一人旅・鉄道旅の旅行記まとめ|効率より、自分のペースで旅をしたい

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旅行というと、有名な観光地を効率よく回ることが正解のように感じることがあります。

できるだけ短時間で移動して、限られた休日でたくさんの場所を見る。それも一つの旅の楽しみ方だと思います。

ただ、私はだんだん、それだけではないと思うようになりました。

私が好きなのは、自分のペースで旅をすることです。

飛行機で飛んで、鉄道に乗る。

ローカル線の車窓をぼんやり眺める。

駅へ降りて、その土地の生活を少し感じる。

予定していたものを食べられなかったり、寒さで予定を変えたりすることもあります。

昔は「せっかく来たんだから」と、有名な場所をできるだけ多く回ろうとしていました。

今はむしろ、行きたいところを絞って、移動している時間まで楽しみたいです。

このページでは、そんな私の一人旅や鉄道旅、飛行機や空港、北海道、京都、広島などの旅行記をまとめています。

「ここがおすすめです」と正解を押し付けるというより、

私は実際に旅してどう感じたのか。次に行くならどうするのか。

そんな判断材料として読んでもらえたらと思います。

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私は、効率より自分のペースで旅をしたい

もちろん、移動だけを考えれば車の方が便利な場所はたくさんあります。

でも、旅行では効率だけがすべてではないと思っています。

鉄道なら運転する必要がありません。

窓の外をずっと見ていてもいい。

知らない駅で人が乗ってきて、「この路線はちゃんと地元の人の生活にも使われているんだな」と感じることもあります。

そんな時間が私は好きです。

飯田線は遅い。でも、それだけではありません

それがよく分かったのが飯田線でした。

飯田線は決して速い路線ではありません。

それでも全線乗ってみると、秘境駅だけでなく、車窓や沿線の暮らしが印象に残りました。

新緑や深緑を眺めたり、地図を見ながら「どうしてここに住宅地ができたんだろう」と考えたりする時間も楽しかったです。

鉄道旅は、早く目的地に到着するためだけのものではない。

それを改めて感じた旅でした。

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昔の私は、有名な場所を急いで回っていた

今の旅行スタイルになったのは最初からではありません。

学生時代は、お金も時間も限られていました。

「せっかく来たんだから」と、有名なところをなるべく多く見ようとしていた時期もあります。

それが悪かったとは思いません。

そのときは、その旅の仕方をしたかったのだと思います。

ただ、今の自分ならもう少しゆっくり回ります。

昔の旅行を振り返ることで、旅の好みが変わってきたことにも気づきました。

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私の旅は「飛んで、鉄道に乗って、飛ぶ」

今の自分にしっくりくるのは、

飛んで、鉄道に乗って、飛ぶ。

そんな旅です。

遠いところまでは飛行機で移動して、現地では鉄道に乗る。

そうすれば現地で過ごせる時間を確保しつつ、鉄道旅も楽しめます。

空港も、ただ通過する場所だとは思っていません。

駅も空港も、私にとっては旅の一部です。

宗谷本線で感じた「最果て」

宗谷岬へ行った旅では、観光地としての宗谷岬以上に、宗谷本線そのものが印象に残りました。

札幌から稚内へ向かう長い鉄道移動。

仕事のことを忘れて、車窓を眺めていました。

私にとって「最果て」という感覚が強かったのは、目的地だけではなく、そこへ向かうまでの移動だったのだと思います。

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新千歳から函館へ行って北海道の広さを実感した

北海道では、「地図上では同じ北海道」という感覚があまり役に立たないこともありました。

新千歳空港から函館へ鉄道で移動したときは、特急に乗っていても正直遠いと感じました。

でも、その長い移動が嫌だったわけでもありません。

むしろ鉄道で移動したからこそ、北海道の広さを実感できた気がします。

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空港では時間に余裕があるつもりでも足りなかった

空港は好きですが、のんびりしすぎるわけにもいきません。

セントレアでPriority Passを使ったときは、出発2時間前に着いていれば十分だと思っていました。

ところが、実際には思ったほど余裕がありませんでした。

「2時間前なら大丈夫」と思い込むのではなく、自分が空港で何をしたいかまで考えないといけない。

そんな失敗もしています。

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地域から旅行記を探す

行きたい地域が決まっている方は、ここから探してみてください。

現在は特に、北海道・中部・京都・広島の記事が増えています。

