたい
  • 写真撮影や散策を急ぎたくない

一方で、北海道の広さを体験したい人や、長距離ドライブ自体を楽しめる人には思い出に残るルートです。

大切なのは、北海道横断が正解か不正解かではなく、自分が観光地の数と旅の余白のどちらを重視するかだと思います。

今なら地域を絞ってゆっくり回る

今の私なら、同じ5泊6日でも次のどちらかに分けます。

札幌・小樽・美瑛を回る旅

札幌の街歩きとグルメ、小樽、美瑛を中心にして、移動を減らします。

青い池が期待した色でなくても、天候次第で翌日に回す余裕を残せます。

知床を中心にした道東の旅

知床を主目的にして、道東の自然を見る時間を増やします。

札幌を無理に組み込まず、知床まで来たからこそ味わえる景色を優先します。

定番観光地を多く回る旅にも楽しさはあります。しかし、今の私は旅行先で自分のペースを保てることを重視します。

まとめ:詰め込みすぎたから次の旅の基準ができた

9月下旬の北海道を5泊6日で横断し、札幌、小樽、美瑛、知床、神の子池を巡りました。

旅行は楽しかったです。しかし、定番観光地を急いで回りすぎました。

青い池を見たときは「あれ、思っていたのと違う」と感じました。それでも、その失敗は今では旅行らしい思い出です。

写真と違う景色を見たことも、長い移動で疲れたことも、実際に行かなければ分かりませんでした。

失敗しても、次の旅行で回り方を変えればよいと思います。

次に北海道へ行くなら、訪れる場所を減らし、その地域で過ごす時間を増やします。

たくさん回った旅行を否定するのではなく、実際にやってみたから、自分に合う旅行の形が分かりました。

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