秋といえば、読書やスポーツもあります。
しかし、私にとっては誰がなんと言おうと「食欲の秋」です。
ただし、秋の食べ物を何でも紹介したいわけではありません。今回は、私がスーパーの売り場や食卓を見て「秋が来たな」と感じるものだけを選びました。
私にとって秋の主役はサンマです。
冷凍ではない生サンマがスーパーに並び、しかも手を出しやすい価格になったとき、ようやく秋が来たように感じます。
この記事では、サンマ、しいたけ、さつまいも、栗、新米、秋鮭の6つを紹介します。
私が秋を感じる食べ物6選
| 食べ物 | 私が秋を感じる理由 |
|---|---|
| サンマ | 生サンマが手頃な価格でスーパーに並ぶ |
| しいたけ | 焼き物、茶碗蒸し、鍋が食べたくなる |
| さつまいも | 芋掘りと鬼まんじゅうを思い出す |
| 栗 | 栗ご飯を見ると秋らしさを感じる |
| 新米 | スーパーに「新米」の表示が並ぶ |
| 秋鮭 | サンマとは違う秋の魚として食べたくなる |
これは秋の旬をすべて網羅した一覧ではありません。
あくまで、私が実際に見たり食べたりしたときに秋を感じるものです。旬の感じ方は地域や家庭によって違うので、「秋といえばこれ」というものが別にあってもよいと思います。
秋の主役はやっぱりサンマ
私が魚料理の中で一番好きなのは、焼きサンマです。
一番好きな食べ方は、焼いたサンマに生姜醤油を合わせる方法です。
大根おろしやすだちを合わせる食べ方もありますが、私は生姜醤油が好きです。香ばしく焼けたサンマと生姜醤油があれば、それだけでご飯が進みます。
ただ、生サンマがスーパーに並んだだけでは、まだ秋本番だとは思いません。
私の場合、価格も旬を判断する基準です。
生サンマが並んでいても、まだ高ければ「旬はもう少し先かな」と思ってしまいます。反対に、冷凍ではないサンマが手頃な価格で並び始めると、「今年も秋が来た」と感じます。
もちろん、サンマの価格は年によって違います。そのため、「この値段なら旬」と金額を決めているわけではありません。売り場に並ぶ量や価格を見ながら、その年なりの秋を感じています。
以前、スーパーで買ったサンマをおいしく焼くために試した方法は、「スーパーの安物『サンマ』を塩と石だけでおいしく焼く方法」にまとめています。
高級なサンマでなくても、焼き方を少し工夫して秋の味を楽しみたい人は参考にしてみてください。

しいたけは主役ではないけれど、秋の料理に欠かせない
しいたけは、料理の主役になることは少ないかもしれません。
しかし、私はしいたけが大好きです。
焼肉、茶碗蒸し、鍋。どの料理でも、しいたけが入っているとうれしくなります。
主役ではないのに、なくなると物足りない。それが私にとってのしいたけです。
特に秋が深まり、温かい料理を食べたくなると、しいたけの出番が増えます。単純に焼いて醤油を少しかけてもおいしいですし、鍋に入れると汁にも味が出ます。
松茸のような高級感はありません。それでも、普段の食卓で無理なく秋を感じるなら、私にはしいたけの方が身近です。
さつまいもを見ると、鬼まんじゅうを思い出す
さつまいもも、秋になると食べたくなるものの一つです。
私の地元では、小学生の頃、近くの農家でさつまいもを掘らせてもらい、そのさつまいもを使って料理を作る機会がありました。
そのときに作ったのが、愛知県で親しまれている鬼まんじゅうです。
角切りのさつまいもがごろごろ入った素朴なお菓子で、見た目は華やかではありません。しかし、さつまいもの甘さをそのまま楽しめます。
私にとって、さつまいもは単なる旬の野菜ではなく、小学生の頃の芋掘りまで一緒に思い出す食べ物です。
焼き芋やスイートポテトもおいしいですが、地元の記憶まで含めると、秋に思い浮かぶのはやはり鬼まんじゅうです。
栗は栗ご飯で秋を感じたい
栗も、秋の食べ物として外せません。
私は栗についてサンマやさつまいもほど強い体験談があるわけではありません。それでも、栗ご飯や栗を使った和菓子が並び始めると、秋らしさを感じます。
この記事では、詳しく語れないものまで無理に通ぶって紹介しません。
栗は「秋といえば」と聞かれて素直に共感できる食べ物として選びました。炊き込みご飯が似合う季節になったことも含めて、秋を感じさせてくれます。
新米の表示は、スーパーで見つける秋の知らせ
サンマと同じように、新米もスーパーの売り場で秋を感じるものです。
米は一年中食べています。そのため、普段は季節をあまり意識しません。
それでも、米売り場に「新米」という表示が増えると、今年も収穫の季節が来たのだと思います。
旬は、特別な場所へ出かけなくても、いつものスーパーで感じられます。
食卓を豪華にしなくても、新米と焼きサンマがあれば、私にとっては十分に秋らしい食事です。
秋鮭も、サンマと並んで食べたくなる魚
秋の魚といえば、私の中では圧倒的にサンマです。
それでも、秋鮭にも「秋の食べ物」と言われれば素直に共感できます。
塩焼き、ホイル焼き、きのこと合わせた料理など、秋の食卓に取り入れやすい魚です。
特にしいたけなどのきのこと一緒に料理すれば、一皿の中で秋らしさをまとめて楽しめます。
サンマだけにこだわらず、その日に手頃な魚を選ぶのも現実的だと思います。
梨とぶどうは、私には夏の終わりの食べ物
以前のこの記事では、梨とぶどうも9月の旬の食べ物として紹介していました。
どちらも好きな果物です。特に、みずみずしい梨や種なしの巨峰はおいしいと思います。
ただ、今の自分の感覚を改めて考えると、梨とぶどうは秋本番というより、夏の終わりやお盆頃の食べ物です。
一般的に秋の果物と呼ばれていても、自分が秋を感じるとは限りません。
旬の分類が間違っていると言いたいわけではありません。地域や品種によって出回る時期も違います。
今回は「秋の食べ物を正しく分類する記事」ではなく、「私が秋を感じる食べ物」を紹介する記事なので、梨とぶどうは6選から外しました。
まとめ|私の秋は、生サンマが安く並ぶところから始まる
私が秋を感じる食べ物は、次の6つです。
- サンマ
- しいたけ
- さつまいも
- 栗
- 新米
- 秋鮭
なかでも、主役はサンマです。
スーパーに冷凍ではない生サンマが並び、手頃な価格になったとき、私は「今年も秋が来た」と感じます。
焼きサンマを生姜醤油で食べ、新米のご飯を合わせる。そこにしいたけやさつまいもがあれば、豪華ではなくても十分に秋らしい食卓です。
旬の感じ方に正解はありません。
梨やぶどうに秋を感じる人もいれば、栗や新米を見て秋を感じる人もいると思います。一般的な一覧に合わせるより、自分が季節を感じられるものを楽しめばよいのではないでしょうか。



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