北海道を旅する

北海道は、何度行っても広いと感じます。

有名な観光地だけでなく、鉄道移動、空港、食べ物、大学、そのときの気候まで、それぞれ記憶に残っています。

稚内・宗谷本線

宗谷岬へ行った旅で私の記憶に強く残ったのは、宗谷本線でした。

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函館

函館では、5月だから大丈夫だろうと思った服装で失敗しました。

寒くて予定を変えることになった一方、歩いたことで五稜郭の桜が印象に残る旅にもなりました。

グルメは期待していた一方、「食べ歩き旅」というほどにはなりませんでした。

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北海道へ行って変わった感覚

北海道を鉄道で旅した後、飯田線の見え方まで変わりました。

それほど、自分の中にあった「ローカル線」の基準が変わったのだと思います。

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北海道大学を歩いたときには、旅行とはまた違うところで、自分が選ばなかった大学生活について考えました。

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旅行へ行くと、観光地とは直接関係のないことを考えることがあります。

私は、そういう記憶も残しておきたいです。

中部を旅する

近い場所でも、行ってみると新しい発見があります。

伊勢神宮は、歩いた時間まで楽しかった

伊勢神宮では、外宮から内宮へ移動するとき、混雑したバスではなく歩くことにしました。

効率だけなら、別の選択があったのかもしれません。

でも私は歩いてよかったと思っています。

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秋に訪れたときも、派手な紅葉スポットという印象ではありませんでした。

それでも、自分で歩きながら秋らしい景色を探すのは楽しかったです。

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「有名な絶景だから行く」だけが旅ではないと感じた場所の一つです。

京都を一人で歩く

京都は有名な場所が多いからこそ、自分が実際にどう感じたかを大切にしたいと思っています。

金閣寺・龍安寺・仁和寺

紅葉の時期に一人で歩きました。

電車だけではなく、徒歩やバスを組み合わせています。

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京都でも現金が必要だった

旅行すると、観光地そのもの以外の小さな違和感も記憶に残ります。

その一つが支払いでした。

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天龍寺と清水寺

有名だから自分にとって一番よいとは限りません。

天龍寺では庭園を楽しめました。

一方、清水寺のライトアップはきれいでしたが、平日でも混雑していました。

11月下旬の天龍寺で紅葉を見た本音|金閣寺より庭園を楽しめた京都一人旅
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2021年11月下旬に京都・清水寺の夜間特別拝観を訪問。紅葉と清水の舞台はきれいでしたが、平日でもかなり混雑していました。実際の混雑、昼との違い、次回なら遅い時間を選ぶ理由、2026年の開催情報を紹介します。

こういう「期待と実際の違い」も、旅行記には残しておきたいと思っています。

名古屋から京都へどう行くか

旅行そのものだけでなく、行き方にも迷います。

私は東海道新幹線では自由席が好きです。

指定した列車に生活を合わせるより、駅へ着いて来た列車に乗れる感覚が自分には合っています。

名古屋から京都の新幹線自由席は混雑する?それでも自由席派でいたい理由
2021年11月に名古屋から京都へ新幹線自由席で一人旅。自由席の混雑、指定席を取るべき人、京都市内移動の注意点を実体験ベースでまとめます。

安く行く方法について考えた記事もあります。

名古屋から京都へ安く行く方法を再検討|乗継割引廃止で「しらさぎ+新幹線」はどうなった?
名古屋から京都へ安く行く方法を比較します。以前紹介した特急しらさぎと新幹線の乗継割引は2024年に廃止されました。現在の選び方と、お得な鉄道旅が減っていくことへの本音をまとめます。

広島は、楽しかっただけでは終わらなかった

広島にはこれまで2回行っています。

一度は一人で。

もう一度はアメリカ人の友人と一緒でした。

同じ場所でも、誰と行くかで感じ方が変わりました。

初めてなら、まずはこちらの記事から読むと全体像が分かります。

広島旅行で行ってよかった場所ランキング|日帰りで後悔した私が今ならこう回る

広島旅行で行ってよかった場所ランキング|日帰りで後悔した私が今ならこう回る
広島へ2回行った筆者が、実際に印象に残った場所をランキング形式で紹介。原爆ドーム、平和記念公園、宮島、厳島神社、広島城など、日帰りで後悔した経験をもとに、今なら1泊2日でどう回るかを本音でまとめます。

日帰り一人旅で感じたこと

大学院生だった頃、名古屋から新幹線で広島へ日帰りしました。

旅行自体は楽しかったです。

でも、原爆ドームだけは普通の観光地と同じようには感じられませんでした。

そして日帰りにしたことで、平和記念資料館へ行けなかったことも残っています。

名古屋から日帰りで広島へ行った話|原爆ドームの静けさが忘れられない

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令和元年5月、大学院2年の春に名古屋から新幹線で広島へ日帰り一人旅をした体験談。原爆ドーム、宮島、厳島神社、広島城を回ったものの、原爆ドームだけは観光地として見られませんでした。今なら日帰りにはしないと思う理由を本音で書きます。

アメリカ人の友人と行くと、同じ広島でも違った

アメリカ人の友人と行ったときは、一人旅とは別の緊張感がありました。

友人がどう感じているのかが気になって、自分の感情だけに向き合うことができませんでした。

アメリカ人の友人と広島へ行った話|原爆ドームの前で言葉にできなかったこと

アメリカ人の友人と広島へ行った話|原爆ドームの前で言葉にできなかったこと
アメリカ研修後、アメリカ人の友人と広島を訪れた体験談。原爆ドーム、平和記念公園、宮島、厳島神社を歩き、友人が記念碑の前で言った“Good!”の意味を聞けなかった複雑な気持ちを書きました。

その違い自体について書いた記事もあります。

一人で見る広島と、アメリカ人の友人と見る広島は違った

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広島へ2回行った体験談。一人旅では原爆ドームという場所そのものの静けさに圧倒され、アメリカ人の友人との旅行では友人の沈黙や“Good!”の意味を考え続けました。同じ広島でも、誰と行くかで感じ方は変わるのかを本音で整理します。

原子力を学んだからこそ簡単に言葉にできなかった

私は原子力を学びました。

だからこそ広島では、単純な一言にまとめられませんでした。

原子力は悪くない。だからこそ広島で簡単に語れなかった

原子力は悪くない。だからこそ広島で簡単に語れなかった
原子力を学んだ日本人として広島を訪れ、原爆ドームの前で何を感じたのか。原子力は悪くない、悪いのは使い方だと思いながらも、簡単に語れなかった本音を整理します。

広島の記事は、「おすすめ観光地」を紹介するだけではなく、自分が現地で何を考えたのかまで残していきたいシリーズです。

場所ではなく、旅の目的から記事を探す

旅行先がまだ決まっていなくても、何をしたいかが決まっていることがあります。

私自身はこちらの方が旅先を決めやすいこともあります。

鉄道に乗る旅

鉄道は、目的地へ行くためだけの移動手段ではありません。

車窓を見る。

ローカル線に乗る。

駅を見る。

地域の人が実際に使っている姿を見る。

それ自体が旅行の目的になります。

飯田線はやっぱり遅い。でも比較動画を見ると魅力まで分かる

飯田線はやっぱり遅い。でも比較動画を見ると魅力まで分かる
飯田線は東海道線+中央線経由よりどれだけ遅いのか。2画面同時再生の比較動画を紹介しながら、実際に飯田線を全線乗車した体験をもとに、遅さだけでは語れない車窓や生活路線としての魅力を本音で書きました。

これからも、乗った路線そのものについての記事を増やしていきます。

飛行機や空港も楽しむ

遠方への旅では飛行機も使います。

飛行機は現地時間を確保するための移動手段である一方、空港そのものも好きです。

セントレアでPriority Passを使ってみた|出発2時間前ではぼてぢゅうまで回れなかった
セントレアへ出発約2時間前に到着し、Priority Passで味噌煮込みうどんと風呂を利用。カードラウンジにも入りましたが、ぼてぢゅうまでは回れませんでした。午後便でも早めに空港へ行きたいと感じた実体験を紹介します。

今後も空港、飛行機、マイルなど、実際の旅行から記事を増やしていきたいと思っています。

御朱印・寺社を巡る

以前は旅行先で寺社へ行くことがあっても、御朱印集めそのものをしっかり旅の目的にしていたわけではありませんでした。

でも今後は、「ついで」ではなく旅行の楽しみとして取り組みたいと思っています。

そもそも、なぜ理系の自分が御朱印を集めるようになったのか。

最初はこちらの記事へまとめています。

理系男子が御朱印集めを始めた理由|初心者向けにもらい方・マナーを本音で解説
御朱印集めは男性でも楽しめる趣味です。2019年から集めている筆者が、参拝の記録としての意味、始め方、もらい方、マナー、御朱印帳の選び方を実体験ベースで解説します。

寺社を歩いた旅としては、伊勢神宮や京都一人旅の記事もあります。

今後は御朱印だけでなく、城、御城印、駅スタンプも旅の目的として残していきたいです。

失敗した旅も、後から大事な記録になる

ブログを書くようになって、旅行の失敗も残しておいた方がいいと感じるようになりました。

成功したことだけを残してしまうと、次に同じ場所へ行ったとき、また同じ失敗をするかもしれません。

旅行ではいろいろ失敗しています。

広島を日帰りにしてしまった

広島は日帰りで行けました。

でも、

行けることと、満足できることは違いました。

今なら日帰りにはしません。

名古屋から日帰りで広島へ行った話|原爆ドームの静けさが忘れられない
令和元年5月、大学院2年の春に名古屋から新幹線で広島へ日帰り一人旅をした体験談。原爆ドーム、宮島、厳島神社、広島城を回ったものの、原爆ドームだけは観光地として見られませんでした。今なら日帰りにはしないと思う理由を本音で書きます。

5月の函館を甘く見た

春だと思って服装を決めたら寒かった。

実際に失敗したからこそ、次に函館へ行くなら同じ服装にはしません。

清水寺は平日でも混んでいた

「平日だから大丈夫」と思っても、人気観光地ではそうはいきませんでした。

空港へ2時間前に行っても時間が足りなかった

飛行機へ乗るだけなら話は別ですが、空港そのものを楽しみたいなら時間の使い方も変わります。

失敗した旅を「失敗だった」で終わらせるのではなく、

次ならどうするか

まで残しておく。

それが、私が旅行記を書いておきたい理由の一つです。

昔の旅を、今の自分から振り返る

旅行記は、帰ってすぐに書くものだけではないと思っています。

時間が経ってから振り返ると、当時とは違うものが見えることがあります。

昔は有名な観光地をたくさん回ることに満足していたのに、今は一つの路線に何時間も乗っている方が楽しいこともあります。

昔の自分を否定したいわけではありません。

その頃はその頃で、そういう旅がしたかった。

ただ、

今なら同じ旅をするだろうか。

と考えてみると、自分の価値観が変わったことが分かります。

2019年、学生最後の年に訪れた国内旅行先|今なら有名どころを急いで回らない
2019年、学生最後の年に北海道、伊勢、姫路、広島、九州を旅しました。当時はお金がなく、有名観光地を急いで回る旅ばかり。社会人になった今、大学3年生までに青春18きっぷで鈍行旅をすればよかったと感じる理由を、旅の失敗と本音から振り返ります。

旅行記は、観光地を紹介するためだけではなく、自分自身の変化を残す記録にもなっています。

これからも、自分のペースで旅をする

行ったことのない場所は、まだたくさんあります。

鉄道も、まだ乗っていない路線がたくさんあります。

城、御朱印、御城印、駅スタンプも、これから少しずつ集めたいと思っています。

だから、このページも完成することはないと思います。

旅行へ行けば記事が増える。

昔の旅を思い出せば、また書きたいことが出てくる。

うまくいかなかった旅も、時間が経ったら意味が変わるかもしれません。

私は旅行で、効率だけを求めたいわけではありません。

飛行機で飛んで、鉄道に乗る。

車窓を眺める。

駅を歩く。

その土地のものを食べる。

ときには食べられない。

予定していた場所へ行けないこともある。

それでも帰ってきたとき、

「また行きたい」

と思えたなら、私にとっては十分いい旅なのだと思います。

この旅行カテゴリーでは、「どこへ行ったか」だけではなく、

どう旅して、何を感じて、何を失敗して、次ならどうするのか。

そんな旅行の記録を、これからも残していきます。

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